大坪 滋(おおつぼ しげる、1958年 - )は、日本経済学者。専門は国際開発経済学名古屋大学大学院国際開発研究科教授。元インドネシア国家開発計画庁経済政策アドバイザー。世界銀行東京事務所アドバイザー。国際開発学会賞特別賞等受賞。

人物・経歴

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1982年創価大学経済学部経済学科卒業。1983年スタンフォード大学経済学部教育助手・研究助手。1988年スタンフォード大学大学院経済学研究科/オペレーションズ・リサーチ学研究科修了、Ph.D. in Economics and Operations Research(経済学及びオペレーションズ・リサーチ学博士[1]

1988年スタンフォード大学経済学部講師、国際連合国際経済社会問題局経済調査官。1993年世界銀行開発経済国際経済局エコノミスト。1996年名古屋大学大学院国際開発研究科助教授。1997年経済企画庁経済研究所客員研究員経済審議会特別委員[1]。2000年インドネシア国家開発計画庁英語版経済政策アドバイザー(JICA長期派遣専門家)[1][2]

2001年名古屋大学大学院国際開発研究科教授。2003年外務省国別援助計画策定(インドネシア)グループ特命アドバイザー(インドネシア政府訪問開発協力協議)。2005年愛知県愛知2025ビジョン策定審議会アドバイザー[1]

2006年日本-エジプト開発フォーラムアドバイザー/調査委員。2010年世界銀行東京事務所アドバイザー/コンサルタント。同年国際開発学会賞特別賞受賞。2011年国際開発学会理事。2012年JICA研究所客員研究員。2021年Bulletin of Indonesian Economic Studies Editor's Choice Award for 2020受賞[1]。2024年定年退職[3]

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  • 『グローバリゼーションと開発』勁草書房 2009年
  • 『国際開発学入門 : 開発学の学際的構築』(木村宏恒, 伊東早苗と共編)勁草書房 2009年
  • "Globalization and Development Volume I: Leading issues in development with globalization" Routledge 2016年
  • "Globalization and Development Volume II: Country experiences" Routledge 2016年
  • "Globalization and Development Volume III: In search of a new development paradigm" Routledge 2016年

翻訳

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脚注

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外部リンク

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