村田 恒(むらた ひとし、1933年(昭和8年)6月3日 - 2024年令和6年)2月19日)は、日本検察官弁護士。位階は正三位。元名古屋高等検察庁検事長。

来歴

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1958年(昭和33年)検事任官。長野地検千葉地検横浜地検各検事正等を経て、1993年(平成5年)高松高検検事長に就任。1995年(平成7年)名古屋高検検事長に転じ、1996年(平成8年)に定年退官。

退官後は弁護士登録し、村田法律事務所を開設。その後運輸審議会会長等を務める。2003年(平成15年)の秋の叙勲で瑞宝重光章を受章。

2024年2月19日死去[1]。90歳没。死没日付をもって正三位に叙された[2]

略歴

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脚注

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  1. ^ 村田恒氏が死去 元名古屋高検検事長”. 日本経済新聞 (2024年2月29日). 2024年3月2日閲覧。
  2. ^ 『官報』第1190号9頁 令和6年3月28日
先代
敷田稔
名古屋高等検察庁検事長
1995年 - 1996年
次代
亀山継夫