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箱根町

日本の神奈川県の町

箱根町(はこねまち)は、神奈川県西部、箱根峠の東側に位置するである。足柄下郡に属する。

はこねまち
箱根町
LakeAshi and MtFuji Hakone.JPG
芦ノ湖箱根神社の平和鳥居と富士山
Flag of Hakone, Kanagawa.svg Symbol of Hakone Kanagawa.svg
箱根町旗 箱根町章
1958年昭和33年)2月11日
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 神奈川県
足柄下郡
市町村コード 14382-1
法人番号 7000020143821 ウィキデータを編集
面積 92.86km2
総人口 11,169[編集]
推計人口、2019年10月1日)
人口密度 120人/km2
隣接自治体 小田原市南足柄市足柄下郡湯河原町
静岡県御殿場市裾野市三島市駿東郡小山町田方郡函南町
町の木 ヤマザクラ
町の花 ハコネバラ
町の鳥
町の魚
町の歌
きつつき
ワカサギ
和む光の(1976年制定)
箱根町役場
町長 山口昇士
所在地 250-0398
神奈川県足柄下郡箱根町湯本256番地
北緯35度13分56.5秒東経139度6分25秒座標: 北緯35度13分56.5秒 東経139度6分25秒
箱根町役場
外部リンク 公式ウェブサイト

箱根町位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

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箱根町全域のCG画像

概要編集

古くからの温泉町である。また、江戸時代には箱根関が置かれた地である。

温泉地としての評価は、江戸時代温泉番付によると前頭格だった。戦後は、堤康次郎率いる国土計画西武陣営(駿豆鉄道、現伊豆箱根鉄道等)と、五島慶太安藤楢六率いる東急小田急陣営(箱根登山鉄道等)によって「箱根山戦争」と揶揄される精力的な観光開発競争があり急速に発展、以後は日本を代表する温泉観光地として知られている。

なお、箱根温泉とは湯本、塔ノ沢、大平台、宮ノ下、小涌谷など町内にある温泉の総称である。

年明けの1月2、3日に行われる東京箱根間往復大学駅伝競走は長い歴史を持ち、数々の名勝負を生んだ正月の恒例行事であり、箱根が最も活気に溢れる。

2016年3月には芦ノ湖周辺が森林セラピー基地としての認定を受け、2017年環境省により公表された富士山がある風景100選では町内12ヶ所が選定された。

地理編集

箱根山を中心とする連山に囲まれ、カルデラ湖芦ノ湖がある。町は森林セラピー基地に認定されている。

歴史編集

  • 1935年(昭和10年)2月 - 同年、横浜市で行われた「横浜復興記念博覧会」の第二会場として「箱根観光博覧会」が開催される。温泉館、水族館などがあり、今なお続く箱根の大名行列はこの博覧会のイベントとして始まった[5]
  • 1945年(昭和20年)- 1月以降、ドイツソビエト連邦満州国などの大使館連合国の空襲から避けるべく東京より疎開する。
  • 1954年(昭和29年)1月1日 - 箱根町外二ヶ村組合の箱根町、元箱根村および芦之湯村が合併して、新たに箱根町となる。

人口編集

 
箱根町と全国の年齢別人口分布(2005年) 箱根町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 箱根町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
 

箱根町(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

1990年代後半以降、人口の減少が著しいが、地方交付税の不交付団体であるため、過疎地域への指定は免れている。

行政編集

財政編集

2008年度(平成20年度)

主な指標等は、以下のとおり[6]

2007年度(平成19年度)

主な指標等は、以下のとおり[7]

  • 財政力指数 1.60
  • 経常収支比率 93.5%
  • 人口一人当たり人件費物件費等決算額 384,066円
  • 人口一人当たり地方債現在高 338,485円
  • 実質公債費比率 11.1%
  • 人口1,000人当たり職員数 28.22人
2006年度(平成18年度)
  • 財政力指数 1.62(神奈川県市町村平均 1.05)
  • 経常収支比率 93.7%
  • 人口一人当たり人件費物件費等決算額 36万2452円(神奈川県市町村平均 10万3215円)
  • 人口一人当たり地方債現在高 74万3335円(神奈川県市町村平均 47万6542円)
  • 実質公債費比率 10.5%(神奈川県市町村平均 19.5%)
  • 人口1000人当たり職員数 27.70人(神奈川県市町村平均 6.59人)
    • 内訳 一般職員263人(うち技能労務職26人)、教育公務員15人、消防職員99人、合計377人
  • 町職員一人当たり平均給料月額 32万6500円 すべての職員手当を含まない数字
  • 町職員一人当たり人件費概算値(年額)854万3353円(人件費/職員数)
  • ラスパイレス指数 93.8(全国町村平均 93.9)
  • 普通会計歳出に占める人件費比率 38.6%
2006年度の地方債等の残高
  1. 普通会計分の債務 101億1600万円
  2. 特別会計分の債務 103億2400万円
    • おもな内訳 下水道特別会計分 80億5300万円、水道事業会計分 21億8000万円
  3. 関係する一部事務組合分の債務 0円
  4. 第3セクター等の債務保証等に係る債務 8億500万円(箱根町土地開発公社分)
    • (財)箱根町文化スポーツ財団、(財)箱根町観光協会、神奈川県市町村職員退職手当組合、神奈川県後期高齢者医療広域連合
2006年度の地方債等の合計

212億9000万円(連結会計)

  • 箱根町民一人当たり地方債等残高 156万4406円

地区編集

姉妹都市編集

国内
海外

産業編集

学校編集

箱根町では、「箱根町育英奨学金条例」に基づく奨学金制度がある。なお、奨学金は返還義務がともなう。

高等学校編集

中学校編集

廃校となった中学校

  • 箱根町立仙石原中学校(2008年(平成20年)3月31日廃校)
  • 箱根町立湯本中学校(2008年(平成20年)3月31日廃校)
  • 箱根町立箱根明星中学校(2008年(平成20年)3月31日廃校)

小学校編集

廃校となった小学校

  • 箱根町立温泉小学校(2008年(平成20年)3月31日廃校)
  • 箱根町立宮城野小学校(2008年(平成20年)3月31日廃校)
  • 箱根町立箱根小学校(2008年(平成20年)3月31日廃校)

交通編集

鉄道編集

箱根登山鉄道
箱根ロープウェイ
プリンスホテル

道路編集

有料道路
一般国道
主要県道
一般県道

路線バス編集

船舶編集

観光編集

火山環境ならではの地学的な景勝や歴史を彩った名所が多い。高度経済成長期以後は箱根彫刻の森美術館などの美術館が多数開館されている。

近年、台湾韓国からの観光客が多く、繁体字ハングルの表記がめだつ。

自然編集

 
大涌谷
 
箱根山と芦ノ湖

寺社・旧跡編集

公園・伝統文化編集

博物館・美術館編集

日帰り温泉編集

仙石原周辺編集

  • 川涌の湯 マウントビュー箱根
  • 仙石原 品の木一の湯
  • 仙石原 ススキの原 一の湯
  • かま家
  • 四季倶楽部 ホワイエ箱根
  • 四季倶楽部 フォレスト箱根
  • 四季倶楽部 箱根和の香
  • ホテルグリーンプラザ箱根

強羅・底倉周辺編集

宮城野〜大平台の日帰り温泉。

  • 宮城野温泉会館
  • 四季倶楽部 強羅彩香
  • 温泉ホテル強羅館
  • メルヴェール箱根強羅
  • 白湯の宿 山田家
  • 箱根二ノ平温泉 亀の湯
  • 箱根小涌園ユネッサン
  • 箱根てのゆ
  • 四季倶楽部 箱根仙泉閣
  • 四季倶楽部 ヴィラ箱根80
  • 宮ノ下共同浴場 太閤湯
  • 箱根大平台温泉 姫之湯

箱根湯本周辺編集

塔ノ沢〜湯本茶屋の日帰り温泉[8]

  • 塔ノ沢一の湯(本館、新館)
  • 箱根湯寮
  • かっぱ天国
  • 湯本富士屋ホテル
  • 弥次喜多の湯
  • 日帰り温泉 和泉
  • 吉池旅館
  • 湯遊び処 箱根の湯
  • 天成園
  • 木もれびの宿 ふるさと
  • 湯の里おかだ
  • ホテルおかだ
  • 天山湯治郷
    • かよい湯治 一休
    • ひがな湯治 天山
  • 雉子亭 豊栄荘

元箱根周辺編集

芦之湯〜元箱根・箱根の日帰り温泉。

  • 箱根高原ホテル
  • 箱根レイクホテル
  • 姥子温泉 芦ノ湖一の湯
  • 日帰り温泉 龍宮殿本館
  • 箱根湯の花プリンスホテル
  • 美肌の湯きのくにや
  • ホテルラクーン
  • ホテルむさしや
  • 箱根宿 夕霧荘

スポーツ・アウトドア編集

  • 箱根町総合体育館(星槎レイクアリーナ箱根)
  • 芦ノ湖キャンプ村

ゴルフ場編集

  • 富士屋ホテル仙谷ゴルフコース
  • 大箱根カントリークラブ(西武系)
  • 箱根カントリー倶楽部
  • 箱根湖畔ゴルフコース
  • 小田原湯本カントリークラブ
  • 箱根湯の花ゴルフ場(西武系)
  • 箱根園ゴルフ場(西武系)
  • 箱根くらかけゴルフ場

祭り・イベント編集

  • 芦ノ湖冬景色花火大会(箱根神社節分祭奉祝花火大会) - 2月2日。
  • 箱根神社節分祭 - 2月3日(節分)。
  • 湯立獅子舞 - 1976年(昭和51年)10月19日に、神奈川県の無形民俗文化財に指定された。
    • 3月27日(仙石原諏訪神社)
    • 7月15日(宮城野諏訪神社)
  • ケンペル・バーニー祭 - 元箱根、4月中旬。
  • 大平台春祭り - 山神神社、4月16日-17日。
  • 公時まつり - 公時神社(仙石原)、5月5日。
  • 小涌谷つつじまつり - 5月上旬-下旬。
  • 九頭龍神社例祭 - 6月13日。
  • 天王祭 - 仙石原、7月第三日曜日。
  • 湖水まつり - 7月31日。
  • 箱根神社例大祭 - 8月1日。
    • 御神幸祭 - 8月2日。
  • 太閤ひょうたん祭 - 宮ノ下温泉(富士屋ホテル)、8月3日。
  • 箱根園サマーナイトフェスタ - 8月2日-3日。
  • 湖尻龍神祭 - 8月4日。
  • 鳥居焼まつり・流燈祭 - 8月5日。
  • 大平台温泉夏祭り(姫祭り) - 8月11日。
  • 納涼盆踊り大会 - 仙石原文化センターにて、8月13日-14日。
  • 宮城野木賀夏まつり - 8月14日-15日。
  • 箱根強羅夏まつり大文字焼 - 8月16日。
  • 仙石原すすき祭り - 9月下旬。
  • 湯本熊野神社祭 - 9月9日。
  • 正眼寺地蔵縁日 - 9月21日。
  • 芦刈まつり - 芦之湯温泉、10月下旬。
  • 箱根大名行列 - 箱根湯本、11月3日。
  • 箱根の秋音楽祭 - 仙石原、11月中旬。
  • 塔之沢火伏観音菩薩例大祭 - 11月17日。

出身有名人編集

ゆかりの有名人編集

箱根町を舞台とした作品編集

箱根町のご当地ソング編集

電話番号編集

市外局番は0460(小田原MA)。市内局番が1桁、総桁数が9桁という日本では珍しい状況が長年続いていたが、2007年(平成19年)2月25日2:00より頭に「8」をつけた2桁に変更、総桁数も他地域と同様の10桁となった。

脚注編集

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  1. ^ a b c d e 神奈川東海道ルネッサンス推進協議会『神奈川の東海道上〔第2版〕』60ページ、神奈川新聞、2000年、ISBN 9784876452651
  2. ^ 明治4年太政官布告第594 - 国立国会図書館近代デジタルライブラリー
  3. ^ 明治9年太政官布告第53号 - 国立国会図書館近代デジタルライブラリー
  4. ^ a b c 統計はこね (PDF) - 箱根町
  5. ^ 「箱根の温泉公式ガイド 箱ぴた」 箱根観光博覧会の開催
  6. ^ 市町村財政事情ダイジェスト (PDF) - 神奈川県
  7. ^ 県内市町村の財政指標等一覧 (PDF) - 神奈川県
  8. ^ 箱根湯本の日帰り温泉 - 箱根湯本観光協会
  9. ^ 箱根町観光協会、エヴァで町おこし--「箱根補完マップ」を無料配布 2009/05/26 CNET Japan 2011年9月6日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集