さいたま郷土かるた(さいたまきょうどかるた)は、埼玉県にゆかりのある人物、名所などを取り上げたかるた。1982年(昭和57年)埼玉の風土と文化を理解し、郷土を愛する子供たちを育成するために制定された[1]。その後、さいたまスタジアム2〇〇2さいたま新都心などが完成したことを踏まえ、2002年(平成14年)「彩の国21世紀郷土かるた」が制定された[1]。本項目では「彩の国21世紀郷土かるた」についても記述する。

このかるたを用いて、1983年(昭和58年)から埼玉県教育委員会と埼玉県子ども会連合会の共催で、かるた県大会が行われている[1]

札の内容 編集

具体的な読み札については外部リンク参照。

五十音順一覧 編集

さいたま郷土かるた 編集

秩父音頭 五百羅漢 流鏑馬 小埼沼 シラコバト(県の鳥) 長瀞 鉢形城 狭山茶 御獄の鏡岩 荒川
両神山 塙保己一 吉見百穴 渋沢栄一 秩父夜祭り 畠山重忠 川口の鋳物 小川和紙
サクラソウ(県の花) 二瀬ダム 利根川 氷川神社 箪笥 見沼代用水 深谷ねぎ 野火止用水 宝珠花の大だこ 越生の梅林
秩父札所めぐり 埼玉県誕生 熊谷直実 ひな人形 鉄剣 慈光寺 県旗 通船堀
草加せんべい 関東ローム層 木村九蔵 森林公園 ムジナモ 秩父事件 栃本関所 ケヤキ(県の木) 加須の鯉のぼり 荻野吟子

彩の国21世紀郷土かるた 編集

羅漢 流鏑馬 県旗 塙保己一 寄居玉淀水天宮祭 秩父音頭 サクラソウ(県の花) 時の鐘 (川越市) 古代蓮
本多静六 見沼田んぼ 吉見百穴 武州だるま 小鹿野歌舞伎 両神山 巾着田 熊谷直実
荻野吟子 ループ橋 秩父ミューズパーク 平林寺 権現堂堤の桜 玉敷神社 通船堀 吉田龍勢祭り シラコバト(県の鳥) 若田光一
鷲宮催馬楽神楽 下総皖一 川口の鋳物 オニバス ささら獅子舞 ムサシトミヨ ケヤキ(県の木) 渋沢栄一
さいたま新都心 関東ローム層 桐たんす トトロの森 埼玉スタジアム2002 秩父事件 利根川 高山不動尊 埼玉古墳群 小川和紙

出典 編集

  1. ^ a b c 埼玉県教育委員. “彩の国21世紀郷土かるた”. 埼玉県. 2022年1月8日閲覧。

外部リンク 編集