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長久手市(ながくてし)は、愛知県北西部(尾張東部)にある、人口約6万人の

ながくてし
長久手市
愛・地球博記念公園
Flag of Nagakute Aichi.JPG Emblem of Nagakute, Aichi.svg
長久手市旗
(1971年4月制定)
長久手市章
(1971年4月制定)
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
市町村コード 23238-6
法人番号 5000020232386
面積 21.55km2
(境界未定部分あり)
総人口 61,325[編集]
推計人口、2019年6月1日)
人口密度 2,846人/km2
隣接自治体 名古屋市尾張旭市瀬戸市豊田市日進市
市の木 カエデ
市の花 サツキ
長久手市役所
市長 吉田一平
所在地 480-1196
愛知県長久手市岩作城の内60番地1
北緯35度11分2.4秒東経137度2分55.3秒
長久手市役所
外部リンク 公式ウェブサイト

長久手市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

特記事項 名古屋市名東区と境界の一部が未定
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概要編集

天正年間の小牧・長久手の戦いではこの地域で長久手の戦いが行われた。現在では名古屋市のベッドタウンとして発展している。また全国で一番住民平均年齢が若い自治体でもある[1]

長久手市の北東に隣接する瀬戸市と共に、2005年日本国際博覧会「愛・地球博」(愛知万博)の開催地であり、リニモという日本では初めての実用的な磁気浮上式鉄道[注釈 1](狭義のリニアモーターカーの一種、HSST)が通っている(名古屋市 - 長久手市 - 豊田市)。

2008年5月1日に推計人口が5万人を突破したことに伴い、2012年1月4日に市制施行した。2015年の国勢調査では人口増加率は10.7%であり、全国のの中で最も高い。市制施行前は愛知郡に属していた。

名前の由来編集

  • 熊張村は、昔は熊村または曲村といった。曲回りの多い地形ならびにくまざさが生い茂る土地柄から転化した。
  • 岩作村は、古代に垂仁天皇の御世皇后に石棺を奉納したことで石作の姓を賜ったことから。
  • 長湫村は、地形がくねくねした山坂、狭間の多い所より長谷、長湫より転化した。

地理編集

 
長久手市中心部周辺の空中写真。
1987年撮影の2枚を合成作成。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

名古屋市の東に広がる名古屋東部丘陵地域に位置し、標高は北西部が低く(最低地点標高:約43m)、南東部は高い(最高地点標高:約184m)。市域には一級河川の香流川を含む13の河川が流れており、うち井堀川を除く全てが香流川に流入している[2]。香流川(一級河川)源流域が南東部に存在しその流路は、市の北西部へと流下する[3]

地形編集

山地編集

 
色金山歴史公園から見下ろす御旗山
主な山

河川編集

一級河川
準用河川
  • 鴨田川
  • 香桶川
  • 井堀川[注釈 2][4]
  • 神明川
  • 溝ノ杁川
  • 権代川
  • 雁又川
  • 東山川
  • 清水川
  • 堀越川
普通河川
  • 池田川
  • 一ノ井川

湖沼編集

主な池

地名編集

長久手町制時代に成立した地名もあわせて記載する。

長久手町時代よりの地名
  • 熊張(旧上郷村、市制施行時廃止)
  • 前熊(旧上郷村、市制施行時より町制時代の字名を併記)
  • 岩作(旧岩作村、市制施行時より町制時代の字名を併記)
  • 長湫(旧長湫村、市制施行時廃止)
  • 上川原(長湫の一部より成立)
  • 原山(長湫の一部より成立)
  • 平池(長湫の一部より成立)
  • 塚田(長湫の一部より成立)
  • 五合池(長湫の一部より成立)
  • 作田1~2丁目(長湫の一部より成立)
  • 打越(長湫の一部より成立)
  • 桜作(長湫の一部より成立)
  • 久保山(長湫の一部より成立)
  • 氏神前(長湫の一部より成立)
  • 戸田谷(長湫の一部より成立)
  • 東狭間(長湫の一部より成立)
  • 城屋敷(長湫の一部より成立)
  • 武蔵塚(長湫の一部より成立)
  • 喜婦嶽(長湫の一部より成立)
  • 山野田(長湫の一部より成立)
  • 砂子(長湫の一部より成立)
  • 山越(長湫の一部より成立)
  • 熊田(長湫の一部より成立)
  • 井堀(長湫の一部より成立)
  • 蟹原(長湫の一部より成立)
  • 根の神(長湫の一部より成立)
  • 杁ケ池(長湫の一部より成立)
  • 長配1~3丁目(長湫の一部より成立)
  • 菖蒲池(長湫の一部より成立)
  • 荒田(2010年、長湫の一部より成立)
  • 段の上(2010年、長湫の一部より成立)
  • 原邸(2010年、長湫の一部より成立)
  • 鴨田(2010年、長湫の一部より成立)
  • 山桶(2010年、長湫の一部より成立)
  • 野田農(2010年、長湫・岩作の一部より成立)
  • 仲田(2010年、長湫の一部より成立)
  • 坊の後(2010年、長湫の一部より成立)
  • 西浦(2010年、長湫の一部より成立)
  • 宮脇(2010年、長湫の一部より成立)
  • 富士浦(2010年、長湫の一部より成立)
  • 東浦(2010年、長湫の一部より成立)
  • 先達(2010年、長湫・岩作の一部より成立)
  • 香桶(2010年、長湫の一部より成立)
  • 仏が根(2010年、長湫の一部より成立)
長久手市制以降に成立した地名[5]
  • 池田(市制施行時長湫の一部より成立)
  • 市ケ洞(市制施行時長湫の一部より成立、2013年廃止)
  • 卯塚(市制施行時長湫の一部より成立、2013年廃止)
  • 大久手(市制施行時長湫の一部より成立)
  • 片平(市制施行時長湫の一部より成立)
  • 上井堀(市制施行時長湫の一部より成立、2013年廃止)
  • 草掛(市制施行時長湫の一部より成立)
  • 下川原(市制施行時長湫の一部より成立)
  • 下権田(市制施行時長湫の一部より成立)
  • 下山(市制施行時長湫の一部より成立)
  • 勝入塚(市制施行時長湫の一部より成立)
  • 菅池(市制施行時長湫の一部より成立)
  • 丁子田(市制施行時長湫の一部より成立)
  • 中池(市制施行時長湫の一部より成立)
  • 中川原(市制施行時長湫の一部より成立)
  • 西原(市制施行時長湫の一部より成立)
  • 西原山(市制施行時長湫の一部より成立)
  • 根嶽(市制施行時長湫の一部より成立)
  • 東原(市制施行時長湫の一部より成立)
  • 東原山(市制施行時長湫の一部より成立)
  • 深田(市制施行時長湫の一部より成立)
  • 深廻間(市制施行時長湫の一部より成立)
  • 棒振(市制施行時長湫の一部より成立)
  • 丸根(市制施行時長湫の一部より成立)
  • 南原山(市制施行時長湫の一部より成立)
  • 横道(市制施行時長湫の一部より成立)
  • よし池(市制施行時長湫の一部より成立)
  • 櫨木(市制施行時長湫の一部より成立)
  • 阿畑(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 雨堤(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 石場(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 茨ケ廻間(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 杁ケ根(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 杁ノ洞(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 岩廻間(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 馬堤(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 榎ノ下(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 蛭子(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 観音堂(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 北浦(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 北熊(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 鯉ケ廻間(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 小稲葉(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 郷前(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 小深(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 申平(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 汐見坂(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 下田(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 真行田(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 神明(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 神門前(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 助六(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 大日(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 段留(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 堂脇(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 中井(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 中屋(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 東田(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 東平地(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 東山(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 平地(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 広田(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 熊張深田(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 福井(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 松杁(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 丸山(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 溝之杁(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 葭ケ廻間(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 立花(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 早稲田(市制施行時熊張の一部より成立)
  • 卯塚1~2丁目(2013年、卯塚・市ケ洞・上井堀・片平・根嶽の各一部より成立[6]
  • 市が洞1~3丁目(2013年、市ケ洞の全域および片平・上井堀・卯塚・丁子田の各一部より成立[6]
  • 片平1~2丁目(2013年、卯塚・片平・丁子田の各一部より成立[6]

人口編集

 
長久手市と全国の年齢別人口分布(2005年) 長久手市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 長久手市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
長久手市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

隣接する自治体・行政区編集

 愛知県

歴史編集

※「長久手町史」より

沿革編集

  • 江戸時代 - 尾張徳川氏の支配管理として、北熊村、大草村、前熊村、岩作村、長久手(長湫)村があった。
  • 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制が施行されたのに伴い、長湫村、上郷村、岩作村が発足。
  • 1906年(明治39年)5月10日 - 長湫村上郷村岩作村が合併し、長久手村が成立[7]
  • 1971年(昭和46年)4月1日 - 長久手村が町制施行し、長久手町となる。
  • 2012年(平成24年)1月4日 - 長久手町が市制施行し、長久手市となる[8]
    • 愛知県内の単独市制施行は、2010年(平成22年)1月4日のみよし市以来2年ぶりだった。愛知郡では1994年(平成6年)10月1日の日進市以来17年3ヶ月3日ぶりだった。

学校の歴史編集

  • 1830年 - 迎春堂(寺子屋)を岩作村に開く。
  • 1873年(明治6年)10月 - 小学帰厚学校を岩作村教円寺に開く(1876年に岩作学校に改称)。
  • 1873年(明治6年)10月 - 小学熊林学校を前熊昌隆寺に開く(1876年に熊張学校に改称)。
  • 1873年(明治6年)12月 - 小学到道学校を長湫村常照寺に開く(1876年に長湫学校に改称)。
  • 1887年(明治10年)3月 - 小学校令の改正により、学校が以下の2校に改廃される。
尋常小学長湫学校(長湫村、藤森村、猪子石村)
尋常小学岩作学校(岩作村、前熊村、熊張村)
  • 1892年(明治25年)7月 - 小学校令の改正により、名称・位置が変わる。
岩作尋常小学校(岩作村)
長湫尋常小学校(長湫村)
上郷尋常小学校(上郷村)
  • 1892年(明治25年)1月 - 岩崎尋常小学校内に岩崎高等小学校を併置。
(岩崎、猪子石、上社、植田、平針、香久山、白山、岩作、長湫、幡野、上郷、山口の各村)
  • 1894年(明治27年)4月 - 岩作尋常小学校内に岩作高等小学校を併置。
(岩作、上郷、長湫、猪子石、幡野、山口の各村)
  • 1906年(明治39年)12月 - 長久手尋常高等小学校が発足(上郷、長湫は分校となる)。
  • 1919年(大正8年)4月 - 長久手村立農業補習学校を併置。
  • 1926年(昭和2年)7月 - 長久手村立青年訓練所を併設。
  • 1935年(昭和10年)4月 - 農業補習学校及び青年訓練所を配して長久手村立長久手青年学校を併設。
  • 1941年(昭和16年)4月 - 学制改正により長久手尋常高等学校を長久手国民学校と改称。
  • 1947年(昭和22年)4月 - 学制改正により長久手国民学校を長久手村立長久手小学校と改称。
  • 1947年(昭和22年)4月 - 長久手村立長久手中学を併置(小学校は高等科を廃止)。
  • 1948年(昭和23年)3月 - 青年学校を廃止。
  • 1951年(昭和26年)5月 - 猿投農林高等学校長久手分校が発足。
  • 1955年(昭和30年)4月 - 猿投農林高等学校長久手分校が愛知県立長久手高等学校として独立。
  • 1966年(昭和41年)4月 - 愛知県立芸術大学を設立。
  • 1976年(昭和51年)4月 - 長久手町立西小学校が開校。
  • 1981年(昭和56年)4月 - 長久手町立東小学校が開校。
  • 1983年(昭和58年)4月 - 享栄高等学校長久手校舎が開校。
  • 1984年(昭和59年)4月 - 長久手町立南中学校、北小学校が開校。
  • 1985年(昭和60年)4月 - 享栄高等学校長久手校舎が栄徳高等学校として独立。
  • 1988年(昭和63年)4月 - 長久手町立南小学校が開校。
  • 2008年(平成20年)4月 - 長久手町立市が洞小学校が開校。
  • 2013年(平成25年)4月 - 長久手町立給食センター跡地に長久手市立北中学校が開校。

行政編集

市長編集

市章・市旗編集

1971年4月1日、長久手村が町制施行し長久手町となったのを機に制定。以来、2012年1月4日に市制施行し長久手市となった後も受け継いでいる。

ながくての「な」を象ったもので、2つの輪の結びつきで融和を表すとともに、左右に伸びた円幅で発展と飛躍を表している。

財政編集

2019年度(平成31年度)当初予算案[9]

会計名 予算額 前年度対比
一般会計 201億1,000万円 5.5%増
特別会計 095億572万3千円 13.1%増
企業会計 028億5,905万6千円 5.9%増
全会計 324億7,477万9千円 7.7%増

議会編集

長久手市議会編集

  • 定数:18人
  • 任期:2019年5月1日 - 2023年4月30日[10]
  • 議長:加藤和男(改革ながくて)
  • 副議長:木村さゆり(公明党)
会派名 議席数 議員名(◎は代表者)
創政クラブ 4 ◎岡崎剛、青山直道、伊藤祐司、山田和彦
長久手グローバルネット 2 ◎伊藤真規子、中島和代
公明党 2 ◎木村さゆり、笹瀬順子
改革ながくて 2 ◎加藤和男、川合保生
無所属 7 石嶌純、大島令子、佐藤有美、田崎哲寿、野村弘、山田健太郎、渡辺さつ子
計(欠員1) 17

愛知県議会編集

  • 選挙区:長久手市選挙区
  • 定数:1人
  • 任期:2019年4月30日 - 2023年4月29日
  • 執行日:2019年4月7日
候補者名 当落 年齢 党派名 新旧別 得票数
石井芳樹 50 自由民主党 無投票

衆議院編集

当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
山尾志桜里 43 無所属 128,163票
比当 鈴木淳司 59 自由民主党 127,329票

施設編集

警察編集

本部
交番
  • 岩作交番(長久手市岩作城の内)
  • 長久手交番(長久手市西浦)

消防編集

消防署

医療編集

主な病院
  • 愛知医科大学病院(長久手市岩作雁又) - 基幹災害拠点病院(救命救急センターの指定を受けているものから選定し、平常時からの研修・訓練等を通じて県下全域の災害医療体制の機能強化の役割を担う)として愛知県から指定。愛知医科大学病院の新病院が2013年5月9日開院。
  • 愛知淑徳大学クリニック(長久手市片平)
  • 公立陶生病院(瀬戸市西追分町) - 出資する一部事務組合 公立陶生病院組合を構成する地方自治体に長久手市も参加している。

郵便局編集

主な郵便局
  • 長久手口郵便局
  • 長久手岩作郵便局
  • 長久手片平郵便局

文化施設編集

交流施設編集

  • 公民館
  • 長久手市子育て支援センター
  • 青少年児童センター
  • 平成こども塾 丸太の家
  • 長久手市まちづくりセンター

福祉施設編集

運動施設編集

  • 長久手スポーツの杜
  • 市民テニスコート
  • 市民野球場
  • 杁ヶ池体育館
  • 杁ケ池テニスコート
  • 菖蒲池テニスコート
  • 長久手市農村環境改善センター

その他の施設編集

  • 愛知県農業総合試験場
  • 長久手浄化センター
  • 長久手交流プラザ
  • セーフティステーション
  • ながくてエコハウス

対外関係編集

海外編集

姉妹都市
フレンドシップ相手国

2005年に開催された愛知万博で、愛知県内の市町村(名古屋市を除く)が120の万博公式参加国をそれぞれ「一市町村一国フレンドシップ事業」としてフレンドシップ相手国として迎え入れた[11]

国内編集

友好都市
防災に関する協定

その他、多数の企業・団体等と協定を結んでいる[12]

経済編集

商業編集

営業中の店舗

市内に本社を置く主な企業編集

市内に拠点を置く主な企業編集

教育編集

大学編集

県立
私立

専修学校編集

県立
私立

高等学校編集

県立

尾張地方の端に位置する市であるが日進市や豊明市のような調整特例はない。

私立

中学校編集

市立

小学校編集

市立

交通編集

鉄道編集

2005年まで長久手町内には鉄道路線がなかったが、2005年に愛知高速交通東部丘陵線(リニモ)が開業した。市西部には名古屋市営地下鉄東山線藤が丘駅名古屋市名東区)、及び市東部にはリニモの陶磁資料館南駅豊田市)まで徒歩で行ける地域もある。地下鉄車庫(藤が丘工場)の一部は当市域にある。

愛知高速交通東部丘陵線(リニモ)

東部丘陵線:(名古屋市)- はなみずき通駅 - 杁ヶ池公園駅 - 長久手古戦場駅 - 芸大通駅 - 公園西駅 - 愛・地球博記念公園駅 -(豊田市)

  • 中心となる駅:長久手古戦場駅

バス編集

2005年まで鉄道路線がなく市役所や各大学からリニモの各駅へも距離があるため、地下鉄藤が丘駅など名古屋市方面への路線が充実している。

名鉄バス - 市内に名古屋営業所がある。
  • 藤が丘 - 長久手住宅 - 蟹原 - 菖蒲池 - 長久手南中学校 - 砂子 - 長久手古戦場駅 - トヨタ博物館前
  • 藤が丘 - 菖蒲池 - 愛知学院大学(愛知学院大学線)
  • 藤が丘 - 塚田 - 長久手市役所 - 長久手福祉の家 - 瀬戸駅
  • 名鉄バスセンター - - 引山 - 愛知医科大学病院 ※基幹バス
  • 名鉄バスセンター - 栄 - 引山 - 西原 - 長久手市役所 - 長久手古戦場駅 - トヨタ博物館前 ※基幹バス
  • 長久手古戦場駅 - 愛知医科大学病院 - 尾張旭向ヶ丘
  • 藤が丘 - 長久手住宅 - 愛知淑徳大学
  • 星ヶ丘 - 高針 - 香久山 - 岩藤 - 長久手古戦場駅 - トヨタ博物館前
  • 星ヶ丘 - 高針 - 岩崎台 - 岩根 - 愛知たいようの杜 - 長久手住宅 - 藤が丘
  • 赤池駅 - 長久手古戦場駅
下線部が市内の停留所
N-バス(長久手市巡回バス)

他には、名古屋市営バスが猪高緑地(愛知淑徳大学)、日進市巡回バス「くるりんばす」が長久手古戦場駅、尾張旭市営バスあさぴー号瀬戸市コミュニティバス愛知医科大学病院へ乗り入れている。

道路編集

高速道路
国道
  • 長久手市内に国道は通過していない。
主要地方道
一般県道

市内の道路通称名編集

  • 長久手西通り
    • 県道215号田籾名古屋線「西原」交差点 - 東名高速道路との交差付近まで。その先はそのまま「けやき通り」へ続く。
  • 香流通り
    • 名古屋市境「名長橋」 - 県道215号田籾名古屋線「平和橋北」交差点まで[注釈 3]
  • はなみずき通り
    • 名古屋市境(名古屋市交通局藤が丘車庫南) - 「長湫仲田」交差点まで。全区間が県道6号力石名古屋線である。
  • 図書館通り
    • 尾張旭市境 - 県道6号・60号「杁ヶ池」交差点まで。「長湫仲田」交差点 - 「杁ヶ池」交差点間は県道6号力石名古屋線(うち「長久手郵便局前」交差点 - 「杁ヶ池」交差点間は県道60号名古屋長久手線重複)である。
  • グリーンロード
    • 県道6号豊田市境 - 「杁ヶ池」交差点および県道60号「杁ヶ池」交差点 - 名古屋市境(「大久田東」交差点)まで[注釈 4]。道路の通称名の案内標識は設置されていない。
  • 東山通
    • 県道60号「大久田東」交差点 - 「大久田」交差点までの、通りの南側が当市域。
    • 「東山通」は、名古屋市が制定した呼称である。
  • 杁ヶ池通り
    • 県道6号・60号「杁ヶ池」交差点 - 「杁ヶ池公園南」交差点まで。
  • 学院通り
    • 「杁ヶ池公園南」交差点 - 日進市境まで。ちなみに、日進市側も「学院通り」の愛称が付いている。
  • 古戦場通り
    • 県道215号「消防署北」交差点 - 県道57号瀬戸大府東海線「山野田」交差点まで。うち「消防署北」交差点 - 「香桶」交差点は、県道75号春日井長久手線である。
  • 芸大通り
    • リニモ芸大通駅付近・県道233号岩作諸輪線との丁字路 - 愛知県立芸術大学構内まで。
  • けやき通り
    • 東名高速道路との交差付近 - 日進市境まで。これにより「丁子田」交差点設置。日進市側は「日進はなみずき通り」の愛称が付いている。
  • はなのき通り
    • 「市が洞」交差点 - 日進市境まで。
  • 卯塚緑地通り
    • 「根嶽」交差点 - 日進市境まで。道路の通称名の案内標識は設置されていない。

観光編集

文化財編集

国の史跡
  • 長久手古戦場 附:御旗山、首塚、色金山(「古戦場公園」などの小牧・長久手の戦いにちなんだ施設・塚などが存在)[14]
県指定文化財
  • 長久手の棒の手(無形民俗文化財)
  • 岩作の「オマント」(無形民俗文化財)
  • 長久手の警固祭り(無形民俗文化財)

名所・旧跡編集

主な城郭
主な寺院
主な神社
主な遺跡

観光スポット編集

博物館
美術館
資料館・史料館
公園
  • 愛・地球博記念公園 - 愛称:モリコロパーク。2006年7月15日に第1期開園、以降、順次整備された。
  • 杁ヶ池(いりがいけ)公園 - 長久手市杁ケ池体育館併設
  • 古戦場公園 - 郷土資料室併設
  • 色金山歴史公園 - 小牧・長久手の戦いの際に、徳川家康が山頂に陣取ったと言われる。茶室、展望テラス併設。
  • 血の池(ちのいけ)公園
  • 後山(うしろやま)公園
  • 卯塚緑地(うづかりょくち)公園
  • 原邸(はらやしき)公園
  • 桧ヶ根(ひのきがね)公園 - 長久手市中央図書館隣接
  • せせらぎの径(みち) - 散策路
  • 戸田谷(とだがい)公園
  • 喜婦嶽(きぶたけ)公園
  • 山越(やまごえ)公園
  • 長配(ちょうはい)公園

文化編集

祭事・催事編集

主な行事
  • 左義長(1月)
  • 長久手新春ふれあいマラソン(1月)
  • リニモウォーキング(2~3月、5~6月、10~11月)
  • 愛・地球博記念イベント モリコロパーク春まつり(3月)
  • 長久手古戦場桜まつり(4月)
  • まちセンまつり(4月)
  • 全日本うまいもの祭り(4月末から5月初旬)
  • トヨタ博物館・クラシックカー・フェスティバル(5月)
  • 児童館まつり(5月)
  • 介助犬フェスタ(5月)
  • 愛・地球博記念イベント モリコロパーク夏まつり(8月)
  • ながくて納涼まつり(8月)
  • 安昌寺九万九千日会(8月)
  • ながくて秋まつり(9月)
  • 愛・地球博記念イベント モリコロパーク秋まつり(9月)
  • ながくてアートフェスティバル(10月)
  • 色金山茶会(10月)
  • 警固祭・馬の塔(オマント)(10月)
  • 福祉まつり(10月)
  • ながくて市民まつり(11月)
  • ながくて冬まつり(12~1月)[15]

武術編集

団体編集

PRユニット

スポーツ編集

チーム スポーツ リーグ 本拠地 設立
FC.SIRIUS尾張 サッカー 西尾張社会人サッカーリーグ 名東区守山区一宮市日進市、長久手市 2009年

出身著名人編集

市内に在住の著名人編集

マスコットキャラクター編集

長久手市には複数のマスコットキャラクターが存在している。

  • クーテシガーナ - ながくてアートフェスティバルのキャラクター。市内在住の美術作家が制作。市の応援ソング「クーテシガーナ」が名前の由来。利用規定はないため、市の広報ナビゲーターなど様々なところで利用されている。
  • ナッキー - 長久手市商工会のキャラクター。公募により、「ながくてがげんき」の前後を取って名付けられた。長久手市に伝わる警固祭の若武者をイメージして、のぼりと鉄砲を持ち、髪の緑は緑の豊かな長久手をイメージしている。
  • こめこさん - 長久手米粉PRキャラクター。愛知県立芸術大学の協力のもと誕生。
  • どーべるくん - 長久手市危険物安全協会のキャラクター。協会設立40周年を機に誕生。
  • あすりー・すいっとり - 長久手市ごみ減量キャラクター。2015年1月23日誕生。
なお、いずれのキャラクターも管理者や目的が異なるため、市が著作権を管理していない。

その他編集

  • 市内全域、市外局番は0561(市内局番は60番台が多いが、最近では50番台、70番台もある、瀬戸MA[注釈 5]、郵便番号は480-11(または13)XX(長久手郵便局管轄)。
  • 自動車のナンバープレートの地名は「名古屋」(ちなみに、北側で隣接する尾張旭市、瀬戸市は「尾張小牧」、東側で隣接する豊田市は「豊田」)。
  • 「ながくて」を表す漢字には、自治体名の「長久手」と、地区名の「長湫」とがある。
  • 市役所が所在する地名「岩作」は「やざこ」と読む。
  • 土地区画整理事業により街が発展した「区画整理のまち」である[16]。「長湫西部」、「長湫東部」、「長湫下山第一」、「長湫中部」、「岩作第一」、「長湫南部」の区画整理事業は完了し、現在、「長久手中央」、「公園西駅周辺」、「下山」の区画整理事業が施行中。区画整理事業の施行者は、「公園西駅周辺」の区画整理のみが公共団体施行の土地区画整理事業であり、他の区画整理は土地区画整理組合による施行である。

脚注編集

注釈編集

  1. ^ 日本で初めて営業運転免許を取得して旅客運送を行ったのは1989年の横浜博覧会に於けるHSST-05(後のHSST-200系統)。
  2. ^ 天白川水系に繋がる植田川に流入している。
  3. ^ 名長橋より西の名古屋市道と合わせて、実質県道215号のショートカットとなっている
  4. ^ ただし、東名名古屋ICまでを「グリーンロード」と呼ぶことも多い。[1]
  5. ^ 市外局番が0561の地域(瀬戸MA)のうち、全域が0561なのは当市とみよし市のみである。

出典編集

  1. ^ 『日本一若い街』 愛知県長久手市を歩く」Nikkei Style, 2016年8月20日
  2. ^ 長久手町環境資源目録の見直し - 長久手市. 2019年3月28日閲覧
  3. ^ a b c 長久手市環境資源目録”. 長久手市. 2014年6月11日閲覧。
  4. ^ 長久手市災害廃棄物処理計画 - 長久手市. 2019年3月8日閲覧
  5. ^ 市制移行後の住所などについて”. 長久手市. 2018年6月24日閲覧。
  6. ^ a b c 長湫南部土地区画整理に伴う住所変更について”. 長久手市. 2018年6月24日閲覧。
  7. ^ 長久手どんな町? (PDF)”. 長久手町. 2013年2月3日閲覧。
  8. ^ 「平成24年1月4日長久手市誕生!」”. 長久手町. 2014年6月11日閲覧。
  9. ^ 平成31年度当初予算の概要 (PDF)”. 長久手市役所 (2019年2月19日). 2019年4月7日閲覧。
  10. ^ 市町村選挙情報(平成30年度)”. 愛知県庁. 2019年1月12日閲覧。
  11. ^ 「あいちフレンドシップ交流アルバム」(あいちフレンドシップ交流アルバム)
  12. ^ 防災に関する協定一覧 - 長久手市 2018年5月3日
  13. ^ “ダイヘン、中部テクニカルセンターを開設 - 株式会社日本物流新聞社”. 日本物流新聞. (2019年1月1日). https://www.nb-shinbun.co.jp/22756/ 
  14. ^ 長久手市/長久手市指定文化財一覧”. 長久手市. 2015年10月10日閲覧。
  15. ^ まちが光でつながる ながくて冬祭り2016 (pdf)”. 長久手市観光交流協会. 2019年7月8日閲覧。
  16. ^ 長久手の区画整理 - 長久手市 2018年5月3日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集