原 秀三郎(はら ひでさぶろう、1934年10月26日[1]- )は、日本歴史学者静岡大学名誉教授。日本古代史専攻。

経歴編集

政歴編集

学問編集

  • 大化改新否定論で名を馳せる。友人芝原拓自に導かれてマルクス理論の研究、アジア的生産様式論争に関する学説をたてた。
    一方で、近年は180度方向転換し、田中卓の学説を支持して「敬神愛国」をスローガンに掲げ古典解読に取り組んでいる。これは、田中の『伊勢神宮の創祀と発展』に接し、これに反論することができず実力を認めた、しかし当時は皇學館大学の学者の説を認めることは簡単にできず、稲荷山古墳出土鉄剣銘の出現などによって、いいものはいいとはっきり言えるようになった、という[4]

著書編集

共著編集

  • 『大系日本国家史 1 古代』共著 東京大学出版会 1975年
  • 『古代の日本 第7巻 新版 中部』小林達雄共編 角川書店 1993
  • 『形の文化誌 4 シンボルの物語』今橋理子,小野健一,若杉準治,荒川紘共著 形の文化会『形の文化誌』編集委員会編 工作舎 1996年

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  1. ^ 『現代日本人名録』
  2. ^ 伊豆地区は13人−春の叙勲伊豆新聞 伊東版 2014年4月29日
  3. ^ 春の叙勲−伊豆地区の受章者伊豆新聞 伊東版 2014年4月29日
  4. ^ 原秀三郎「大和王権の歴史的性格」(『史友』34,2002 青山学院大学史学会委員会)