母衣町(ほろまち)は、石川県金沢市の地名。

歴史 編集

母衣町は江戸時代後期に遡る。

町名の廃止と復活 編集

戦国時代から続く「母衣町」は、1965年および1970年住居表示制度により彦三町一丁目、尾張町に分割されて一度消滅する。平成時代になって、これまで主計町などを復活させてきた金沢市による旧町名復活運動がこの母衣町にも着目することになる。金沢市の旧町名復活運動により母衣町の復活する予定となっている。なお、復活にあたってはコミュニティ組織を単位としたため、かつての町域とは少々異なっている。

町域の変遷 編集

  • 2024年に母衣町の復活する予定となっている地域。
番地
彦三町一丁目(一部)4番~14番。
尾張町二丁目(一部)16番。

施設 編集

  • 彦三緑地

バス 編集

脚注 編集

関連項目 編集