神奈川県立湯河原高等学校

神奈川県湯河原町にあった高等学校

神奈川県立湯河原高等学校(かながわけんりつ ゆがわらこうとうがっこう)は、かつて神奈川県足柄下郡湯河原町吉浜にあった県立高等学校

神奈川県立湯河原高等学校
国公私立の別 公立学校
設置者 神奈川県の旗 神奈川県
設立年月日 1980年昭和55年)4月1日
閉校年月日 2008年平成20年)3月31日
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
高校コード 14244B
所在地 259-0312
神奈川県足柄下郡湯河原町吉浜1576番地31
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略称は「湯高」、文化祭は「ゆこう祭」といった。校章は3枚の椿の葉に高の文字。

概要 編集

相模湾に面した海沿いに立地する。これを活かし、井戸によって海水をくみ上げ、大型水槽や調査・分析機器を擁する海洋科学教室を設置している。2005年にはビーチバレーの全国大会で男子準優勝の成績を残している。

2008年4月に神奈川県立小田原城東高等学校と統合・再編され、閉校となった(神奈川県立小田原総合ビジネス高等学校が開校)。これにより足柄下郡(湯河原町、真鶴町箱根町)からは公立高校が無くなった。

尚、高等学校の敷地・校舎には湯河原町立湯河原中学校が移転している[1]

沿革 編集

  • 1980年昭和55年)4月1日 - 神奈川県立湯河原高等学校として開校。
  • 2008年平成20年)3月31日 - 閉校。

交通 編集

著名な出身者 編集

  • 松田直樹(プロボクサー、WBC世界フェザー級タイトル挑戦者決定戦出場者)

脚注 編集

関連項目 編集