愚渓寺(ぐけいじ)は、岐阜県可児郡御嵩町にある臨済宗妙心寺派の寺院。山号は大智山。石庭は竜安寺の石庭の原型となったといわれる。2007年に、本堂、位牌堂の新築工事を行った。

愚渓寺
Gukeiji Mitake02.JPG
山門
所在地 岐阜県可児郡御嵩町中2635-1
位置 北緯35度26分9.27秒
東経137度7分40.6秒
山号 大智山
宗派 臨済宗妙心寺派
創建年 応永3年(1396年
開基 義天玄承
正式名 大智山 愚渓禅寺
札所等 可児郡新四国八十八所22番
法人番号 8200005006997 ウィキデータを編集
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歴史と起源編集

  • 愚渓寺の創建は応永3年(1396年妙心寺第5世の義天玄承によって開山したのが始まりとされ、美濃国守護代の斎藤利永が寺領を寄進するなど庇護した事で隆盛した。
  • 当初は鈴が洞にあり愚渓庵と称していたが永正3年(1506年)に美濃守護職土岐政房により現在の寺号である愚渓寺に改称された。
  • 天保年間(1830年~1844年)に現在地に移され二重塔(棟梁:野村作十郎)の建立など境内が整備、義天玄承が「臥竜」と名付け、竜安寺の庭園の原形になったとも云われる石庭も忠実に再現された。
  • 寺宝が多く愚渓寺二重塔(多宝塔)の他、明叔慶浚頂相、足利義政御教書、覚書(1巻)、寄進状(1巻)、土岐政房禁制外(1巻)が御嵩町の指定文化財に[1]、宝塚古墳が県の史跡[2]に指定されている。

伽藍編集

 
石庭
  • 臥竜石庭
  • 二重塔

所在地編集

  • 可児郡御嵩町中2635-1

交通編集

脚注編集

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  1. ^ 御嵩町の文化財 (PDF)”. 御嵩町. 2013年5月19日閲覧。
  2. ^ 宝塚古墳”. 岐阜県. 2013年5月9日閲覧。