土屋 勝裕(つちや かつひろ、1970年 - )は日本のテレビドラマ・映画のプロデューサー。元NHK職員。東京都生まれ。東京大学教養学部アメリカ地域文化専攻。

つちや かつひろ
土屋 勝裕
本名 土屋 勝裕(つちや かつひろ)
生年月日 (1970-06-25) 1970年6月25日(54歳)
出生地 日本の旗 日本 東京都
職業 プロデューサー
ジャンル テレビドラマ映画
活動期間 1994年-
主な作品

テレビドラマ
大河ドラマ『龍馬伝
連続テレビ小説『エール
国際共同制作『路〜台湾エクスプレス〜


映画
オー・ルーシー!
37セカンズ
太陽の子
受賞
 連続テレビ小説『エール
第45回 エランドール賞 (プロデューサー賞)
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来歴

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  • 1994年NHKに入局し、ドラマ番組部配属。
  • 1998年連続テレビ小説『ひまわり』で初演出[1]
  • 1996年から2000年までNHK名古屋局勤務。
  • 2000年から2010年までNHKドラマ番組部勤務。
  • 2010年から2013年まで再びNHK名古屋局勤務。
  • 2013年から2023年までNHKにて ドラマ番組部やコンテンツ開発、編成局に勤務。
  • 2023年NHK退職。
  • 2023年5月から、株式会社TOKYO ROCK STUDIO[2]の顧問を務める。
  • また令和4年度・5年度の東京都の「歴史・文化を軸にした東京の魅力発信に係る懇談会」の委員を務めた[3]

担当作品

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テレビドラマ

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2020年

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2019年

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2018年

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2017年

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2016年

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2015年

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  • 大河ドラマ『花燃ゆ』 - 制作統括

2013年

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2012年

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2011年

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2010年

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2006年 以前

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映画

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受賞歴(作品)

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  • 連続テレビ小説『エール』(2021年) - 第29回橋田賞[4]
  • 大河ドラマ『龍馬伝』(2010年) - 東京ドラマアウォード2010優秀賞、2011年エランドール賞作品賞、第1回ロケーションジャパン大賞、第37回放送文化基金賞優秀賞(番組部門テレビドラマ番組)、チームワーク・オブ・ザ・イヤー(ロジカルチームワーク委員会主催)選出
  • 楽園のつくりかた』(2003年) - 平成15年文化庁芸術祭テレビドラマの部 優秀賞[5]

受賞歴(個人)

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脚注

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  1. ^ 福島民友『【エールのB面】制作統括・土屋勝裕さん(下) 起用理由は演技の幅』”. 福島民友 (2020年). 2024年7月15日閲覧。
  2. ^ 【お知らせ】子会社「TOKYO ROCK STUDIO株式会社」が新たに事業をスタートいたします。”. UNITED PRODUCTIONS 公式サイト (2023年). 2024年7月15日閲覧。
  3. ^ 【江戸の魅力発信サイト|歴史・文化を軸にした懇談会情報】”. 江戸の魅力発信サイト|江戸の魅力にはWhyがある! 公式サイト (2023年). 2024年7月15日閲覧。
  4. ^ 第29回橋田賞に長谷川博己、二階堂ふみら 授賞式は見送り”. シネマトゥディ (2021年). 2024年7月15日閲覧。
  5. ^ 平成15年度(第58回)芸術祭賞一覧”. 文化庁芸術祭賞一覧 (2003年). 2024年7月15日閲覧。
  6. ^ 一般社団法人日本映画テレビプロデューサー協会,エランドール賞,アクターズセミナー,国際ドラマフェスティバル,プロデューサーズカフェ,ANPA”. 一般社団法人日本映画テレビプロデューサー協会 (2021年). 2024年7月15日閲覧。