危険を買う男
『危険を買う男』(きけんをかうおとこ、L'Alpagueur)は1976年のフランスの映画。主演はジャン・ポール・ベルモンド。
危険を買う男 | |
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L'Alpagueur | |
監督 | フィリップ・ラブロ |
脚本 |
フィリップ・ラブロ ジャック・ランツマン |
製作 | ジャン=ポール・ベルモンド |
出演者 | ジャン=ポール・ベルモンド |
音楽 | ミシェル・コロンビエ |
撮影 | ジャン・パンゼ |
編集 | ジャン・ラヴェル |
製作会社 | セリト・フィルム[1] |
配給 |
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公開 |
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上映時間 | 100分 |
製作国 |
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言語 | フランス語 |
日本では、2020年に『ジャン=ポール・ベルモンド傑作選』として、「大盗賊」「大頭脳」「恐怖に襲われた街」「オー!」「ムッシュとマドモアゼル」「警部」「プロフェッショナル」とともに上映された[3]。
ストーリー編集
賞金稼ぎの"ハンター"と呼ばれる男は警察と繋がりを持ち、当局の手に負えないような事件の解決を高額の報酬と引き換えに請け負う。
ロッテルダムの麻薬組織・汚職警官の摘発など、次々と事件を片付けていく彼にドゥメック刑事から新たな依頼が舞い込む。それは、若者を利用して強盗や殺人を繰り返す謎の凶悪犯"タカ"を追うという仕事だった。
キャスト編集
※括弧内は日本語吹替(初回放送1981年10月17日『土曜映画劇場』BD収録[4])
- "ハンター":ジャン=ポール・ベルモンド(前田昌明)
- "タカ":ブリュノ・クレメール(細井重之)
- スピッツァー:ジャン・ネグロニ(石丸謙二郎)
- ドゥメック刑事:ヴィクトール・ガリヴィエ(寺島幹夫)
- コスタ:パトリック・フィエリ(高瀬哲朗)
- サリセチ:ジャン=ピエール・ジョリス(桜本昌弘)
スタッフ編集
- 監督:フィリップ・ラブロ
- 製作:ジャン=ポール・ベルモンド
- 脚本:フィリップ・ラブロ、ジャック・ランツマン
- 撮影:ジャン・パンゼ
- 編集:ジャン・ラヴェル
- 音楽:ミシェル・コロンビエ
出典編集
- ^ a b c allcinema (日本語), 映画 危険を買う男 (1976)について 映画データベース - allcinema 2023年3月1日閲覧。
- ^ "Fiche L'ALPAGUEUR : Visa et Classification". cnc.fr. 2015年11月23日閲覧。
- ^ “『ジャン=ポール・ベルモンド傑作選』公式サイト”. 『ジャン=ポール・ベルモンド傑作選』公式サイト. 2023年3月1日閲覧。
- ^ “危険を買う男”. キングレコード. 2021年9月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月1日閲覧。