古川バイパス(ふるかわバイパス)は、宮城県大崎市を通る国道4号・国道47号のバイパス道路である。

宮城県大崎市古川上古川付近

概要 編集

大崎市中心部(旧古川市域)における渋滞緩和のために建設された。開通当初は2車線区間が殆どだったが、交通量の急激な増加に伴って近隣の三本木バイパスと共に全長約16.1kmの三本木古川拡幅事業とし4車線化され、2013年3月までに全区間が分離帯付き片側2車線に拡幅されてい[1]る。なお旧道は県道1号古川佐沼線、宮城県道32号古川松山線、市道に指定替えされた。

将来的に国道4号宮城県区間は白石市白石バイパスから当バイパスまでが4車線または6車線区間となる予定である[注釈 1]

路線データ 編集

地理 編集

交差する道路 編集

関連項目 編集

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 未完成区間のうち蔵王町区間は金ヶ瀬拡幅として4車線化工事が2018年11月18日に供用[2][3]大衡村区間では大衡道路として同じく現道拡幅事業が2016年度より事業化されている[4]

出典 編集