園池 公功(そのいけ きんなる[1]、1896年〈明治29年〉5月20日[1] - 1972年〈昭和47年〉2月15日[1])は日本の演出家。
子爵園池実康(さねやす)の次男。母は正親町春香(権大納言正親町実徳の娘、伯爵正親町実正の妹)。作家・園池公致の実弟。
東京府出身。京都帝国大学卒業。1922年、帝国劇場入社。文芸部で演出を担当。のち松竹や東宝に勤務。
1932年、革命後のソヴィエトを視察。
戦後は女子美術大学の理事を務めた。