勝浦市

日本の千葉県の市

勝浦市(かつうらし)は、千葉県の南東部に位置する

かつうらし ウィキデータを編集
勝浦市
Katsuura Montage.jpg
勝浦市旗 勝浦市章
勝浦市旗 勝浦市章
1957年5月6日制定
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 千葉県
市町村コード 12218-1
法人番号 6000020122181 ウィキデータを編集
面積 93.96km2
(境界未定部分あり)
総人口 16,127[編集]
推計人口、2022年11月1日)
人口密度 172人/km2
隣接自治体 鴨川市いすみ市
夷隅郡大多喜町御宿町
市の木 アジサイ
勝浦市役所
市長 照川由美子
所在地 299-5292
千葉県勝浦市新官1343-1
北緯35度09分08秒 東経140度19分15秒 / 北緯35.15219度 東経140.32083度 / 35.15219; 140.32083座標: 北緯35度09分08秒 東経140度19分15秒 / 北緯35.15219度 東経140.32083度 / 35.15219; 140.32083
勝浦市役所本庁舎
外部リンク 公式ウェブサイト

勝浦市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

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海域公園と海岸部は南房総国定公園に指定されている。リゾート地として知られ、快水浴場百選日本の水浴場88選日本の渚百選に選定されている守谷海水浴場などがある。

概要編集

 
勝浦リゾート

勝浦は古くから漁師町として栄えた。中心部の勝浦地区にある勝浦漁港銚子漁港に次いで千葉県第2位の漁獲量であり[1]カツオの漁獲量は関東地方の漁港では最大である[2]

日本三大朝市のひとつである勝浦朝市[3]かつうらビッグひな祭りなど、祭事・催事も盛んである。ご当地ラーメンとして2015B-1グランプリin十和田でゴールドグランプリを受賞した、まちおこし団体「熱血!!勝浦タンタンメン船団」の地域PR活動により有名になった勝浦タンタンメンは勝浦を代表するご当地グルメ。また、観光都市であり、リゾート開発が進んでいる[4]守谷海水浴場快水浴場百選日本の水浴場88選日本の渚百選に選定されており、鵜原海水浴場などとともに水質は関東地方屈指の透明度である[5]

広い市域の北東部を総野地区、北西部を上野地区、南東部を勝浦地区、南西部を興津地区と呼称する[6]。これは、昭和の大合併で「勝浦市」が成立する前の自治体の行政区域と一致する。太平洋沿岸部は国道128号、内陸部は大多喜方面へと接続する国道297号が縦貫している。

地理編集

 
1974年(昭和49年)撮影の勝浦市中心部周辺の空中写真。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

千葉県南東部に位置し、県庁所在地である千葉市から約55キロメートルの距離である。東京都都心から70 - 80キロメートル圏内である。なお、東京都(特に東京国際空港)や神奈川県からは東京湾アクアラインまたは東京湾フェリーを利用した場合が移動距離の短縮となる[6]

太平洋外房)に面しており、関東平野に含まれ、市街地は太平洋の勝浦湾沿いに形成されている。市の北西部である上野地区は房総丘陵であり、海抜150 - 250メートルの丘陵性山地が広く分布している。南西部である興津地区は勝浦海中公園を持ち、海岸線のほとんどはリアス式海岸になっており、南房総国定公園に指定されている。市域の3分の2が山地である[7]

市域編集

  • 面積 94.20平方キロメートル[6]
  • 南北 12.5キロメートル
  • 東西 14キロメートル
  • 最高地 268メートル
  • 最低地 0メートル(海抜)

隣接する自治体編集

位置関係
北西: 大多喜町 北: 大多喜町 北東: いすみ市
西: 鴨川市 勝浦市 東: 御宿町
南西: 太平洋 南: 太平洋 南東: 太平洋

気候編集

太平洋に面し、黒潮の影響を受けやすいため、冬は暖かく、夏は涼しい(観測史上、一度も猛暑日になったことがない[8][9]海洋性気候であり、特に夏は千葉県内では銚子と並び最も涼しい。8月の平均気温は25.9度で、最高気温は30度を超えることは少なく、ヒートアイランドの影響も無いため熱帯夜も少ないなど避暑地となっている。一方、1月の平均気温は6.8度、最低気温は2.9度と暖かく避寒地でもある[7]

勝浦特別地域気象観測所(勝浦市墨名、標高12m)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 22.5
(72.5)
21.7
(71.1)
22.7
(72.9)
25.7
(78.3)
29.3
(84.7)
32.9
(91.2)
34.4
(93.9)
34.9
(94.8)
34.6
(94.3)
29.9
(85.8)
25.9
(78.6)
22.9
(73.2)
34.9
(94.8)
平均最高気温 °C°F 11.1
(52)
11.4
(52.5)
13.9
(57)
17.7
(63.9)
21.2
(70.2)
23.8
(74.8)
26.7
(80.1)
29.0
(84.2)
26.7
(80.1)
22.3
(72.1)
18.1
(64.6)
13.5
(56.3)
19.6
(67.3)
日平均気温 °C°F 6.8
(44.2)
7.2
(45)
10.0
(50)
14.2
(57.6)
18.0
(64.4)
20.8
(69.4)
23.9
(75)
25.9
(78.6)
23.5
(74.3)
18.8
(65.8)
14.2
(57.6)
9.3
(48.7)
16.0
(60.8)
平均最低気温 °C°F 2.9
(37.2)
3.1
(37.6)
6.1
(43)
10.5
(50.9)
14.9
(58.8)
18.4
(65.1)
21.7
(71.1)
23.5
(74.3)
20.9
(69.6)
15.8
(60.4)
10.6
(51.1)
5.5
(41.9)
12.8
(55)
最低気温記録 °C°F −7.0
(19.4)
−5.5
(22.1)
−4.8
(23.4)
−0.8
(30.6)
4.3
(39.7)
8.9
(48)
12.4
(54.3)
16.0
(60.8)
12.0
(53.6)
5.1
(41.2)
−1.5
(29.3)
−4.7
(23.5)
−7.0
(19.4)
降水量 mm (inch) 103.9
(4.091)
103.9
(4.091)
180.2
(7.094)
157.5
(6.201)
164.7
(6.484)
222.2
(8.748)
166.3
(6.547)
107.7
(4.24)
245.6
(9.669)
295.2
(11.622)
165.5
(6.516)
89.8
(3.535)
1,998.9
(78.697)
平均降水日数 (≥0.5 mm) 7.9 8.8 12.8 12.3 11.3 12.9 10.5 7.5 12.4 13.4 10.7 8.6 128.8
湿度 59 62 68 74 80 86 88 85 82 77 71 63 75
平均月間日照時間 174.7 152.4 161.1 176.7 181.9 132.1 158.9 217.5 156.1 136.5 140.6 161.9 1,943.1
出典:気象庁 (平均値:1991年-2020年、極値:1906年-現在)[10][11]

地域編集

勝浦市は、主に1955年昭和30年)の合併以前の旧町村ごとに以下の4地域に分類される。

  • 勝浦地区(旧勝浦町・現市域南東沿岸部)
  • 浜勝浦(はまかつうら)
  • 勝浦(かつうら)
  • 出水(いでみず)
  • 墨名(とな)
  • 串浜(くしはま)
  • 松部(まつべ)
  • 川津(かわづ)
  • 沢倉(さわくら)
  • 新官(しんかん)
  • 部原(へばら)
  • 興津地区(旧興津町・現市域南西沿岸部)
  • 吉尾(よしお)
  • 鵜原(うばら)
  • 守谷(もりや)
  • 興津(おきつ)
  • 興津久保山台(おきつくぼやまだい)
  • 浜行川(はまなめがわ)
  • 浜行川台宿組入地(はまなめがわだいじゅくくみいりち)
  • 大沢(おおさわ)
  • 上野地区(旧上野村・現市域西部内陸部)
  • 南山田(みなみやまだ)
  • 荒川(あらかわ)
  • 貝掛(かいがけ)
  • 法花(ほうげ)
  • 小羽戸(こばど)
  • 中島(なかじま)
  • 植野(うえの)
  • 赤羽根(あかばね)
  • 上野(うえの)
  • 中里(なかざと)
  • 上植野(かみうえの)
  • 名木(なぎ)
  • 大森(おおもり)
  • 大森上植野入会地(おおもりかみうえのいりあいち)
  • 台宿(だいじゅく)
  • 総野地区(旧総野村・現市域北部内陸部)
  • 関谷(せきやつ)
  • 中谷(なかや)
  • 平田(ひらた)
  • 新戸(しんど)
  • 宿戸(しゅくど)
  • 白木(しらき)
  • 白井久保(しらいくぼ)
  • 芳賀(はが)
  • 蟹田(かにた)
  • 松野(まつの)
  • 小松野(こまつの)
  • 大楠(おおくす)
  • 中倉(なかぐら)
  • 杉戸(すぎど)
  • 佐野(さの)
  • 市野郷(いちのごう)
  • 市野川(いちのかわ)
  • 花里(はなざと)

沿革編集

地名の由来編集

天富命とともに阿波国から房総半島に移住した勝占忌部氏の名が由来となったとする説がある[12]。また、紀伊半島の勝浦も同じく忌部氏に由来する。

歴史編集

  • 縄文時代には夷隅川に沿って作られた小規模な集落に暮し、興津から奈良にアワビを運んだ記録が発見されている[7]
  • 戦国時代には安房国里見氏の武将正木時忠勝浦城に入り、地域一帯を領有した[13][7]
  • 勝浦の地は江戸時代初期までは落涙たる寒村といわれてきたが[14]、中世末から近世初頭にかけて地域経済の拠点と同時に遠隔地交易の中継基地としての開発が進み、米をはじめとする諸物資が海運や陸運を利用して集積・発送され、同時に太平洋海運の中継基地として発展していたことが明かになっている[15]
  • 1590年天正18年)正木氏が小田原征伐後に安房国に戻り、徳川家康の幕臣である植村土佐守泰忠が勝浦城に入城し、町屋を営んだ。これが現在の勝浦市街地の基礎となる。
  • 興津地区は、江戸時代に幕府の直轄領となり、妙覚寺に仙台藩取締り所がおかれていたことで、江戸と東北を結ぶ重要港として繁栄した[7]
  • 1913年大正2年)6月20日 - 勝浦駅が開業。
  • 1937年昭和12年)4月1日 - 勝浦町と豊浜村が合併し、勝浦町が発足。
  • 1953年(昭和28年)5月18日 - 国道128号が制定。
  • 1955年(昭和30年)2月11日 - 勝浦町、興津町上野村総野村が合併し、勝浦町が発足。
  • 1958年(昭和33年)10月1日 - 勝浦町は市制施行し勝浦市となる。

行政区域変遷編集

  • 変遷の年表
勝浦市市域の変遷(年表)
月日 現勝浦市市域に関連する行政区域変遷
1889年(明治22年) 4月1日 町村制施行に伴い、以下の村がそれぞれ発足。[16][17]
  • 勝浦村 ← 勝浦村・浜勝浦村・墨名村・松部村(南山田村への飛地を除く)・南山田村飛地・鵜原村飛地
  • 豊浜村 ← 部原村・新宿村・沢倉村・川津村
  • 清海村 ← 大沢村、浜行川村(台宿村への飛地を除く)、興津村、守谷村(植野村への飛地を除く)、
    鵜原村(植野村・松部村への飛地を除く)、台宿村飛地・植野村飛地
  • 総野村 ← 松野村・小松野村・中倉村・杉戸村・市野川村・市野郷村・佐野村・宿戸村・新戸村・中谷村・
    平田村・関谷村・白木村・白井久保村・芳賀村・大楠村・蟹田村
  • 上野村 ← 台宿村(大沢村への飛地を除く)・大森村・名木村・上植野村・赤羽根村・中里村・貝掛村・
    植野村(守谷村・鵜原村への飛地を除く)・小羽戸村・中島村・法花村・南山田村(松部村への飛地を除く)・
    荒川村・鵜原村飛地・松部村飛地・浜行川村飛地・守谷村飛地
1890年(明治23年) 3月12日 勝浦村が町制を施行し、勝浦町となる。
1921年(大正10年) 1月1日 清海村が町制を施行、改称し興津町となる。
1937年(昭和12年) 4月1日 勝浦町と豊浜村が合併し、勝浦町が発足。
1955年(昭和30年) 2月11日 勝浦町、興津町、上野村、総野村が合併し、勝浦町が発足。
1958年(昭和33年) 10月1日 勝浦町は市制施行し勝浦市となる。
  • 変遷表
勝浦市市域の変遷表
1868年
以前
明治元年 - 明治22年 明治22年
4月1日
明治22年 - 昭和19年 昭和20年 - 昭和64年 平成元年 - 現在 現在
勝浦村 勝浦村 明治23年3月12日
町制
昭和12年4月1日
勝浦町
昭和30年2月11日
勝浦町
昭和33年10月1日
市制
勝浦市 勝浦市
浜勝浦村
墨名村
串浜村
松部村
部原村 豊浜村 豊浜村
新宿村
沢倉村
川津村
大沢村 清海村 大正10年1月1日
興津町に町制改称
浜行川村
興津村
守谷村
鵜原村
松野村 総野村 総野村
小松野村
中倉村
杉戸村
市野川村
市野々村 明治10年
市野郷村
郷渡村
佐野村
宿戸村
新戸村
中谷村
平田村
関谷村
白木村
白井久保村
芳賀村
大楠村
蟹田村
台宿村 上野村 上野村
大森村
名木村
上植野村
赤羽根村
中里村
貝掛村
下植野村 明治16年
植野村
宮田村
小羽戸村
中島村
法花村
山田村 明治12年
南山田村
荒川村

人口編集

 
勝浦市と全国の年齢別人口分布(2005年) 勝浦市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 勝浦市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

勝浦市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より


平成27年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、7.41%減の19,248人であり、増減率は千葉県下54市町村中46位、60行政区域中52位。

首都圏の市で唯一人口が2万人を割り込んでおり、一番人口が少ない市である。2014年(平成26年)3月31日には総務省から過疎地域に指定された[18]

戦後に人口はピークを迎え、以後徐々に減少し始めた。1955年に合併で現在の市域に確定し、1958年に市制施行したが、その頃には既に人口減少が顕著に現れていた。

勝浦市には国際武道大学のキャンパスがあるため、20歳前後の人口が突出しており、市の全人口の約1割を国際武道大学の学生が占めている。

行政編集

市長編集

歴代市長[19]

歴代 氏名 就任 退任 備考
初代 富田好三 1958年10月1日 1959年3月12日
2代 吉野貴 1959年3月13日 1967年3月12日
3代 山口吉暉 1967年3月13日 1999年3月12日
4代 藤平輝夫 1999年3月13日 2011年3月12日
5代 山口和彦 2011年3月13日 2011年6月12日 在任中死去[20]
6代 猿田寿男 2011年7月31日 2019年7月30日
7代 土屋元 2019年7月31日 2022年7月12日 在任中死去[21]
8代 照川由美子 2022年8月28日 現職 外房初の女性市長

市役所編集

 
市役所庁舎分館。1階が勝浦市水道課事務所、2階が一般社団法人勝浦市シルバー人材センターの事務所。(2021年7月31日撮影)
  • 市役所庁舎
    勝浦市新官1343-1
  • 市役所庁舎分館(勝浦市水道課事務所)
    勝浦市沢倉515-2

警察・消防編集

  • 勝浦警察署(管轄は勝浦市および夷隅郡大多喜町)
  • 夷隅郡市広域市町村圏事務組合消防本部 勝浦消防署
  • 勝浦市消防団(2020年4月1日現在、6分団31班382人[22][23]
    • 第1分団 - 勝浦、浜勝浦、出水、墨名、串浜、松部、新官(一部)
    • 第2分団 - 川津、沢倉、新官、部原
    • 第3分団 - 大沢、浜行川、興津久保山台、興津、守谷、鵜原、吉尾
    • 第4分団 - 台宿、上植野、古新田、大森、名木、中里、赤羽根、植野、中島、荒川、貝掛、法花、南山田、小羽戸
    • 第5分団 - 関谷、中谷、平田、新戸、宿戸、白木、白井久保、芳賀、蟹田、大楠
    • 第6分団 - 小松野、松野、中倉、杉戸、佐野、市野郷、市野川、花里

市政編集

  • 勝浦市議会
  • 定数:15[24]

県政編集

国政編集

議員名 党派名 当選回数 備考
森英介 自由民主党 10 選挙区

国の機関編集

県の機関編集

  • 夷隅健康福祉センター(夷隅保健所)
  • 勝浦水産事務所
  • 千葉県水産総合研究センター種苗生産研究所勝浦生産開発室

市の機関・施設編集

 
勝浦市芸術文化交流センターKüste(キュステ)
  • 勝浦市芸術文化交流センターKüste(キュステ)
  • 勝浦市立図書館
  • 勝浦市保健福祉センター
  • 勝浦市こども館
  • 勝浦市清掃センター
  • 勝浦市学校給食共同調理場
  • 国民健康保険勝浦診療所
  • 荒川テニスコート
  • かつうら聖苑
  • 市営駐車場
    • 勝浦駅北口月極駐車場
    • 墨名市営駐車場(旧市民会館跡地)
    • 出水市営駐車場(旧勝浦警察署跡地)
  • 浄水場
    • 佐野浄水場
    • 松部浄水場

経済編集

市内に本社を置く企業編集

漁業編集

勝浦は古くから漁業がさかんで、なかでも勝浦漁港は国内有数のカツオの水揚げ港である。1990年(平成2年)には勝浦漁港がカツオの水揚量で日本一を記録し、現在でも関東地方の漁港としては最大である。また、海岸線のほとんどがリアス式海岸のため岩場が多く、マグロキンメダイカジキイカなども多く水揚げされる[1]。リアス式海岸のため小規模な漁港も多い。

主な漁港

鵜原漁港(第1種漁港)
  • 第3種漁港
  • 第2種漁港
    • 勝浦東部漁港(かつうらとうぶ - )
      • 豊浜漁港
      • 川津漁港
    • 松部漁港(まつべ - )
  • 第1種漁港
    • 串浜漁港(くしはま - )
    • 鵜原漁港(うばら - )
    • 守谷漁港(もりや - )
    • 浜行川漁港(はまなめがわ - )
    • 大沢漁港(おおさわ - )

農業編集

姉妹都市・提携都市編集

友好都市
全国勝浦ネットワーク(友好都市)

教育編集

 
国際武道大学

大学編集

中学校編集

小学校編集

学校教育以外の教育訓練施設編集

施設編集

海の博物館
SGT美術館

文化施設編集

運動施設編集

医療施設編集

  • 塩田病院

宿泊施設編集

海水浴場などリゾート開発が進んでおり、市内には旅館やリゾートホテルが点在する。

交通編集

鉄道編集

勝浦駅(JR東日本)

中心となる駅:勝浦駅

バス編集

高速バス編集

御宿 / 安房小湊 - 上総興津 - 勝浦駅 - 高速武大入口 - 高速宿戸 ⇔ 市原鶴舞BTバスターミナル東京八重洲東京湾アクアライン経由)
◆市原鶴舞BTで羽田空港・横浜行高速バスに乗り換えができる。

路線バス編集

タクシー編集

  • エミタスタクシー南総 本社営業所

道路編集

船舶編集

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事編集

名所・旧跡編集

  • 遠見岬神社
  • 川津神社
  • 熊野貴船神社
  • 八幡岬の海中鳥居(遠見岬神社)
  • 勝浦中央海水浴場の鳥居(熊野貴船神社)
  • 長福寺
  • 本行寺
  • 妙覚寺
  • 津慶寺
    • 丹所春太郎像
  • 奥津城
  • 勝浦城跡八幡岬公園
  • 官軍塚
    • 戊辰戦争で新政府軍の援軍のため、横浜から寺尾九郎右衛門をはじめとする熊本藩士約350名が函館へと出港した。しかし、勝浦沖で暴風雨に遭い船は沈没。勝浦の住民が救助にあたったが、乗員のうち約130名が犠牲になった。この時の犠牲者を埋葬供養したのが官軍塚である。周囲には歌人の斎藤茂吉の歌碑や、藩士と同郷である中村汀女の句碑が建っている。

観光スポット編集

海水浴場編集

祭事・催事編集

鵜原の大名行列、勝浦大漁まつり以外は開催日が変更になる場合がある。

  • かつうらビッグひな祭り:2月下旬 - 3月上旬
  • 勝浦港カツオまつり:5月最終土曜日または6月第1土曜日(未開催有り)
  • 鵜原の大名行列(千葉県記録選択無形民俗文化財):7月第4土曜日
  • かつうら若潮まつり:8月12日
  • 勝浦大漁まつり:9月第3月曜日(敬老の日)を最終日とする4日間
  • 勝浦朝市(日本三大朝市[1]
    • 勝浦の朝市安土桃山時代天正19年(1591年)に徳川家康の江戸入府に伴って勝浦に入った植村土佐守泰忠によってはじめられ、日本三大朝市の一つにあげられている。主に出店されているのは地元農家が栽培した野菜や勝浦漁港など地元で水揚げされた海産物、干物等の加工品が中心となっている。毎週水曜日が定休日だが、お盆と年末は水曜日でも営業している。営業時間は決まっていないが、ほとんどの店が午前5:00頃から午前11:00頃まで。

名物・名産品編集

文化財編集

千葉県指定および国登録文化財一覧[30]

番号 指定・登録 類別 名称 所在地 所有者または管理者 指定年月日 備考
1 県指定 有形文化財(彫刻) 木造僧形坐像 千葉県立中央博物館大多喜城分館 応徳寺 平成3年2月15日 1躯
2 有形文化財(彫刻) 木造地蔵菩薩立像 千葉県立中央博物館大多喜城分館 応徳寺 平成3年2月15日 1躯
3 有形文化財(工芸品) 鋳銅鰐口 勝浦市法花128 龍蔵寺 昭和35年6月3日 1口
4 記念物(史跡) 官軍塚 勝浦市川津1394 昭和38年5月4日
5 記念物(天然記念物) 高照寺ノ乳公孫樹 勝浦市勝浦49 高照寺 昭和10年3月26日
6 上野村ノ大椎 勝浦市名木276 寂光寺 昭和11年1月24日
7 八坂神社の自然林 勝浦市鵜原793-1 鵜原区 昭和53年2月28日
8 国登録 登録有形文化財(建造物) 旅館松の家 勝浦市勝浦30 個人 平成15年7月1日 1件
9 吉野酒造店舗兼主屋他 勝浦市植野字腰越571他 個人 平成20年4月18日 10件

出身有名人編集

ゆかりの人物


勝浦市を舞台・ロケ地とした作品編集

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c 21.勝浦藩と勝浦の朝市・カツオまつり”. 千葉県. 2012年4月10日閲覧。
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関連項目編集

外部リンク編集