各務英明
日本のジャーナリスト
各務 英明(かがみ ひであき、1941年(昭和16年)[1] - )は、日本のジャーナリスト、元産経新聞整理部長。
各務 英明 (かがみ ひであき) | |
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生誕 |
1946年??月??日 日本・岐阜県 |
国籍 | 日本 |
別名 | 産経新聞整理部長 |
教育 | 同志社大学 |
職業 | ジャーナリスト |
略歴・人物
編集岐阜県生まれ。1964年(昭和39年)同志社大学文学部卒業。産経新聞社大阪本社に入社し、中部総局、京都支局、社会部、夕刊フジを経て、産経新聞整理部長、夕刊フジ関西総局次長兼整理部長などを歴任。退職後は大阪成蹊大学現代経営情報学部、大阪成蹊短期大学の非常勤講師も務めた。
産経新聞時代、同社の実在する15人家族の新聞記者一家のルポルタージュを出版。1991年(平成3年)この本を原作としてTBSテレビが女優・岡江久美子を主役にしたホームドラマ番組「天までとどけ」を制作。「愛の劇場」枠で放送され、シリーズの最高視聴率19%という昼のドラマとしては驚異的な高視聴率を記録[2]、幾度も続編が作られ2004年まで続き話題となった。
著書
編集単著
編集- 『受験戦士たちはいま 燃える青春 予備校生の366日』(世界思想社、1982年)
- 『殉教 戦国キリシタン武将・内藤如安の生涯』(朝日ソノラマ、1988年)
- 『報道とマスメディア』(酒井書店、2006年)