座標: 北緯37度28分55.98秒 東経127度35分40.46秒 / 北緯37.4822167度 東経127.5945722度 / 37.4822167; 127.5945722

砥平駅(チピョンえき)は大韓民国京畿道楊平郡砥平面朝鮮語版にある、韓国鉄道公社(KORAIL)の

砥平駅
現駅舎
지평
チピョン
Jipyeong
K137 龍門 (3.6 km)
(2.9 km) 石仏
地図
所在地 大韓民国の旗 大韓民国京畿道楊平郡砥平面朝鮮語版砥平駅キル32
駅種別 普通駅
駅等級 3級
所属路線 中央線
京義・中央線
駅構造 地上駅
ホーム 2面4線
開業年月日 1940年4月1日
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砥平駅
各種表記
ハングル 지평역
漢字 砥平驛
発音 チピョンニョク
英語表記: Jipyeong Station
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乗り入れている路線は、線路名称上は中央線1路線のみであるが、当駅に停車するKTXITX-セマウルムグンファ号が他路線に直通したり、広域電鉄の京義・中央線電車が乗り入れている。京義・中央線の駅番号は「K138」であり、ソウル方面からの運行は当駅までである。

歴史 編集

駅構造 編集

島式ホーム2面4線の地上駅。駅舎は1階に信号制御駐在とTMO、機械室などが、2階にコンコースなどの旅客施設と駅事務室、施設駐在がある。

のりば 編集

1 中央線 ムグンファ号、ITX-セマウル 未使用
2 原州堤川安東東海方面
3 龍門楊平徳沼清凉里方面
4 未使用
  京義・中央線 当駅到着 & 龍門徳沼清凉里龍山文山方面

利用状況 編集

旅客 編集

2012年11月現在、1日13往復が客扱停車している。砥平面の中心地ではあるものの、そもそも面全体の人口が6000人ほどと少ない上、同じく砥平面にある日新駅へ利用客が分散され利用客は1日50∼60人ぐらいに留まっている。

貨物 編集

近所の軍部隊の車両、装備などを扱っており、こちらが主な収入になっている。兵力と貨物を同時に輸送する場合がよくあり、混合列車もしばしば運行される。

駅周辺 編集

朝鮮戦争の主な戦闘の一つである砥平里戦闘が行われた地域だけあって、軍部隊が多数駐屯している。また砥平面(日本の村に相当)の中心地でもある。

隣の駅 編集

韓国鉄道公社
中央線
ITX-セマウルムグンファ号
龍門駅 - 砥平駅 - 石仏駅
  京義・中央線
龍山急行・中央急行・緩行
龍門駅(K137) - 砥平駅(K138)

注釈 編集

  1. ^ 조선총독부관보 고시 제106호, 1940년 2월 12일
  2. ^ 국토해양부고시 제2012-853호, 2012년 12월 5일.

関連項目 編集

外部リンク 編集