瀬戸口町

愛知県瀬戸市の地名
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瀬戸口町(せとぐちちょう)は、愛知県瀬戸市菱野連区の町名。丁番を持たない単独町名である。

瀬戸口町
町名の由来となった瀬戸口駅(東赤重町)
町名の由来となった瀬戸口駅(東赤重町)
瀬戸口町の位置(愛知県内)
瀬戸口町
瀬戸口町
瀬戸口町の位置
北緯35度12分17.1秒 東経137度4分55.3秒 / 北緯35.204750度 東経137.082028度 / 35.204750; 137.082028
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 瀬戸市
地区[1] 菱野連区
町名制定[2] 1978年昭和53年)12月26日
面積
 • 合計 0.090870106 km2
標高 78.0 m
人口
2024年令和6年)2月1日現在)[5]
 • 合計 780人
 • 密度 8,600人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
489-0941[6]
市外局番 0561(瀬戸MA[7]
ナンバープレート 尾張小牧

地理

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学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 瀬戸市立幡山西小学校 瀬戸市立幡山中学校 尾張学区

歴史

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町名の由来

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愛知環状鉄道線の建設の折、当地に設置される駅名を瀬戸口と決めた[11]。町名設定の際、駅名にならって瀬戸口町とした[11]

沿革

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  • 1978年昭和53年)12月26日 - 瀬戸市大字菱野字中島・宮前・東島・米泉・仲切・二本木・福元・白山下の各一部により、同市瀬戸口町として成立[2]

世帯数と人口

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2024年令和6年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]

町丁 世帯数 人口
瀬戸口町 355世帯 780人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1995年平成7年) 414人 [12]
2000年(平成12年) 515人 [13]
2005年(平成17年) 634人 [14]
2010年(平成22年) 679人 [15]
2015年(平成27年) 671人 [16]
2020年令和2年) 755人 [17]

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 139世帯 [12]
2000年(平成12年) 189世帯 [13]
2005年(平成17年) 251世帯 [14]
2010年(平成22年) 265世帯 [15]
2015年(平成27年) 268世帯 [16]
2020年(令和2年) 315世帯 [17]

交通

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鉄道

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町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は愛知環状鉄道愛知環状鉄道線[8]瀬戸口駅[注釈 1]になる。

バス

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名鉄バス本地ヶ原線

  • 【35】名鉄バスセンター - 引山 - 四軒家 - 本地ヶ原 - 菱野団地 系統 : 瀬戸口町バス停

瀬戸市コミュニティバス上之山線

  • 瀬戸駅前 - 文化センター - 山口駅 - サンヒル上之山 - 八草駅 系統

瀬戸市コミュニティバス「本地線

  • 陶生病院 - 瀬戸口駅 - 愛知医大 系統
以上の2路線が走っているが、町内にバス停はない。最寄りのバス停は、瀬戸口駅バス停になる。

道路

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愛知県道22号瀬戸環状線[8] : 町の中央部を東西に通っている。

施設

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150 m
1
略地図
1
瀬戸警察署 瀬戸口交番

その他

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日本郵便

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脚注

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出典

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  1. ^ 町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年2月12日閲覧。
  2. ^ a b 瀬戸市 1978.
  3. ^ 愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2024年2月12日閲覧。
  4. ^ 瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年11月20日閲覧。
  5. ^ a b 人口と世帯 令和6年2月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年2月5日). 2024年2月12日閲覧。
  6. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2022年6月4日閲覧。
  7. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年6月4日閲覧。
  8. ^ a b c d e f 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1700.
  9. ^ 町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年2月12日閲覧。
  10. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2022年6月4日閲覧。
  11. ^ a b 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 2020, p. 175.
  12. ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年6月4日閲覧。
  13. ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年6月4日閲覧。
  14. ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年6月4日閲覧。
  15. ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年6月4日閲覧。
  16. ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年6月4日閲覧。
  17. ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年6月4日閲覧。
  18. ^ 瀬戸警察署 警察署・交番・駐在所の所在地”. 愛知県警察. 2022年6月4日閲覧。
  19. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2022年6月4日閲覧。

注釈

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  1. ^ a b 瀬戸口駅自体は北隣の東赤重町内にある。

参考文献

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  • 瀬戸市 編『昭和53年12月26日施行 菱野川北地区 町名設定調書(2-1)』瀬戸市、1978年。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5 
  • 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 編『郷土史研25周年誌-瀬戸・尾張旭の寺社・街道・地名-』瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会、2020年。 

関連項目

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外部リンク

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