横須賀ストーリー (アルバム)
『横須賀ストーリー』(よこすかストーリー)は、山口百恵の9枚目のスタジオ・アルバム。1976年8月1日にCBSソニーよりリリースされた。
『横須賀ストーリー』 | ||||
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山口百恵 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | 歌謡曲 | |||
時間 | ||||
レーベル | CBSソニー | |||
プロデュース | 酒井政利 | |||
チャート最高順位 | ||||
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山口百恵 アルバム 年表 | ||||
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『横須賀ストーリー』収録のシングル | ||||
概要
編集帯コピー:傷つきやすく壊れやすい青春……でも求めてゆきたい
コンセプト・アルバムとしての統一感を出すため、A面の全曲は宇崎竜童・阿木燿子コンビの曲で纏められている。シングル「横須賀ストーリー」が自己最大のセールスを記録したこともあり、本作より本格的に両名による楽曲制作が始まった。B面に収録された曲は、佐瀬寿一と三木たかしが手掛けている。ディレクターの川瀬泰雄は、収録曲の編曲を手掛けた矢野立美や船山基紀にジャンニ・モランディの「サンライト・ツイスト」を聴いてもらい、サウンドのイメージを拡げてもらったという[1]。
「赤い運命」は、TBSドラマ『赤い運命』のテーマ曲だったこともあり、前作に引き続き本作にも収録された。
2003年6月4日に発売された、全オリジナルアルバム22枚を復刻したCD-BOX『MOMOE PREMIUM』にはリマスタリング音源で収録されている。2007年9月30日には更なるマスターサウンド仕様が施された『Complete MOMOE PREMIUM』が発売された。
収録曲
編集LP
編集全作詞: 阿木燿子、全作曲: 宇崎竜童、全編曲: 船山基紀 (注記を除く)。 | ||
# | タイトル | 時間 |
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1. | 「陽炎」 | |
2. | 「Game is Over」 | |
3. | 「横須賀ストーリー」(編曲: 萩田光雄) | |
4. | 「自転車の上の彼」 | |
5. | 「クラブサンドウィッチはいかが?」 | |
6. | 「風たちの午後」 |
全作詞: 石原信一、全作曲: 佐瀬寿一 (注記を除く)。 | |||
# | タイトル | 編曲 | 時間 |
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1. | 「いま目覚めた子供のように」 | 船山基紀 | |
2. | 「ひとにぎりの砂」 | 矢野立美 | |
3. | 「赤い運命」(TBS系同名ドラマ主題歌) (作詞: 千家和也、作曲: 三木たかし) | 高田弘 | |
4. | 「それでも明日が…」 | 船山基紀 | |
5. | 「愛の暮色」(作詞: 千家和也、作曲: 三木たかし) | 高田弘 | |
6. | 「甘い裏切り」 | 矢野立美 |
関連作品
編集脚注
編集出典
編集参考資料
編集- 川瀬泰雄『プレイバック 制作ディレクター回想記』学研マーケティング、2011年2月。ISBN 978-4054047259。