安河内 央之 (やすこうち ひろゆき、1946年 10月24日 - ) は日本照明技師・照明監督。

人物・来歴

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田中要次は、安河内が参加していた『無能の人』にて照明助手として参加していたが、竹中監督の目に留まり同作品にエキストラとして出演も果たした。

アキルフィルム

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映画制作を志すクリエイターや俳優志望者を支援する団体「アキルフィルム」を設立。2000年に1作目を制作してから現在に至るまで約30本近くのショートフィルムを発表している。「伝統的な映画制作方法を次世代へ継承したい」という思いから全てをデジタルではなく35mmフィルムで撮影する事にこだわっていたが、フィルムではコストが掛かりすぎ自由な映像制作が出来ないという意見を受けデジタルカメラも導入した。長野県上田市の敷地内に私設のスタジオを設け、オープンセット、編集室、ダビング室、試写室を有する撮影から完成まで一括で行える設備を有している。「映画の里」と称してショートフィルムを次々と世に送り出したいと活動を始めている。