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労働の解放をめざす労働者党

2017年に結成された日本の政治団体

労働の解放をめざす労働者党(ろうどうのかいほうをめざすろうどうしゃとう、略称:労働者党: the Workers Party aiming for liberation of labor)は、2017年に結成された、新左翼系の日本の政治団体。前身はマルクス主義同志会

日本の旗 日本政治団体
労働の解放をめざす労働者党
代表委員会議長 林紘義
成立年月日 2017年4月
本部所在地
〒179-0074
東京都練馬区春日町1-11-12-409
衆議院議席数
0 / 475   (0%)
参議院議席数
0 / 245   (0%)
党員・党友数
102人
政治的思想・立場 極左
共産主義
社会主義
マルクス主義
機関紙 『海つばめ』、『プロメテウス』(不定期発行)
公式サイト 労働の解放をめざす労働者党
国際組織 なし
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概要編集

労働の解放をめざす労働者党(略称:労働者党)は、2017年4月に、前身の「サークル的な組織」であるマルクス主義同志会を解散し、「労働者党の再建」として結成された[1]

前身は、1984年結成の「社会主義労働者党」(略称:社労党)と、2002年に社労党を改称した「マルクス主義同志会」で、代表はいずれも林紘義機関紙は継続して「海つばめ」(月2回刊)。

2017年10月の第48回衆議院議員総選挙では、神奈川県第11区に圷孝行(あくつ・たかゆき)を擁立したが、落選した[2]

2018年、2019年7月21日に投開票が予定されている第25回参議院議員通常選挙への確認団体としての候補擁立を決め[3]、選挙区6人、比例区4人を擁立したが、結果は全員落選となった。

党勢編集

衆議院編集

選挙 当選/候補者 定数 得票数(得票率)
選挙区 比例代表
第48回総選挙 0/1 465 3,133(0.01%) -

参議院編集

選挙 当選/候補者 非改選 定数 得票数(得票率)
選挙区 比例代表
第25回通常選挙 0/10 0 245 75,317(0.15%) 80,055(0.16%)

組織編集

  • 指導者:林紘義
  • 機関紙誌:『海つばめ』(隔週刊)・『プロメテウス』(不定期)
  • 活動拠点:全国社研社(東京都練馬区)

思想編集

2017年4月 結党時の綱領で以下を主張[4]

  • (目的)「我が党の究極の目標は、全世界における社会主義の勝利であり」「日本における社会主義をかちとることが我々の直接の目的である」(前文)
  • (理念)「我々は綱領で従来の「社会主義」という言葉に代わって「労働の解放」という言葉を押し出し、また党名にも用いている」、「両者は基本的に同じ概念である」が「より深い労働者解放の理念として、「労働の解放」の概念を高く掲げる」
  • (現状)「現代の世界は依然として帝国主義の支配する体制」
  • (目標)「日本の労働者階級の目標は、(中略)直接に労働者の社会主義革命であるし、そうでなくてはならない」
  • (社会主義の内容)「ブルジョアジーの階級支配が廃絶されなければならない」「階級の廃止とともに、一切の差別 - 人種、民族、身分、出生、性、心身障害、宗教等々による - も廃止される」
  • (闘いの手段)「単なる宣伝や啓蒙ではなく、労働者の階級闘争であるが、しかし我々は新左翼などの急進主義者のように“暴力闘争”を自己目的とするものではなく、宣伝、啓蒙、組織化を階級闘争の発展の重要な契機として重視する。」
  • 「他党派の階級的性格」
  • 「具体的な要求」
    • 搾取労働・差別労働の即時・無条件の廃止
    • 労働運動組合運動への抑圧・介入の排除
    • 不正・不公正な現行選挙制度と議会運営の根本的・徹底的な民主主義的改革
    • 一切の差別の即時廃止
    • 女性天皇制の創設と将来の天皇制の無条件の廃絶
    • 医療、介護の無償化と社会化
    • すべての乳幼児の公的保育、私学の廃止
    • 独占資本の規制
    • 軍事費等の削減または全廃、労働者の税負担軽減
    • 農業等の大規模生産の組織化
    • 日本の原発事業の即時廃絶
    • 土地の国有化
    • 一切の軍事同盟の廃棄

脚注編集

関連項目編集

外部リンク編集