大阪日日新聞

大阪日日新聞(おおさかにちにちしんぶん)は大阪府地方新聞朝刊専売)。発行部数は6,849部(日本ABC協会調べ。2017年上半期)[2]。現在は鳥取県に本社を置く新日本海新聞社の大阪本社から発行されている。

大阪日日新聞
Osaka Nichinichi Shimbun.JPG
大阪本社(大阪市北区中津)
種類 日刊紙
サイズ ブランケット判

事業者 新日本海新聞社大阪本社
本社 大阪
代表者 代表取締役 社主 吉岡利固
創刊 1911年4月
前身 帝国新聞
言語 日本語
価格 1部 90円
月極 2050円
発行数 6,113部(2018年5月、日本ABC協会調べ[1]
ウェブサイト http://www.nnn.co.jp/dainichi/
株式会社 新日本海新聞社大阪本社
本社所在地 日本の旗 日本
〒531-0071
大阪府大阪市北区中津6-7-1
業種 情報・通信業
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目次

概要編集

1910年「帝国新聞」として創刊し、1912年に現在の題号となる。1942年に第二次世界大戦による新聞の統廃合に伴い、「夕刊大阪新聞」に統合する形で一旦休刊するが1946年には夕刊専売紙として復活。戦後、大阪府に発行拠点を置く地方新聞はすべて夕刊で発行されていたが、その中でも伝統と歴史を誇り、府民の意見を代弁する新聞として定着してきた。また同年より毎年夏に「水都祭」と題して、水の都・大阪の繁栄と美しい街づくりを目指したイベントを展開。特に大阪の夏を象徴する天神祭には力を入れており、花火を奉納するなどして、大阪の川の大切さをアピールしている。

高度成長時代に突入した1960年代後半 - 80年代には、帰宅途中のサラリーマンに照準を絞ってゴシップ記事や風俗・ギャンブル・スポーツ関連の記事を多く掲載。1983年 - 1991年までは題字をカタカナの「ニチニチ」(赤地に白色で表記)としていた時期もあった。

1991年10月からは硬派路線に方向を転換し、伝統の「大阪日日新聞」の題字が復活(「ニチニチ」も併用)したが、相次ぐライバル夕刊紙の休・廃刊やインターネットなどの情報通信分野の多様化によって経営が悪化。2000年8月鳥取県の地方紙・日本海新聞を運営する新日本海新聞社に買収された[3][4] 。同時に、夕刊紙としての発行が困難になっていた状況に鑑みて朝刊紙へのリニューアルを打ち出し、同年10月より大阪府では戦後初めての朝刊(専売)による地方新聞に生まれ変わった。以後、現在まで「大阪の地元紙」と大々的にPRしている。

2002年11月、運営会社の社名を「株式会社大阪日日新聞社」から「株式会社ザ・プレス大阪」に変更。

2006年11月、創刊からの号数にあたる紙齢2万号(1946年の復刊から)を迎えた(2006年11月15日付)。[5]

2008年2月1日、ザ・プレス大阪と新日本海新聞社(大阪支社)が合併。同日より発行元が「新日本海新聞社 大阪本社」となった。[6]

2014年4月14日、新日本海新聞社の傘下となって以来本社を置いていた大阪市中央区博労町の旧社屋から大阪市北区中津の新社屋に移転した。

発行エリア編集

同新聞は夕刊紙の時代から主に大阪府の全域を含む京阪神の通勤エリアにあるキヨスクなどの売店やコンビニエンスストアでの即売が主であり、宅配は全国紙の宅配所に委託しているが、ごく少ない。このため、1頁の題字横(2015年の紙面刷新以前は題字下)のところに即売1部売りの定価を強調するカットが掲載されている。

2000年10月の朝刊移行後、当初は先述の日本海新聞本部(鳥取市)で印刷・編集してから新聞を配送するという都合もあり、宅配・即売とも旭区中央区北区などの大阪市内中央部にある数区に限られていた(いったん規模縮小)が、その後配送ラインの整備[7]により大阪市の全域に順次拡大。また2003年には大阪市周辺地域(北摂地域=吹田市豊中市箕面市池田市、河内地域=守口市東大阪市、及び泉州地域=堺市泉佐野市岸和田市)にまで広がった。

しかし部数の伸び悩みから泉州地域(堺・泉佐野・岸和田市など)ではしばらくして宅配から撤退し、現在は再び大阪市と北摂・河内地域を中心として注力している(大阪市以外では吹田・豊中・池田の各市はほぼ全域、守口・東大阪・箕面の各市は一部地域[8]が宅配エリアとあるが、それ以外の地域でも宅配を行っている地域がある)。

即売については、宅配販路拡大後再び京阪神通勤エリアのキヨスクなどの駅売店やコンビニエンスストア[9]に浸透しているが、現在も印刷・編集が日本海新聞本部で行っていることによる輸送の関係から、府内であっても全域に行き渡っていない地域がある[10]

なお駅売りの主軸であるJR西日本構内のキヨスクハート・インでも扱っていたが、左記店舗を展開しているジェイアール西日本デイリーサービスネット2014年セブン-イレブンジャパンのフランチャイズ(順次セブン-イレブンの冠を付けた店舗へ転換)になったことや、そのセブン-イレブン店舗では現状同新聞を扱っていない影響もあり[11]多くの店舗では取り扱っておらず、事実上私鉄[12]売店のみとなった。

ちなみに経営統合前の新日本海新聞社は、2000年4月兵庫県内の取材体制を強化する目的で従前の但馬版(但馬支社より発行)に加えて姫路支社を開設し播磨版を創刊。しかし、大阪日日との経営統合・朝刊紙移行に伴い同年9月30日付で播磨版は廃刊。この播磨版の発行が大阪日日との経営統合のきっかけを作ったのではないかという説もある。また上記の輸送事情により、プロ野球の結果でも、締め切り時間の都合上試合時間が長引いた場合に、途中までしか掲載されず、翌日付の紙面に再掲載する場合もある[13]

価格設定編集

消費税込みの新聞定価(1部即売80円、1ヶ月月極め1,995円)は、親会社の日本海新聞とともにこれまで「全国各地の一般紙の中で最も安い新聞」と宣伝してきた。一時、産経新聞社が首都圏と関西地区でSANKEI EXPRESS(サンケイ エクスプレス)を月極め1,680円で発行したため最安値ではなくなった時期もあったが、同紙は2008年4月1日から1部即売100円(2007年11月1日から)、月極め2,100円に値上げしており、現在は再び「-最も安い新聞」となっている。但しタブロイド紙も含めると、月極め500円の稚内プレスが最安値である。

なお、2008年5月1日から親会社の日本海新聞は1部即売100円、1ヶ月月極め2,200円に値上げされているが、大阪日日新聞は定価を従来通り据え置いたため、「〜最も安い新聞」の地位を単独で獲得するようになった。

2014年4月1日から、消費税率改定に伴い1部即売90円、1ヶ月月極め2,050円に値上げした。なお、日本海新聞については新聞は1部即売110円、1ヶ月月極め2,260円に値上げした。

題字デザイン編集

大阪日日新聞の題字には大阪府の花であるサクラの花びらをモチーフとしたデザインが施されており、1983年までと1991年以後この題字が使用されている。

公称発行部数編集

かつては公式サイトの媒体概要にて、発行部数について「現在の発行部数11万部は緒についたばかりのスタート時点であります」と、実態と十数倍もの乖離がある誇大な記述を行っていたが、新日本海新聞社への合併後は当該部分が「現在の発行部数7750部は……」と、ABC協会の発表数値を用いた適切な表現に修正・改善された。なお、その後公式サイトにおいては、発行部数に関する記述そのものが削除されて現在に至る。

発行所編集

紙面構成編集

テレビ番組面編集

  • 共通事項:テレビ欄は日本海新聞と同じフォーマットを使用しており、欄外の頁説明には「<大阪テレビ>」と掲載されてある(なお日本海新聞は、山陰向けには単に「<テレビ>」、兵庫県北部向けには「<但馬テレビ>」との説明がある)。
  • 最終面:NHK教育総合MBSテレビABCテレビカンテレ読売テレビテレビ大阪の各局をフルサイズで、サンテレビ京都テレビをハーフサイズで掲載。番組解説欄を併設。なお、デジタル放送の差し替え(主としてNHK2チャンネル)は掲載されていない。なおデジタルチャンネルの表示は2006年11月までは番組解説欄にまとめて掲載されていたが、同12月からは放送局表示の下部に掲載されている。
  • 第2テレビ・ラジオ面:2009年秋頃から一部収録放送局が差し替えられた。
    • 2009年夏頃まで:テレビはNHK BS1BS2WOWOWテレビ和歌山奈良テレビ放送(WTVとTVNはチャンネル表示なし)、放送大学学園(テレビ・ラジオ)(以上ハーフサイズ)、NHKハイビジョンをWOWOWの下に小サイズで掲載。またその他の各民放系衛星放送をラジオ番組の下に小サイズで掲載している。スター・チャンネルBS11TwellVも未収録。CSは朝刊移行後最初2ヶ月は数局掲載されていたが、BSデジタル放送の開始に伴いGAORAのみの収録に。
      ラジオについては、NHK FM、FM OH!FM802Kiss FM KOBEを上段フルサイズ、FM COCOLOα-Stationを上段小サイズ。中波局のうちNHK第1第2ABCラジオMBSラジオラジオ大阪はFM各局の下に中サイズ。ラジオNIKKEIラジオ関西とKBS京都はそれぞれNHKハイビジョン、奈良テレビ、放送大学ラジオ放送の下に小サイズ。
    • 2009年秋頃から:放送大学の番組表収録が割愛され、その箇所にラジオ関西、KBS京都、ラジオNIKKEIの順で小サイズの番組表を掲載。またこれまで以上3局の放送番組表を載せていた箇所にはBS11、TwellV、スカイ・Aスポーツプラスの番組表が小サイズで収録されるようになった。それ以外の各局は従前と同じ。
    • 2011年3月よりCS放送の番組表を拡大し、ラジオ面に掲載されていたスカイ・AとGAORAの番組表を移設、放送大学の番組表をテレビのみ復活させた他、ジェイコム関西で配信されているCS放送とコミュニティーチャンネル、スター・チャンネル1の番組表をクォーターサイズ(コミュニティーチャンネルのみハーフサイズ×2列)で掲載するようになった。
    • 2011年4月、NHKのBS再編に伴い、BS2とBShiの統合による新チャンネル「BSプレミアム」がBS2の箇所に掲載。旧BShiの箇所にBS日テレが掲載され、BS朝日BS-TBSBSジャパンBSフジはそれぞれ左に1局分ずれて掲載するようになった。
    • 2011年10月、WOWOWの多チャンネルハイビジョン編成の開始に伴い、WOWOWの列の箇所にプライム・ライブ・シネマの3つのチャンネルをクォーターサイズで収録するように再編された。
    • 2012年10月? BS・ラジオの番組表のレイアウトを変更。BS(無料放送)は上段に纏めて掲載し、左端にクォーターでBS11とトゥエルビ、その次にNHKの2つと民放系の番組表をハーフサイズ・チャンネル順で掲載。番組解説の右隣にテレビ和歌山と奈良テレビがハーフサイズよりやや大きめ、WOWOW3チャンネル分はクォーターサイズでその隣に掲載。ラジオはFM・中波を含めすべてクォーターサイズになった。なお、BS放送に提供している有料チャンネルは従来どおりケーブルテレビ番組表のページに載せている。
第2テレビ・ラジオ欄収録放送局一覧
右頁 左頁
放送局名 テレビ ラジオ ケーブルテレビ・CS
ハーフ
BS1、BSプレミアム、BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSジャパン、BSフジ(以上上段)
テレビ和歌山、奈良テレビ放送(以上BS1の下)
クォーター
BS11、BS12(以上上段・BS1の左隣に並べて掲載)
WOWOWプライム・ライブ・シネマ(以上BSプレミアムの下)
すべてクォーター
(1段目)NHK第1、NHK第2、NHK-FM、ラジオ大阪、ラジオ関西
(2段目)KBS京都、ABC、MBS、FM OH!、FM802
(3段目)FM CO・CO・LO、kiss FM、α-Station、ラジオNIKKEI、その左隣は各ラジオ局の代表電話、及びホームページアドレス
(1・2段目左端)J:COMチャンネル大阪(コミュニティーチャンネル ハーフ2列・広告扱い
以下クォーター
(1段目)放送大学(テレビ)、スカイA、GAORA SPORTS、J SPORTS1・2・3、ゴルフネットワーク
(2段目)ムービープラス、映画チャンネルNECO、ファミリー劇場、FOX、時代劇専門チャンネル、女性チャンネル♪LaLa TV、AXNミステリー
(3段目)ディズニー・チャンネル、アニマックス、キッズステーション、ディズニーXD、ヒストリーチャンネル、ディスカバリーチャンネル、テレ朝チャンネル2、ナショナルジオグラフィックチャンネル、スペースシャワーTV
(3段目)囲碁・将棋チャンネル、V☆パラダイス、東映チャンネル、衛星劇場、スターチャンネル1、TBSチャンネル1、釣りビジョン、フジテレビTWO、フジテレビONE
(4段目)グリーンチャンネル、日経CNBC、MONDO TV、スーパー!ドラマTV、日本映画専門チャンネル、日テレジータス、スターチャンネル3、歌謡ポップスチャンネル、大人の趣味と生活向上◆アクトオンTV
  • 夕刊紙時代は中頁掲載で、発行・発売日(日付の前日)の夜間から日付当日(発行日から見て翌日)の終日のテレビ欄がフルサイズ(のちに1992年ごろから日付当日分はハーフサイズに変更)で掲載されていた。またラジオ番組は1992年ごろのレイアウト変更まではNHK-FMとFM大阪(FM OH!)、FM802のみだったが、その後在阪AM局を含め、クォーターサイズで収録されるようになった。ラジオ欄は発行・発売日分のみの収録だった。

読者参加面編集

本紙では、読者参加のページとして以下のコーナーが掲載されている。

  • 一日一笑 にちにち川柳:読者から最近のニュースをベースにした川柳作品を募集する。2003年6月から1面で掲載されていたが、2005年4月からの紙面変更に伴い一旦地域総合面に掲載ページを異動したが、すぐ1面に戻された。選者は前垣和義。掲載作品は大阪日日サイトのトップページにも掲載されている[14]
  • 読者のひろば:原則として毎週金曜日の掲載(2017年3月まで月曜日も掲載していたが、紙面刷新のため週1回に)。読者から最近のニュース・話題についての感想・意見を寄せてもらう。コーナーとして「千成びょうたん」「私の視点」「散歩道」がある。また読者から寄せられた写真イラスト俳句短歌、大阪在住、あるいは大阪に縁のある著名人が評論を展開する澪標(みおつくし)[15]のコーナーも掲載されている。

地方版編集

いわゆる地方版は最終頁から数えて4・5・6頁手前の3頁(金・日は4・5頁手前の2頁のみ)で構成されており、4頁前「地域総合面」は第3社会面(主に近畿圏のローカルニュース中心)と連動した見開き型で大阪のローカルニュースを中心とした構成。5頁前は「おおさかワイド」(2017年4月以後。水・土曜日は「おおさかワイドing」に改題。朝刊移行後数年は「あのまちこのまち・マイタウン」、06年9月から一時期「ワイド大阪」、その後「おおさかタウン」に改題)と題し、地域のコミュニティー情報に特化した内容の記事を掲載している。また「おおさかタウン」の隣(6頁前)も、日によってそれに連動した特集コーナーが掲載されている。

「地域総合面」はカラー写真を採用しているが、2017年7月以後は水・土曜日付けは「おおさかワイドing」をカラーページにし、「地域総合面」はモノクロで掲載されている。

2017年7月現在の特集記事
  • 月曜日:「地域探訪」(「岡力ののぞき見雑記帳」、「亀井澄夫の妖怪不思議千夜一夜」(以上隔週)、「日本旅のペンクラブ・関西部」、「大森均の釣れ釣れ草」)
  • 火曜日:「大阪ギャラリー」(カラー写真で地域イベントを特集する。2017年4月以降、「おおさかワイド」との見開きにならない日が多い)
  • 水曜日:「げんき発信水曜プラザ」(第2・4週)(第1・3・5週はそれ以外の別の特集)
  • 木曜日:「社会・くらし」(「浅野秀弥の未来創案」「橋爪紳也の未来鳥瞰図」、および「健康・医療」(第1・3・5週)と「畑山博史のわかるニュース」(第2・4週)の交互掲載)
  • 土曜日:「地域探訪」(「癒しの湯めぐり」、「相羽秋夫のお笑い食べまくり」(毎日新聞夕刊に掲載していた「落語を食べる」の続編)、「関西クロスロード」(関西主要地方紙共同企画連載))
  • 最終日曜日:「月間オリックス・バファローズ通信」
  • 曜日不定・不定期:「関西NOW」(日本海新聞にも掲載)、「24区日日広報」(月1回 大阪市24区の区民広報からイベントを抜粋して掲載)

なお特集の内容は大阪日日のサイトの「特集・連載」のページでも閲覧できる(一部を除く)。

連載キャンペーン編集

2004年度編集

2004年度、大阪日日新聞社は「なくせ!!大阪ワースト1」と題したキャンペーンを立ち上げた。大阪府はいくつかの全国ワースト1(迷惑駐車、ひったくり犯罪、ストーカーなど)があるため、それらの不名誉な日本一を返上するにはどうしたらいいのかを毎月1テーマ・1連載(3日間シリーズ)による記者の取材レポートを通して検証している。

  • 取り上げたテーマ
掲載月 テーマ
2004年2月 ひったくり犯罪
3月 児童虐待
4月 車上荒し
5月 待機児童
6月 放置自転車
7月 ホームレス対策
8月 ストーカー
9月 大和川の水質
結核
(10月は休載)
11月 労働災害(労災)
12月 最終章・ワースト返上に向けて

2005年度編集

2005年度は阪神・淡路大震災から10年目や、2004年が新潟県中越地震台風等の自然災害が多発したことを受けて、防災上の注意点や問題点について検証したり、被災地の現状やそこに住む住民など関係者の証言で構成する「忘れたらあかん!~今大阪に迫る災害~」と、日本海新聞との共同企画により、日韓友情年に当たって日本と韓国北朝鮮(いわゆる朝鮮半島)の交流やその課題についてレポートする「波涛(はとう)を越えて~日韓・日朝は今~」の2大キャンペーンを展開する。
また、大阪市職員の厚遇問題(カラ出張、職員退職金や給料の高騰化やヤミ手当て、制服と称したスーツ=背広=支給など)に鑑み、それらの問題点を追求し市民や大阪市会議員らの意見をまとめた「大阪市 どないなってんねん?」と題したキャンペーン記事を同年1月27日付から随時掲載している。

その他編集

  • 2003年度から2005年6月まで毎週木曜日(年末年始にかかる場合は休載)の最終面に大阪府下各地の振興町会を取材した「たうんオーケストラ・輝く街」というカラーグラフ連載を掲載した。(このため通常最終面に掲載されるテレビ面<大阪府下を中心とした地上波テレビの番組欄>は中面に掲載し、第2テレビ・ラジオ面<衛星放送とラジオ番組欄>との見開き形式で掲載されていた)
  • 紙面の一部は、日本海新聞と共有している[16]
  • その他の不定期連載に「大阪発羅針盤」(朝刊移行後当初は「大阪発特報」→「大阪発ザ・論点」。この当時は吉岡利固も時事評論で執筆していた)、「話題を追う」(地域総合面)などがある。

暮らし面編集

原則として1ページ建てであるが、不定期(概ね月2-3回程度)は見開き2ページのカラーページ構成となる(特に月曜日が中心で、日本海新聞本部が独自に企画した記事などが中心。日によっては片頁のみカラーとなることもある)。

4コマ漫画編集

小説編集

スポーツ・文化事業編集

  • 水都祭花火大会(天神祭に併せて開催)
  • 箕面新緑カーニバル&箕面もみじまつり(写真コンテスト)
  • 大阪の川写真コンクール
  • 大阪高校演劇祭
  • 大阪府中学校優勝野球大会(日本国内唯一の準硬式球「トップボール」を使用した中学生野球の大会。準硬式球を使った中学生チームは事実上大阪府のごく一部だけであるため、「中学生準硬式野球の大阪一は日本一である」をモットーにしている。7月に豊中ローズ球場=摂津ブロック、守口市市民球場=河内ブロック、山本球場=泉州ブロックの3か所でブロック予選大会を行い、その上位校・24チームが花園中央公園野球場など河内地区で行われる中央決勝大会に進出する)[17]
  • 大阪府中学校優勝卓球大会
  • 大阪中学校駅伝競走大会

週刊大阪日日新聞編集

株式会社週刊大阪日日新聞社
種類 株式会社
略称 週刊大阪日日新聞
本社所在地 531-0071
大阪府大阪市北区中津六丁目7番1号
設立 2005年(平成17年)11月10日
業種 情報・通信業
法人番号 6120001112735
事業内容 新聞事業 他
代表者 代表取締役 吉岡利固
代表取締役 川口伸二
資本金 5,000万円
従業員数 13人
主要株主 新日本海新聞社
外部リンク http://www.weekly-osakanichi2.net/
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週刊大阪日日新聞(しゅうかんおおさかにちにちしんぶん)は、大阪日日新聞(日刊)の姉妹紙として2005年11月12日に創刊されたフリーペーパー扱いの週刊新聞。子会社の「株式会社週刊大阪日日新聞社」が毎月第2・4土曜日発行(但し創刊当初は毎週土曜日発行となっていた)。原則として対象地域の各市・区の全戸に発行する週の - 金曜日に無料配布されるが、日刊紙の定期購読者は発行する週の土曜日付け朝刊と一緒に織り込まれる(広義の二部紙)。普通の新聞と同じサイズ(ブランケット)になっている。

紙面の内容は、大阪市のタウン情報(グルメ、エンターテインメント、ショッピング)や、親会社の日本海新聞社本部がある山陰地方の観光情報、求人情報など。また大阪日日新聞本体に収録・掲載されていた記事のダイジェスト再録も一部ある。[18]創刊当初は1週間分の在阪テレビ局の番組表も収録されていたが、月2回の刊行になってからはそれをやめている。紙面はホームページからビュアーで閲覧が可能。

配布エリアは、「大阪市内北東部版」が都島区城東区旭区鶴見区。「京阪版」は守口市門真市。一時、北区天王寺区阿倍野区などへの進出も試みたが、現在は撤退している。発行部数は184,936部(日本ABC協会調べ。2006年上期のデータ)。

注・出典編集

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  1. ^ “18年5月ABC部数”. 新聞情報. (2018年6月16日) 
  2. ^ 「17年上期ABC部数」『新聞情報』4面 2017年8月5日
  3. ^ これに伴って紙面の製作・印刷は鳥取県の新日本海新聞社本社に委託、紙面も一部共有している。また、本社編集局も新日本海新聞社大阪支社と統合された。
  4. ^ 経営統合直後に社長となった田村耕太郎(その後参議院議員)は記者職在職のまま参院選予定候補名義で署名記事を書き続け、公職選挙法で禁止されている事前活動の疑いがあるとして問題となった。なお、田村は新日本海新聞社主吉岡利固の娘婿で日本海新聞編集局長を務めていた。
  5. ^ この日の特集記事に、大阪市役所に創刊初期の頃の大阪日日新聞が展示されていることが紹介された。大阪市役所1918年中之島で起工、1920年3月25日に定礎式が挙行され当日の新聞が当時の通貨などとともに定礎箱に収められた。ちなみに奉納された当日の新聞は他に大阪毎日新聞大阪朝日新聞関西新報大正日日新聞(関西新報と大正日日は廃刊)など
  6. ^ 参考記事:「世直しは国民の手で」2008年1月1日付の日本海新聞ウェブページより(同日の大阪日日、日本海両新聞朝刊1面にも掲載された)。
  7. ^ 特に、鳥取自動車道の整備により、それと中国自動車道などとの接続が容易となった
  8. ^ 購読・見本誌申し込み
  9. ^ 大阪府下のファミリーマート(旧サークルKサンクスの店舗含む)、デイリーヤマザキポプラ(グループの生活彩家・くらしハウスの店舗含む)各店(それぞれ一部店舗除く。後述する駅売店内のフランチャイズ店舗も含む)で即売されている。
  10. ^ 類似例として福岡県の県紙だったフクニチ新聞があり、福岡都市圏では宅配網が整備されていたが、北九州都市圏では宅配はごく限られており、即売が主だった
  11. ^ 21日の「大阪日日新聞」に掲載されます(ヒューマンノート公式サイト。このページに「※ローソンとセブンイレブンでは販売しておりません。また(2015年)1月末で駅売店での販売も中止となっております。」との説明あり)
  12. ^ 近鉄のほぼ全部はファミリーマートとフランチャイズ契約を結んでいる。阪神阪急阪急阪神東宝グループ内での自社ブランドのアズナス京阪南海は合弁自社ブランドのアンスリーとして展開。大阪市営地下鉄は2012年7月まで大阪メトロサービスの直営、その後同9月から2016年度までは市営地下鉄の南部はファミリーマート、北部はポプラとのフランチャイズだったが、いづれも期間満了のため契約解消。2017年度からは、本新聞を扱っていないローソンとフランチャイズを結び、事実上販売中止となった。
  13. ^ 同じ例は、大阪府内においてはデイリースポーツの10版(主に京阪神郊外・広島四国・瀬戸内海向けのもの。大阪・堺市内などの京阪神通勤圏に配布される12版ではよほど深夜に長引かなければ最終結果が当日付けで掲載される)でも発生する場合がある
  14. ^ 日本海新聞にも1面で掲載されている
  15. ^ 朝刊移行後の2003年から連載しており(私も会員の「澪標執筆者の会」が、2017年2月25日(土曜)に第5回を記念して「澪標まつり」を開催いたします。 桶村久美子の色のいろいろ不思議な力)、1シーズン概ね半年程度、各期生につき10人、1人当たり5-6回執筆しており、2017年2月現在で23期生までのメンバーが登場している(同2月6日付朝刊紙面より)。また同コーナーの歴代卒業生による交流会「『澪標』執筆者の会」が2012年に結成され、それによるイベント「澪標祭り」も開催されている(合い言葉は大阪てんこ盛り 25日に「澪標まつり」 2017年2月23日記事 2017年2月25日閲覧)
  16. ^ 特に、日本海新聞の配布エリアである鳥取県関連のニュースで重要な記事(重大な事件・事故・災害、県議会、日本海新聞主催イベントなど)は大阪日日でも1面、社会面で掲載することもある
  17. ^ 中央大会 2日開幕「いざ“聖地花園”24校栄冠目指す」(2015年8月2日 2016年8月2日閲覧)
  18. ^ 個人代理店様向け・週刊大阪日日新聞説明書(週刊発行時代作成=作成年月不明のものであり、月2回刊行となった2016年8月現在とは一部異なる)

関連項目編集

外部リンク編集