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大いなる幻影』(おおいなるげんえい、Barren Illusion)は、1999年の日本の恋愛映画。

大いなる幻影
Barren Illusion
監督 黒沢清
脚本 黒沢清
製作 堀越謙三
松田広子
出演者 武田真治
唯野未歩子
音楽 相馬大
撮影 柴主高秀
編集 大永昌弘
製作会社 ユーロスペース
映画美学校
日本スカイウェイ
配給 ユーロスペース
公開 日本の旗 1999年12月11日
上映時間 95分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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ストーリー編集

2005年。レコード会社を経営しているハル(武田真治)には、ミチ(唯野未歩子)という恋人がいる。二人はお互いを愛しているが、最近は関係がぎくしゃくしている。

友人の音楽家である健二(稲見一茂)が実家に帰ってしまうので廃業することに決めたハルは、たまたま出会った強盗集団に仲間入りし、犯罪に手を染めはじめる。そんな折、ハルとミチは海へデートに向かうが、別れ話が持ち上がり、関係を終わらせることにする。

やがて月日が流れる。ミチは今も郵便局の受付で働いていた。そこへ覆面の強盗が押し入ってくる。ミチが強盗の一人を取り押さえて覆面を外すと、そこには、あの懐かしいハルの顔があった。

キャスト編集

評価編集

『Variety』のDerek Elleyは本作を「黒沢清版『気狂いピエロ』」と評した[1]。一方、『Film Comment』のChuck Stephensは本作を見て「監督の黒沢清は近未来ディストピアの探索を偏好している」と指摘した[2]

脚注編集

  1. ^ Elley, Derek (2000年5月30日). “Review: ‘Barren Illusion’”. Variety. 2014年7月10日閲覧。
  2. ^ Stephens, Chuck (2002年). “Film Comment Selects Program 2002”. Film Comment. 2014年7月10日閲覧。

外部リンク編集