ディートマール・ヘトガー

ディートマール・ヘトガー(Dietmar Hötger 1947年6月8日 - )は、旧東ドイツザクセン州ホイエルスヴェルダ出身の柔道選手。階級は軽中量級。身長172cm。70kg[1]

獲得メダル
東ドイツの旗 東ドイツ
柔道
オリンピック
1972 ミュンヘン 軽中量級
世界柔道選手権
1973 ローザンヌ 軽中量級
1971 ルートヴィヒスハーフェン 軽中量級

人物 編集

1971年の世界選手権では3位となった。1972年にはヨーロッパ選手権で優勝すると、1972年ミュンヘンオリンピックでは準決勝でポーランドのアントニー・ザイコフスキーに敗れたものの銅メダルを獲得した[1]。1973年の世界選手権では準決勝でソ連のアナトリイ・ノビコフ袈裟固で破るが、決勝で野村豊和に合技で敗れた。1976年モントリオールオリンピックでは3回戦で敗れた[1]。その後引退してコーチとなり、ディートマー・ローレンツデトレフ・ウルチアンドレアス・プレシェルヘンリー・ストールウド・クエルマルツなど錚々たる選手たちを指導することになった。

主な戦績 編集

脚注 編集

外部リンク 編集