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湊橋 (土佐堀川)

大阪市、土佐堀川に架かる橋
湊橋(写真奥)と阪神高速中之島西出入口のアプローチ(手前)

湊橋みなとばし)は、大阪市北区中之島6丁目と大阪市西区土佐堀3丁目を結ぶ、土佐堀川旧淀川)に架かる新なにわ筋

目次

歴史編集

江戸時代の元禄年間に堂島川が開削されたと同時に堂島と中之島の間に架けられた5つの橋のひとつとされる。

現在の橋は都市計画道路尼崎堺線の拡幅に合わせて昭和57年に掛け替え竣工した。

仕様編集

新なにわ筋と阪神高速3号神戸線との二層構造となっており、橋脚基礎を共有している。

  • 桁橋
  • 橋長54.50m、幅17.35m。

「泥の河」の石碑編集

湊橋の南詰めには作家、宮本輝のデビュー作、「泥の河」の一節が刻まれている石碑がある。かつて橋のたもとには宮本の父親が営んでいた中華料理店があり[注釈 1]、宮本も9歳まで同地で過ごした[1]。「泥の河」はその時の体験を元に書かれたもので、物語の中には「湊橋」の地名も登場する[1]

「泥の河」の石碑は宮本の母校である追手門学院大学の同窓生や、地元の江戸堀連合振興町会の呼びかけで建立されたもので、2011年6月5日に除幕式が開かれた[2][3]

周辺情報編集

地図編集

交通アクセス編集

バス編集

鉄道編集

注釈編集

  1. ^ 現在は高速道路の入り口となっている

脚注編集

  1. ^ a b 舞台の遺伝子=泥の河 舟の家めぐる悲哀 変貌する町と不変の祭り.『産経新聞(大阪)』.2014年07月12日付夕刊、1面
  2. ^ 大阪ええトコ再発見! 大阪ミュージアム構想(51)=中之島のまちなみ 古き時代刻む石碑が完成.『大阪日日新聞』.2011年06月12日付朝刊、22面
  3. ^ 小説「泥の河」の文学碑が建立されました【平成23年6月5日】 大阪市西区ホームページ (2011年7月7日). 2015年8月13日閲覧

外部リンク編集