孤独の歌声』(こどくのうたごえ)は、天童荒太作の小説。中学生時代に親友を失ったことがトラウマになっている女性刑事が、一人暮らしの女性ばかりを狙う連続猟奇殺人犯と対峙する中で、自らの過去とも向き合うことになるという内容で、孤独を抱える男と女の、せつない愛と暴力が渦巻く戦慄のサイコホラーになっている。新潮文庫版では犯人の狂気がさらに増した。第6回日本推理サスペンス大賞で、優秀作に選ばれた。

1994年3月に日本テレビ系で、2007年11月にはWOWOWドラマWで映像化されている。

あらすじ 編集

テレビドラマ 編集

1994年版 編集

1994年3月29日に、日本テレビ系の火曜サスペンス劇場で放送。

キャスト 編集

スタッフ 編集

2007年版 編集

2007年11月11日に、WOWOWドラマWで放送。

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外部リンク 編集