黒部市
黒部市(くろべし)は、富山県東部に位置し、日本海に面した市である。黒部川下流域の黒部市から直線距離で約40km南東の黒部川上流には黒部ダム(中新川郡立山町)がある。
| くろべし 黒部市 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
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宇奈月温泉街 | |||||
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| 国 |
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| 地方 | 中部地方、北陸地方 | ||||
| 都道府県 | 富山県 | ||||
| 団体コード | 16207-8 | ||||
| 法人番号 | 7000020162078 | ||||
| 面積 |
426.31km2 (境界未定部分あり) | ||||
| 総人口 |
40,474人 [編集] (推計人口、2018年10月1日) | ||||
| 人口密度 | 94.9人/km2 | ||||
| 隣接自治体 |
魚津市、下新川郡朝日町、入善町、中新川郡上市町、立山町 長野県:大町市、北安曇郡白馬村 | ||||
| 市の木 | ツガ・クルミ | ||||
| 市の花 | サクラ・ツバキ | ||||
| 黒部市役所 | |||||
| 市長 | 大野久芳 | ||||
| 所在地 |
〒938-8555 富山県黒部市三日市1301番地 庁舎入口 食堂 市保健センター (市章のある建物) 黒部市庁舎と北側駐車場 | ||||
| 外部リンク | 黒部市 | ||||
| ウィキプロジェクト | |||||
目次
地理編集
富山県の北東に位置している。北西部の平地に市街地があり、南東の山地は飛騨山脈の端にあたる。
隣接している自治体編集
※隣接する長野県とは直接結ばれる一般道などがなく、新潟県糸魚川市などを経由するのが最短となる。一般人は利用できないが、黒部峡谷鉄道、上部軌道(関西電力黒部専用鉄道)、黒四発電所、黒部ダムなどを経て乗り継ぐことで交通機関を利用して大町と行き来するルートは存在する。
観光編集
歴史編集
| くろべし 黒部市 | |
|---|---|
| 廃止日 | 2006年3月31日 |
| 廃止理由 |
新設合併 黒部市(旧)、宇奈月町→黒部市 |
| 現在の自治体 | 黒部市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 | 日本 |
| 地方 | 中部地方、北陸地方 |
| 都道府県 | 富山県 |
| 団体コード | 16207-8 |
| 面積 | 86.76km2 |
| 総人口 |
36,543人 (国勢調査、2005年) |
| 隣接自治体 | 魚津市、下新川郡宇奈月町、入善町 |
| 黒部市役所 | |
| 所在地 |
〒938-8555 富山県黒部市三日市725 |
| ウィキプロジェクト | |
人口編集
| 黒部市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 黒部市の年齢・男女別人口分布(2005年) |
■紫色 ― 黒部市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
| 黒部市(に相当する地域)の人口の推移 ► | |
| 総務省統計局 国勢調査より | |
合併前の2005年3月31日時点の人口は37,039人。
行政編集
歴代市長編集
旧黒部市
新黒部市
| 代 | 氏名 | 就任年月日 | 退任年月日 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 市長職務執行者 | 中谷延之 | 2006年3月31日 | 2006年4月23日 | 元宇奈月町長 |
| 初-3代 | 堀内康男 | 2006年4月23日 | 2018年4月22日 | |
| 4代 | 大野久芳 | 2018年4月23日 | 現職 |
国の機関編集
地域編集
経済編集
産業編集
旧宇奈月町が中心の黒部峡谷鉄道や宇奈月温泉を含む観光産業と、旧黒部市におけるファスナーやアルミ建材の製造産業がある。
かつては日本屈指の精錬所を有する鉱業の街でもあった。1947年、駅の隣接地に日本鉱業と日窒鉱業の出資による三日市精錬所が建設開始。1954年からは電熱蒸留炉で亜鉛を精練していた[7]。亜鉛の精練は1999年に終了したが、敷地跡では2011年よりJX金属三日市リサイクルがリサイクル事業を行っている。
農業編集
市街地のほとんどが水はけの良い黒部川扇状地にあるため、かつては水稲栽培が困難な土地柄であっが、昭和20年代に保水力のある赤土を客土する流水客土の手法により水田の造成、収穫量の増加を見ることができるようになった。昭和40年代に入ると、市内の精錬所由来の排煙や排水により農用地においてカドミウムの集積が進行。1970年には、富山県が市内の一部を暫定汚染対策区域に指定し、収穫したコメの処分や稲作の中止が行われるレベルとなった。これら汚染地では、汚染土の除去と客土が行われ安全性が確認された場所では、汚染対策区域の解除が進められた。長年の対策の結果、地域の2014年度産のコメのカドミウム濃度は、食品衛生法が定める基準値を大きく下回るレベルとなっている[8]。
商業編集
- 黒部ショッピングセンター メルシー
- 黒部市の中心部にある、黒部市の中心的な商業施設のひとつ。1982年8月7日にオープン。食品スーパーの『アイル』を中心に、衣料品店や雑貨店、飲食店などが集中していた。2014年8月31日に改修工事のため閉店、12月11日にリニューアルオープン。食品テナントが『アイル』から『大阪屋ショップ』となった。同時に『BOOKSなかだ』も入居。
- 過去に存在していた店舗
姉妹都市・提携都市編集
施設・学校編集
交通編集
鉄道路線編集
路線バス編集
道路編集
高速道路編集
一般国道編集
都道府県道編集
- 主要地方道
- 一般県道
名所・旧跡・観光スポット編集
- 宇奈月温泉雪のカーニバル(2月第1土曜日)
- 黒部峡谷鉄道(トロッコ電車)
- 宇奈月温泉スキー場
- 道の駅うなづき
- 黒部市歴史民俗資料館
- 宇奈月温泉事件記念碑
- 祖母谷温泉
- 黒薙温泉
- 名剣温泉
- 生地
- 石田
- 石田浜海水浴場
- 石田フィッシャリーナ
- その他
- YKKセンターパーク
- 宮野運動公園
- くろべ牧場まきばの風
- 黒部川扇状地湧水群(名水百選)
- 黒部市吉田科学館
- 黒部市国際文化センターコラーレ
- 黒部市総合公園
- 黒部市総合体育センター
その他の祭・催事編集
- 宮野山桜まつり(4月中旬)
- カーター記念黒部名水マラソン(5月下旬)
- じんじん祭り(6月24日 - 6月26日)
- くろべ市民まつり(8月上旬)
黒部市出身の人物編集
黒部市を舞台にした作品編集
その他編集
- 水の郷百選「名水の里 住みよい黒部」
脚注編集
- ^ 黒部市市旗
- ^ 図典 日本の市町村章 p102
- ^ 2015年10月10日付北日本新聞23面「黒部市合併10年の歩み」より
- ^ 富山新聞 2015年10月14日付30面より
- ^ 第48回中部建築賞 中部建築賞協議会
- ^ 旧黒部市年表 - 黒部市
- ^ 萩原研郎 (1968年). “三日市精錬所の亜鉛精錬”. J-stage. 2018年3月13日閲覧。
- ^ かけがえのない農地-その復元に向けて- 公害防除黒部地区地域事業誌編纂委員会編パンフレット
- ^ 北日本新聞 2017年1月13日付1面『アピタ黒部店閉店』より
- ^ 北日本新聞 2017年7月22日付28面『アピタ跡地「入居の協議聞いている」』より。
- ^ 映画「カノン」富山ロケ!比嘉愛未、ミムラ、佐々木希が黒部市の生地海岸で撮影(2016年2月23日閲覧)
参考文献編集
- 黒部市史
関連項目編集
- KUROBEアクアフェアリーズ(当市を本拠地とする、女子バレーボールクラブチーム)