殺さない彼と死なない彼女

殺さない彼と死なない彼女』(ころさないかれとしなないかのじょ、英称:He Won't Kill, She Won't Die)は、世紀末による日本4コマ漫画

殺さない彼と死なない彼女

He Won't Kill, She Won't Die

漫画
作者 世紀末
出版社 KADOKAWA
発行日 2017年3月23日
巻数 全1巻
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画アニメ

2019年に実写映画化された。

概要編集

Twitterに投稿した作品が話題となった世紀末のデビュー作で、3つの恋愛物語「きゃぴ子」「君が代ちゃん」「殺さない彼と死なない彼女」を、ネットで公開しているものに新規エピソードをプラスして全面的に描き直しし、完全新作として2017年に単行本化した。

あらすじ編集

書誌情報編集

映画編集

殺さない彼と死なない彼女
監督 小林啓一
脚本 小林啓一
原作 世紀末
「殺さない彼と死なない彼女」
出演者 間宮祥太朗
桜井日奈子
恒松祐里
堀田真由
箭内夢菜
ゆうたろう
音楽 奥華子
主題歌 奥華子「はなびら
撮影 野村昌平
制作会社 マイケルギオン
製作会社 「殺さない彼と死なない彼女」製作委員会
配給 KADOKAWA
ポニーキャニオン
公開 2019年11月15日
製作国   日本
言語 日本語
興行収入 7000万円(見込み)[1]
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小林啓一監督、間宮祥太朗桜井日奈子の主演で映画化された[2]2019年11月15日公開。

概要編集

原作では別々の高校が舞台となっている「きゃぴ子」「君が代ちゃん」「殺さない彼と死なない彼女」の舞台を同じ高校にして、ストーリーを再構築している。原作の君が代が大和撫子という名前に変えられ、他の主要人物も原作では姓または名前だけなのに対して姓名が付けられている。また原作では無関係な地味子と八千代が姉弟に設定されている。

あらすじ編集

優しい死にたがりの鹿野なな(桜井日奈子)は、リストカットをしているとして学年で有名。「殺す」が口癖の小坂れい(間宮祥太朗)は、ゴミ箱に入っていた蜂の死骸を取り出して校庭に埋めた鹿野に興味を持つようになる。ちなみになぜ鹿野がリスカをしているのか、なぜ死にたいと思っているのかは明らかになっていない。

八千代に告白することが日課の撫子(箭内夢菜)は、高校受験の時に、となりの席の八千代が消しゴムを貸してくれたきっかけで八千代を好きになった。初めて告白をする日に誤ってリスカをしてしまったところを大学生になったばかりの鹿野ななに見られ、2人は会話を交わす。そしてその後八千代に初めて告白をする。振られたが、その後も撫子は懸命に何度も告白をするが、「僕は君のことを好きじゃない」とあしらわれてしまう。八千代に八千代が行きたがっていた映画のチケットを見せると、「行く!」と言われたので2人で映画を観に行くことになる。 八千代(ゆうたろう)は、幼少期の頃幼馴染でもあり、初恋でもあるさっちゃんが妊娠し、八千代に「子供のあんたには分かんないよ」と言われたことで、恋が出来なくなってしまう。撫子と映画を見終わった後、さっちゃんと、その子供と再会する。

全人類に愛されたいきゃぴ子(堀田真由)は、シングルマザーの家庭で育ち、奔放な性格の母親に愛されずに育てられた。それ故に、今までに沢山の男性と付き合ってきた。だが真剣に付き合い、振られるのが嫌だから自分から振ることが多い。とにかく地味な地味子(恒松祐里)は、八千代の姉であり、きゃぴ子の幼稚園からの幼馴染。きゃぴ子の事がほっとけなく、きゃぴ子のヒーローでもある。きゃぴ子が振られて落ち込んでいた時も励ましてくれた。2人は1年生の頃通っている世紀末高校の生徒がサイコキラーに殺され、その葬式に行ったことがある。

キャスト編集

スタッフ編集

エピソード編集

主演の間宮祥太朗は本作公開の直前にプライベートで雨の日に転倒し、左足を骨折して全治1か月のけがを負ったため、2019年11月15日に行われた初日舞台あいさつには松葉づえ姿で登場した[3]

脚注編集

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  1. ^ 『キネマ旬報』2020年3月下旬特別号 59頁
  2. ^ “「殺さない彼と死なない彼女」彼に間宮祥太朗、彼女は桜井日奈子で実写映画化”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年11月6日). https://natalie.mu/comic/news/306677 2019年3月2日閲覧。 
  3. ^ “間宮祥太朗 足を骨折…「足を折ってしまいまして」松葉づえ姿で舞台あいさつ”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2019年11月15日). https://www.daily.co.jp/gossip/2019/11/15/0012879765.shtml 2019年11月15日閲覧。 

外部リンク編集