Wikipedia

愛知工業大学短期大学部

愛知工業大学短期大学部（あいちこうぎょうだいがくたんきだいがくぶ、英語: Junior College of Aichi Institute of Technology[1]）は、愛知県豊田市八千草1247[注釈 1]に本部を置いていた日本の私立大学である。1954年に設置され、1978年に廃止された。大学の略称は愛工短。

愛知工業大学短期大学部
大学設置 1954年
創立 1912年
廃止 1978年
学校種別 私立
設置者 学校法人名古屋電気学園
本部所在地 愛知県豊田市八千草1247[注釈 1]
学部 電気科第二部[注 1]
テンプレートを表示

概要 編集

大学全体 編集

建学の精神（校訓・理念・学是） 編集

  • 愛知工業大学短期大学部における建学の精神：「自由・愛・正義」[5]

教育および研究 編集

  • 電気工学に関する専門教育が行われ、電気主任技術者の資格取得に向けた教育が行われていた[5]。

学風および特色 編集

  • 設置当初から夜間部が設けられていたことから、勤労学生が少なからずいたことが窺える。

沿革 編集

基礎データ 編集

所在地 編集

象徴 編集

  • カレッジマークは右記資料にあり[5]。

教育および研究 編集

組織 編集

学科 編集

  • 電気科

取得資格について 編集

対外関係 編集

系列校 編集

卒業後の進路について 編集

編入学・進学実績 編集

  • 系列となっていた愛知工業大学への編入学制度があった[5]。

注釈 編集

注釈グループ 編集

  1. ^ a b 現在は、後身校の所在地となっている。但し右記資料には、旧来の「名古屋市千種区若水町1-18」と表記されている[19]。
  2. ^ a b 愛知工業大学へ完全転換のため昭和52年度より学生募集停止[2][3]。ちなみに、工学部第二部は1998年度より学生募集を停止し、夜間主コースとして改組された。
  3. ^ a b c d e f g 男のみ。

補足 編集

  1. ^ ほか学科も参照のこと。
  2. ^ 現在の文部科学省。
  3. ^ 愛知工業大学へ譲渡のため昭和34年度より学生募集停止[11][12]。
  4. ^ うち女1
  5. ^ 最終募集となった1958年における体制[20]。
  6. ^ 最終募集となった1976年における体制[21][22]。

出典 編集

  1. ^ History of Aichi Institute of Technology(英語)2014年9月27日閲覧。
  2. ^ a b 文部省大学局技術教育課'1977.
  3. ^ 短期大学教育 (35)より。
  4. ^ a b 文部省大学局技術教育課'1979.
  5. ^ a b c d e f 晶文社'1974.4, p. 317.
  6. ^ 全国大学大観 昭和30年版より。
  7. ^ 学校法人一覧 昭和34年度より。
  8. ^ 短期大学一覧 昭和29年度 (短期大学資料)より。
  9. ^ 文部省'54, p. 1379.
  10. ^ 短期大学一覧 昭和30年度 (短期大学資料 ; 第13号)より。
  11. ^ 短期大学一覧 昭和34年度 (短期大学資料 ; 第23号)より。
  12. ^ 大学資料 (14)より。
  13. ^ 文部省'58, p. 23.
  14. ^ 文部省'59, p. 21.
  15. ^ 短期大学一覧 昭和35年度 (短期大学資料 ; 第24号)より。
  16. ^ 短期大学一覧 昭和41年度 (短期大学資料)より。
  17. ^ 文部省'73, p. 43.
  18. ^ 文部省'76, p. 46.
  19. ^ a b 文部省'77, p. 46.
  20. ^ 短期大学一覧 昭和33年度 (短期大学資料 ; 第19号)より。
  21. ^ 文部省大学局技術教育課'1976.
  22. ^ 短期大学教育 (34)より。
  23. ^ 現行法令輯覧 26-2巻 学事2より。
  24. ^ 文部省e, p. 42.

参考文献 編集

教員養成機関 編集

全国学校総覧 編集

全国短期大学高等専門学校一覧 編集

短期大学受験案内（晶文社） 編集

関連項目 編集

関連サイト 編集

 

この項目は、短期大学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:教育/PJ大学）。

「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=愛知工業大学短期大学部&oldid=99792586」から取得