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愛・地球博記念公園駅

日本の愛知県長久手市にある愛知高速交通の駅

愛・地球博記念公園駅(あい・ちきゅうはくきねんこうえんえき)は、愛知県長久手市茨ヶ廻間にある、愛知高速交通東部丘陵線(リニモ)である。駅番号はL07。駅名は2006年平成18年)3月まで万博会場駅(ばんぱくかいじょうえき)を名乗っていたが、4月1日に愛・地球博記念公園駅に改称した。同時に、愛知県立大学に近いことから(愛知県立大学前)の表記も付け加えられた。

愛・地球博記念公園駅*
愛・地球博記念公園駅
愛・地球博記念公園駅
あい・ちきゅうはくきねんこうえん
Ai・Chikyuhaku Kinen Koen
(愛知県立大学前)
L06 公園西 (1.0km)
(1.0km) 陶磁資料館南 L08
所在地 愛知県長久手市茨ヶ廻間
駅番号 L07
所属事業者 愛知高速交通
所属路線 東部丘陵線(リニモ)
キロ程 7.0km(藤が丘起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
2,438人/日(降車客含まず)
-2017年-
乗降人員
-統計年度-
4,912人/日
-2017年-
開業年月日 2005年平成17年)3月6日
備考

シンボルマーク:LS-L07.svg

* 2006年(平成18年)4月1日
万博会場駅から改称。
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駅全景
万博会場駅時の駅舎

トランパスを使用した際、裏面には「公園」と印字された。これは「万博会場駅」の頃からそうであった。

2005年日本国際博覧会(愛知万博、通称:愛・地球博)長久手会場北ゲートの最寄り駅であった。

当駅の八草駅側には車両基地への連絡線があるが、配線の関係で本線から連絡線、あるいは連絡線から本線に直接入ることはできないので、車両基地に出入りする車両は全て当駅の2番・3番ホームの間の中線を経由する。

目次

駅構造編集

開業 - 愛知万博閉幕編集

愛・地球博記念公園駅(開業当時は万博会場駅)は開業時、万博輸送対応のために島式2面3線ホームを持つ高架駅に仮設駅舎およびホームを本来の駅舎の両側に2面増設した形であった。

出入口はどちらも仮設部分にあって、万博会場側(南側)に2ヶ所、県道側(北側)に1ヶ所の合計3ヶ所であった。このうち万博会場側の2つの出入口は、万博観客誘導のための動線が確保できる様、それぞれ入口専用・出口専用に分けて運用され、エスカレーターがそれぞれ1基ずつ設置された。

改札口は、仮設駅舎に万博八草方面専用入口、藤が丘方面専用入口の2ヶ所が設置され、また本来の駅舎の改札を出口専用とし、合計3ヶ所に分けて運用。また南側出入口の階段下に臨時切符売り場が設置された。

バリアフリー対応のため、改札内 - 各ホームに4基、地上出入口 - 改札外に2基の合計6基のエレベーターが設置された。

安全対策として各ホームに可動式ホームドアが設置された。

愛知万博閉幕までののりばは以下の通り。

万博会場駅プラットホーム
ホーム 路線 行先 備考
0 東部丘陵線 万博八草方面 乗車専用
1 降車専用
2 回送列車の出入庫 乗降なし
3
4 東部丘陵線 藤が丘方面 降車専用
5 乗車専用

愛知万博閉幕後編集

愛知万博の閉幕後は、仮設駅舎を閉鎖し、島式2面3線として運用している。当線の中間駅としては唯一の有人駅であり、窓口開設時間は8:00 - 18:30(ただし定期券の発売はしていない)。

バリアフリーの対応として地上出入口 - 改札外に3基、改札内 - ホームに2基の合計5基のエレベーターを設置している。

安全対策としてホームに可動式ホームドアを設置している。4番ホームのホームドアには愛知万博長久手会場の上空写真と4番ホーム付近から撮影されたと思われる写真が2か所に貼られており、往時をしのばせている。

2006年(平成18年)になってから愛知万博長久手会場の撤去工事に伴う万博跡地の再整備と同時に、仮設駅舎の撤去工事を行い、6月下旬までに仮設駅舎の撤去を完了。急ピッチで愛・地球博記念公園の開設に向けて整備を行った。

また、4月1日より駅前ロータリーが設けられた。これは愛知万博会期中に長久手会場・瀬戸会場間を結んだ燃料電池バスの発着場だった場所を改修して使用している。駅の4番出入口はここに直結している。

出入口は県道側(北側)が1か所、公園側(南側)が4か所の合計5か所設けられている。当初は公園側の出入口は3か所であったが、愛・地球博記念公園に地球市民交流センターが完成するとそこにブリッジでつながる出入口(5番出入口)が新設された。2番出入口と5番出入口は愛・地球博記念公園の敷地内に直接つながっているため、公園が閉鎖されている時間帯は利用ができない。3番出入口の脇には愛知県道6号力石名古屋線をまたぐように地下道があり[1]、愛知県立大学の南門まで横断歩道を渡らずに行くことができる。愛知県立大学へは県道側の1番出入口を利用して行くこともできるが、途中で横断歩道を3回利用する必要があり、愛知県立大学の開講期間中の平日朝8時台などは横断する学生の列がなかなか切れない上に愛知県道6号力石名古屋線と愛知県道209号愛・地球博記念公園瀬戸線を行き来する車両も多く、渋滞もしばしば発生しているため、愛知県立大学側は学生向けに3番出入口から地下道を利用するよう促す案内を出しているほか、資格試験など学生以外が多く来場すると見込まれる時は1番出入口側をロープなどで塞いで3番出入口方向へ誘導することもある。

2009年(平成21年)4月からは愛知万博期間中は会場と駐車場を結ぶシャトルバスの乗り場であった場所の整備を行って、リニモ利用者専用の月極駐車場とし、パーク&ライドによる利用の推進を図っている。駐車場の管理は名鉄協商に委託している。

愛・地球博記念公園駅プラットホーム
ホーム 路線 行先 備考
1 東部丘陵線 八草方面 通常利用
2 線路を共有
3 藤が丘方面
4 通常利用

利用状況編集

愛知高速交通の発表によると、2017年度の一日平均乗車人員は2,438人、一日平均乗降人員は4,912人である[2]

一日平均利用状況の変遷
年度 乗車人員 乗降人員 備考
2005年(平成17年) 17,509 39,548 万博開催期間含む
2006年(平成18年) 1,589 3,205
2007年(平成19年) 1,854 3,783
2008年(平成20年) 1,967 3,981
2009年(平成21年) 2,054 4,139
2010年(平成22年) 2,134 4,323
2011年(平成23年) 2,235 4,523
2012年(平成24年) 2,279 4,605
2013年(平成25年) 2,392 4,814
2014年(平成26年) 2,252 4,553
2015年(平成27年) 2,414 4,907
2016年(平成28年) 2,337 4,704
2017年(平成29年) [2]2,438 [2]4,912

バス路線編集

名鉄バス
愛・地球博記念公園駅 - 愛知県陶磁美術館 - 菱野団地 - 瀬戸駅前
※ 土曜・休日のみ運行

駅周辺編集

歴史編集

  • 2005年平成17年)
    • 3月6日 万博会場駅として開業。
    • 9月26日 愛・地球博閉幕に伴い南側出入口を閉鎖。
    • 9月27日 愛・地球博閉幕に伴い南側仮設駅舎と仮設ホーム(0・5番線)を閉鎖。
  • 2006年(平成18年)
    • 3月21日 南側出入口一部供用開始。北側仮設駅舎閉鎖。
    • 4月1日 駅名を愛・地球博記念公園駅に改称。駅前ロータリー供用開始。
    • 6月下旬 愛・地球博用仮設駅舎撤去完了。
    • 7月14日 再整備完了。恒久駅舎として運用開始。
    • 12月26日 出口1(北側)の改修が完了し供用開始。
  • 2009年(平成21年)
    • 4月1日 駅北側のパーク&ライド用の月極駐車場の利用開始。
  • 2016年(平成28年)3月12日 - ICカード乗車券manacaの使用開始[3]

隣の駅編集

愛知高速交通
東部丘陵線(リニモ)
公園西駅 (L06) - 愛・地球博記念公園駅 (L07) - 陶磁資料館南駅 (L08)

脚注編集

  1. ^ この地下道自体は愛・地球博記念公園がまだ愛知青少年公園であった時代にバス利用の来場客を誘導するために設けられた。かつては、上述のパーク&ライド用駐車場となっている場所に名鉄バスのバスターミナルがあり、そこへも地下道が続いていたが、愛知県立大学移転時にターミナルが大学の正門前に移転したため閉鎖され、その後埋め立てられた。愛知県立大学に近い階段脇に埋め立てた痕跡が見られる。
  2. ^ a b c 利用者数データ (PDF) - 愛知高速交通、2018年11月5日
  3. ^ リニモにおけるICカード「manaca」のサービス開始日について (PDF)

関連項目編集