杉山 裕太郎(すぎやま ゆうたろう、1974年6月26日-)は、岐阜県大垣市出身の歌手。

来歴 編集

中学校時代から非行に走り、少年期は暴走族のリーダーや薬物使用などを繰り返していた。成人後、親の愛情に目覚めて更生を決意し、26歳で朝日大学法学部に入学。首席で卒業するとともに教員免許を取得する[1]。この時期に音楽活動を開始し、卒業を機に活動を本格化させ上京。上京後は、過去の経験を生かして、いじめ、自殺、虐待、非行、薬物乱用などの悲劇の抑止力となるため、全国各地での『魂のうた講演ライブ』を通じて、ネット社会に警鐘を鳴らし、“愛”と“絆”の大切さを強く訴えている。このほか、CDや著書の出版、役者、TV、ラジオなどでも活動する。

ディスコグラフィ 編集

シングル 編集

  • 『BIRTH』(2007年6月26日)
  • 『今を生きる』(2012年11月8日)
  • 『ありのままを受け止めて』(2014年7月7日)
  • 『自分のミカタ』(2016年6月26日)

アルバム 編集

  • 『SOUL VOICE』(2009年2月28日)

著書 編集

  • 『よみがえれ、魂の歌声~覚せい剤地獄から生還したヴォーカリストの記録』主婦と生活社(2010年7月30日)

出演 編集

映画 編集

  • 築城せよ!』(2009年6月)
  • 『さよなら夏休み』(2010年夏公開)

TV 編集

Vシネマ 編集

  • 『木槿の花~もう一つの柳川組 完結編』

ラジオ 編集

脚注 編集

  1. ^ 杉山裕太郎プロフィール(PDFファイル)

外部リンク 編集