和歌山県道15号新和歌浦梅原線

和歌山県の道路

和歌山県道15号新和歌浦梅原線(わかやまけんどう15ごう しんわかうらうめはらせん)は、和歌山県和歌山市を通る主要地方道に指定された県道である。

主要地方道
和歌山県道15号標識
和歌山県道15号 新和歌浦梅原線
主要地方道 新和歌浦梅原線
制定年 1994年和歌山県認定
起点 和歌山市雑賀崎【北緯34度11分24.9秒 東経135度08分32.1秒 / 北緯34.190250度 東経135.142250度 / 34.190250; 135.142250 (県道15号起点)
終点 和歌山市梅原【北緯34度15分45.0秒 東経135度08分38.3秒 / 北緯34.262500度 東経135.143972度 / 34.262500; 135.143972 (県道15号終点)
接続する
主な道路
記法
国道24号
都道府県道16号標識
和歌山県道16号和歌山港線
都道府県道7号標識
和歌山県道7号粉河加太線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
和歌山市北島町付近

概要

編集

和歌山市雑賀崎(さいかざき)から和歌山市梅原に至る。

長路交差点(15号バイパスとの交点)から加納町交差点までの区間は、通称「大浦街道」の一部となっている。加納町交差点から和歌山市駅前を経由して宇治交差点までの区間は、通称「北大通り」の一部となっており、市街地の西端を走る片側2車線の広い車線である。北島交差点から終点の梅原交差点までは孝子越街道を継承する道路で、一部重複する。

路線データ

編集
全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

編集

宇治交差点以北は昭和戦前期にいわゆる大正国道の国道16号の新道として敷設され、引き続いて昭和国道国道26号に指定されていた道路の一部区間にあたる。現在の和歌山県道752号和歌山阪南線の起点 - 梅原交差点間が国道26号のバイパスとして1971年(昭和46年)に梅原交差点まで開通したことを受けて県道となった。

  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省(現国土交通省)から、一般県道和歌山市停車場新和歌浦線・一般県道梅原和歌山市停車場線が新和歌浦梅原線として主要地方道に指定される[1]
  • 1994年(平成6年)4月1日 - 和歌山県が主要地方道新和歌浦梅原線を認定。

路線状況

編集

重複区間

編集

主な橋

編集

地理

編集

通過する自治体

編集

交差する道路

編集

沿線

編集

脚注

編集
  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目

編集