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吉野 せい(よしの せい、1899年4月15日 - 1977年11月4日)は日本の文筆家。

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略歴編集

著書編集

  • 『洟をたらした神 吉野せい作品集』弥生書房、1974年(のち文春文庫、中公文庫)
  • 『暮鳥と混沌』弥生書房、1975年
  • 『道 吉野せい作品集』弥生書房、1977年
  • 『吉野せい作品集』弥生書房、1994年
  • 『吉野せい展図録 生誕百年記念 私は百姓女』いわき市立草野心平記念文学館、1999年
  • 『土に書いた言葉 吉野せいアンソロジー』山下多恵子編、未知谷、2009年

その他編集

いわき市が、吉野せい賞を主宰している。

墓所:龍雲寺(福島県いわき市好間町北好間字上野)

『洟をたらした神』は作者没後の1978年、監督・神山征二郎、脚本・新藤兼人により東京12チャンネル(現テレビ東京)でテレビドラマとして放映される予定だったが、原作に無い原子力発電所の描写を巡って遺族や地元から抗議を受け、一度は「原子力ではない発電所」に変更することでまとまったが、スポンサーの意向により放映中止となった。その後、地元の要望により地域限定で自主上映映画として公開された[2]

脚注編集

  1. ^ 岩井寛『作家の臨終・墓碑事典』(東京堂出版、1997年)359頁
  2. ^ 天野ミチヒロ「第一章 テレビドラマ/現代劇 洟をたらした神」『放送禁止映像大全』三才ブックス、2005年7月1日、ISBN 4-86199-004-1、34-35頁。