富山県道126号福平経田線

日本の富山県の道路

富山県道126号福平経田線(とやまけんどう126ごう ふくひらきょうでんせん)とは、富山県黒部市魚津市を結ぶ一般県道(富山県道)である。布施川の西沿いを通る。

一般県道
富山県道126号標識
富山県道126号福平経田線
開通年 1909年
起点 富山県黒部市福平
終点 富山県魚津市東町
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

旧道路名称は『黒沢浜経田線[1]

路線概要 編集

  • 起点:富山県黒部市福平
  • 終点:富山県魚津市東町

主要橋梁 編集

沿革 編集

  • 1892年 - 浜経田より片貝橋・小川寺を経て大沢までの県道が着工[2]。村費支弁で、延長1里31町2間1尺、幅員9尺[3]
  • 1897年 - 1900年 - 片貝橋詰より西布施村役場までの道路改修が完了[4]
  • 1908年度 - 長引野又新まで開通[3]
  • 1909年 - 大沢村まで全線開通(通称、下往来)[2][4]
  • 1969年度 - 蛇田地内において拡幅整備。引き続き舗装工事を開始[5]
  • 1972年度 - 長引野地内で一旦簡易舗装を行う[5]
  • 1974年度 - 黒沢まで舗装完了。長引野地内の舗装も本舗装化が実施される[5]
  • 1975年 - 布施爪地内の舗装完了[5]
  • 1976年 - 黒沢浜経田線(当時)の終点まで完了[5]

通過する自治体 編集

主な接続・重複道路 編集

周辺 編集

脚注 編集

  1. ^ 『昭和55年 魚津市黒部市住宅明細図No.6(宇奈月町・入善町・朝日町含む)』(1980年10月5日、刊広社発行)60ページ。
  2. ^ a b 『経田郷土史』(2018年5月、経田郷土史刊行委員会編集・発行)402頁。
  3. ^ a b 『魚津市史 下巻 近代のひかり』(1972年3月25日、魚津市役所発行)388頁。
  4. ^ a b 『西布施郷土史』(1982年12月10日、西布施公民館発行)158 - 159頁
  5. ^ a b c d e 『西布施郷土史』(1982年12月10日、西布施公民館発行)161頁

関連項目 編集