山東 永夫(さんとう ながお、1904年10月16日 - 2000年10月30日)は、日本の経営者紀陽銀行頭取を務めた。和歌山県出身[1]

経歴

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1927年和歌山高等商業学校を卒業し、同年に紀陽銀行に入行[1]

1948年に取締役に就任し、1956年に常務、1964年に専務を経て、1970年10月に頭取に就任[1]1981年4月に会長を経て、1985年6月から相談役を務めた[1]

南海電気鉄道テレビ和歌山各監査役も務めた[1]

1975年11月に勲四等瑞宝章を受章し、1986年4月に勲三等瑞宝章を受章[1]

2000年10月30日肺炎のために死去[2]。96歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e f 人事興信所 1991, さ245頁.
  2. ^ 2000年 11月1日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第36版 上』人事興信所、1991年。 
先代
山口孫一
紀陽銀行頭取
1970年 - 1981年
次代
前田勝