日本理工情報専門学校
大阪府大阪市にある専修学校
日本理工情報専門学校(にほんりこうじょうほうせんもんがっこう)は、学校法人瓶井学園が運営する大阪市東淀川区にある専修学校。 総務省、経済産業省、国土交通省、厚生労働省の四大省から認定、指定されている[1]。
沿革
編集- 1935年(昭和10年) - 逓信省認定を受けて難波にて創立。
- 1955年(昭和30年) - 日本電気技術専門学校に改称。各種学校として大阪府知事認可。
- 1977年(昭和52年) - 専修学校法に基づく専門学校として大阪府知事認可。上新庄へ移転。
- 1979年(昭和54年) - 日本理工情報専門学校に改称。校舎を増築。
- 1984年(昭和59年) - 情報系学科を分離独立させ日本コンピュータ専門学校を創立。
- 1987年(昭和62年) - 情報学科を新設。
- 1989年(平成元年) - 電子工学科MEコースを独立させ、日本メディカル工学専門学校を創立。
- 1991年(平成3年) - 情報学科CAD建築インテリアデザイン専攻を発展独立させ、CAD建築デザイン科を設置。
- 1994年(平成6年) - スポーツ科学科を設置。
- 1995年(平成7年) - 電子工学科コンピュータテクノ&システムコースを充実発展させ、情報工学科を設置。
- 1996年(平成8年) - マルチメディア科を設置。
- 1997年(平成9年) - 情報システム科に気象予報情報コースを設置。
- 2000年(平成12年) - テレビ電気科を電気デジタル科に、CAD建築デザイン科を建築デザイン科に科名変更。夜間部に建築デザイン科を設置。
- 2003年(平成15年) - 日本語学科を設置。スポーツ科学科を廃止。
- 2005年(平成17年) - 自動車整備科を設置。
- 2006年(平成18年) - ロボットシステム科を設置。
- 2014年(平成26年) - 工業専門課程5学科が文部科学大臣認定職業実践専門課程となる。
- 2015年(平成27年) - 日本理工情報専門学校創立80周年。
学科
編集以下、ホームページ、2019年度学生募集要項(留学生用を含む)を参照(社会人セミナー、短期セミナーなどは略)。
昼間部
編集- 電子・情報工学科(2年制)
- デジタル放送・通信Aコース
- IoTコンピュータ開発コース
- サウンドビジュアルAコース
- 医療・福祉科学コース
- AIロボットコース
- 電気デジタル情報科(2年制)
- 電気工事士・デジタル家電Aコース
- 電気主任技術者Bコース
- 建築デザイン科(2年制)
- 建築設計コース
- CAD・CGコース
- 住空間デザインコース
- 自動車整備科(2年制)
- 二輪・四輪整備士コース
- 2級ガソリン自動車整備士専攻
- 2級ディーゼル自動車整備士専攻
- 2級二輪車整備士専攻
- 二輪・四輪整備士コース
- 情報システム科(2年制)
- ネットワークシステムコース
- 気象予報士コース
- ロボットシステム科(4年制)
- ロボット開発コース
- ヒューマノイドロボットコース
- 日本語学科(留学生対象)
夜間部
編集- 電気工事士科(1年制)
- 第2種電気工事士卒業時取得コース
- 電気工学科(2年制)
- 第3種電気主任技術者無試験(実務経験3年)取得コース
- 建築デザイン科(2年制)
- 一級・二級建築士受験資格取得コース
- 情報工学科(1年制)
- ネットワークスペシャリストコース
- ロボティクス科(1年制)
- ロボットコース
別科
編集夜間部
- 第一種電気工事士受験科(8月入学・2ヶ月)
- 第一種電気工事士科(8月入学・3ヶ月)
- パソコン専攻科(4月および10月入学・6ヶ月)
- マルチメディア専攻科(4月及び10月入学・6ヶ月)
- 第二種電気工事士受験科(4月入学・2ヶ月)
- 第二種電気工事士科(4月入学・3ヶ月)
- パソコン制御科(4月および10月入学・6ヶ月)
- 音響クリエイト科(4月および10月入学・6ヶ月)
- 電験受験科(2月入学・6ヶ月)
- インテリアコーディネーター科(4月および10月入学・6ヶ月)
- CAD製図科(4月および10月入学・3ヶ月)
- CADオペレーター科(4月および10月入学・3ヶ月)
通信制
- 第二種電気工事士通信科(3月入学(随時)・4ヶ月)
- 第一種電気工事士通信科(6月入学(随時)・6ヶ月)
- 電験受験通信科(3月入学(随時)・5ヶ月)
出身者
編集所在地
編集- 〒533-0015 大阪市東淀川区大隅1-1-25
脚注
編集関連項目
編集外部リンク
編集座標: 北緯34度44分50.5秒 東経135度32分25.2秒 / 北緯34.747361度 東経135.540333度