山手幹線(やまてかんせん)とは、滋賀県大津市神領4丁目から湖南市石部を結ぶ予定の滋賀県の都市計画道路である。 栗東水口道路とも接続し、慢性的な渋滞の続く大津〜栗東までの国道1号バイパスの役割を果たす道路として期待されている。

大津市瀬田月輪町

概要 編集

路線データ 編集

  • 番号:3.3.6
  • 起点:大津市神領4丁目(瀬田南交点)
  • 終点:湖南市石部
  • 総延長:14.53 km
  • 計画決定日:1972年昭和47年)6月20日
  • 計画車線数:4車線
  • 計画幅員:22 m

供用区間 編集

新名神高速道路草津田上ICへのアクセス路などの役割を果たす。

未供用区間 編集

  • 草津市岡本町 - 栗東市小野
  • 2016年(平成28年)3月19日、国道1号栗東水口道路Iとして(湖南市石部 - 栗東市上砥山)のうち湖南市石部 - 栗東湖南IC - 栗東市小野間が暫定2車線で供用開始[1][注 1]。残り未供用区間も2016年(平成28年)より工事が着工し2024年(令和6年)を目処に開通を目指している[2][3]

通過する市町村 編集

接続道路 編集

沿道 編集

関連項目 編集

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 石部大橋の高架部と湖南市菩提寺までの区間はすでに竣工しており、供用前は接続待ち状態だった。

出典 編集

外部リンク 編集