天津バイパス
天津バイパス(あまつバイパス)とは千葉県鴨川市東条立体交差を起点とし、同市天津立体交差を終点とする国道128号のバイパス道路である。
概要
編集旧道の天津市街地の渋滞緩和のため、1980年(昭和55年)3月28日に全通。南側は鴨川バイパスと接続している。全線が立体交差となっており信号機は未設置であるほか、トンネルを含めて広い道幅となっている。
もとは有料道路として建設されたが、既に開通していた勝浦有料道路の収支が芳しくないため、接続する当バイパスは当初から無料となった。
旧道は、県道などへの降格はされていない。
交差する道路
編集交差する道路 | 交差する場所 | |||
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国道128号(実入バイパス・計画中) 茂原・勝浦方面 | ||||
- | 国道128号(旧道) | 鴨川市 | ||
県道81号市原天津小湊線 | ||||
県道181号天津小湊田原線 | 国道128号(旧道) | 東町 | ||
国道128号(鴨川バイパス) 館山・南房総方面 |