日ノ宮町

名古屋市中村区の地名
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 中村区 > 日ノ宮町

日ノ宮町(ひのみやちょう)は、愛知県名古屋市中村区地名。現行行政地名は日ノ宮町1丁目から日ノ宮町5丁目[WEB 1]住居表示未実施[WEB 5]

日ノ宮町
日ノ宮町の位置(愛知県内)
日ノ宮町
日ノ宮町
日ノ宮町の位置
日ノ宮町の位置(名古屋市内)
日ノ宮町
日ノ宮町
日ノ宮町 (名古屋市)
北緯35度9分38.73秒 東経136度51分40.15秒 / 北緯35.1607583度 東経136.8611528度 / 35.1607583; 136.8611528
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 名古屋市
中村区
町名制定[1] 1939年昭和14年)6月1日
面積
 • 合計 0.18025533 km2
人口
(2019年(平成31年)2月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 1,926人
 • 密度 11,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
453-0823[WEB 3]
市外局番 052 (名古屋MA)[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋

地理

編集

名古屋市中村区南部に位置する[2]。東は名西通、西は鈍池町、南は沖田町、北は千成通に接する[2]

歴史

編集

地名の由来

編集

下中村町字日ノ宮による[3]

沿革

編集
  • 1939年昭和14年)6月1日 - 以下の通り、中村区下中村町の一部により、同区日ノ宮町として成立[1]
    • 日ノ宮町1丁目が、下中村町字白子畑・字日ノ宮・字東鈍池・字南郷中の各一部により成立[1]
    • 日ノ宮町2丁目が、下中村町字白子畑・字日ノ宮・字東鈍池・字南郷中・字鳥喰・字稲畑の各一部により成立[1]
    • 日ノ宮町3丁目が、下中村町字鳥喰・字稲畑・字梶ノ實・字東鈍池・字白子畑・字長筬の各一部により成立[1]
    • 日ノ宮町4丁目が、下中村町字長筬・字鳥喰・字稲畑・字梶ノ實の各一部により成立[1]
    • 日ノ宮町5丁目が、下中村町字鳥喰・字梶ノ實の各一部により成立[1]
  • 1940年(昭和15年)7月1日 - 日ノ宮町1丁目に下中村町字南郷中の一部が、日ノ宮町2丁目に下中村町字南郷中・字稲畑の各一部が編入される[4]
  • 1966年(昭和41年)1月26日 - 日ノ宮町4丁目に高須賀町字北西出が編入され、日ノ宮町5丁目に沖田町の一部が編入される[5]
  • 2007年(平成19年)6月18日 - 3丁目に下中村町字長筬を編入[WEB 6]

世帯数と人口

編集

2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

町丁 世帯数 人口
日ノ宮町 902世帯 1,926人

人口の変遷

編集

国勢調査による人口の推移

1950年(昭和25年) 365人 [6]
1955年(昭和30年) 545人 [6]
1960年(昭和35年) 770人 [7]
1965年(昭和40年) 1,148人 [7]
1970年(昭和45年) 1,784人 [8]
1975年(昭和50年) 1,804人 [8]
1980年(昭和55年) 1,809人 [9]
1985年(昭和60年) 1,777人 [9]
1990年(平成2年) 1,687人 [10]
1995年(平成7年) 1,715人 [11]
2000年(平成12年) 1,745人 [WEB 7]
2005年(平成17年) 1,779人 [WEB 8]
2010年(平成22年) 1,706人 [WEB 9]
2015年(平成27年) 1,738人 [WEB 10]

学区

編集

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 12]。なお、小・中学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。

丁目 小学校 中学校 高等学校
日ノ宮町1丁目 名古屋市立日吉小学校
名古屋市立千成小学校
名古屋市立豊国中学校 尾張学区
日ノ宮町2丁目
日ノ宮町3丁目
日ノ宮町4丁目
日ノ宮町5丁目 名古屋市立千成小学校

施設

編集
 
 
300 m
4
3
2
1
略地図
1
日吉公園
2
日ノ宮神社
3
名古屋市立千成小学校
4
喜多福総本家

その他

編集

日本郵便

編集

脚注

編集
  1. ^ a b 愛知県名古屋市中村区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2016年2月12日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年2月20日). 2019年2月20日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “中村区の町名一覧”. 名古屋市. 2016年1月29日閲覧。
  6. ^ 名古屋市:名古屋市中村区の一部で町名・町界変更を実施(平成19年6月18日実施)”. 2017年5月6日閲覧。
  7. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月16日閲覧。
  8. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  9. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
  10. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2016年3月31日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成27年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2016年7月28日閲覧。
  11. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  13. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年02月26日閲覧 (PDF)

書籍

編集

参考文献

編集
  • 中村区制施行50周年記念事業実行委員会記念誌編集委員会 編『中村区誌―中村区制施行50周年記念―』中村区制施行50周年記念事業実行委員会、1987年10月1日。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。 

統計資料

編集
  • 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。 
  • 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。 
  • 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。 

関連項目

編集