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経歴・人物編集

岡山県津山市出身[1]。家族は父母と2歳下の弟。父は大手メーカーのサラリーマン。幼い頃から絵を描くことが好きだった。

岡山県立津山高等学校卒業。内心では美大進学を希望していたが一般大学を受験するも失敗。両親の理解を得て上京し、美大受験のため予備校に通う。

1979年5月にセツ・モードセミナーに入学し[2]、ファッションイラストレーターとして活動していた長沢節に師事。在学中の20歳でイラストレーターとしてデビュー。以後、フリーランスのイラストレーターとして活動。ファッションスタイル画や、漫画、各種の記事やジュニア小説に挿絵も描いた。

1980年代から2000年代に至るまで、「雑誌「mcシスター」「オリーブ」「25ans(ヴァンサンカン) 」「ヴォーグ・ジャパン」等に高いファッションセンスと優れたデザイン力でスタイリッシュなイラストレーションを提供した」ことで知られる[3]

下北沢を愛し長く暮らしたが、2007年に実家のある岡山県津山市にアトリエを移す。2013年10月、肝癌のため死去。享年54歳。

作品編集

作品集・関連書籍編集

CDジャケット編集

小説挿絵編集

寄稿編集

  • 大人への出発 薬師丸ひろ子 グラフィティ (『週刊平凡』1983年4月号、平凡出版株式会社
  • アガサ・クリスティー生誕百年記念増大号 クリスティー・ア・ラ・カルト <イラストレーション / クリスティーの探偵たち> (『ミステリマガジン』1990年10月号、早川書房
  • speech balloon "olive"(杉浦さやか、落合恵 との共著) (特集:オリーブが教えてくれたもの 『フリースタイル : talking pop-culture magazine』第4号 2006年、フリースタイル)

評伝など編集

  • 「ファッションコンサルティング 髪を切って中年好みからイメチェン」:『週刊平凡』1984年6月号、(マガジンハウス
  • 「デザインの現場:森本美由紀―モードな感覚を墨で描く」(中島優子/著):『美術手帖』1997年3月号(美術出版社
  • 「art news exhibition 森本美由紀という時代 : 女の子のおしゃれを描きつづけて」(福田里香/著):『芸術新潮』2015年9月号(新潮社

脚注編集

  1. ^ 森本美由紀 : 女の子の憧れを描いたファッションイラストレーター (内田静枝/編・著、河出書房新社、2015年6月)掲載の経歴より。
  2. ^ 伝説の名著 『デッサン・ド・モード』 出版記念トークショー. セツ先生を語る 〜森本美由紀(ちらし PDF)より。(2016年2月29日閲覧)
  3. ^ 「岡山の美術」特別展示 岡山の作家☆再発見Ⅱ イラストレーター森本美由紀 回顧展 告知ページより。(2016年2月29日閲覧)

関連項目編集

外部リンク編集