第37回国民体育大会バレーボール競技

第37回国民体育大会バレーボール競技(だい37かい こくみんたいいくたいかい バレーボールきょうぎ)は、1982年10月に島根県で開催された第37回国民体育大会(くにびき国体)のバレーボール競技大会である。

第37回 国民体育大会バレーボール競技
開始年 1946
主催 日本体育協会
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概要編集

No. 実施種目 参加チーム数 メイン会場 日程
1 成年男子(6人制) 10 斐川町立体育館 1982年10月4日 - 10月7日
2 成年男子(9人制) 10
3 成年女子(6人制) 10 出雲市体育館
4 成年女子(9人制) 10 安来市民体育館
5 少年男子 47 出雲市体育館・出雲高校体育館・出雲商業高校体育館
6 少年女子 10 安来市民体育館

成年男子(6人制)編集

出場チーム編集

No. ブロック チーム名
1 北海道 新日鉄室蘭
2 東北 弘前クラブ
3 関東 富士フイルム
4 北信越 長野教員
5 東海 東レ九鱗会
6 近畿 神戸製鋼
7 中国 専売広島
8 四国 香川教員クラブ
9 九州 住友金属
10 開催地 島根クラブ

1回戦編集

#101
住友金属 2 - 1
(9-15)
(15-2)
(15-7)
神戸製鋼 斐川町立体育館
#102
弘前クラブ 2 - 1
(15-13)
(3-15)
(15-3)
東レ九鱗会 斐川町立体育館

準々決勝編集

#103
富士フイルム 2 - 0
(15-10)
(16-14)
住友金属 斐川町立体育館
#104
新日鉄室蘭 2 - 0
(15-4)
(15-6)
香川教員クラブ 斐川町立体育館
#105
島根クラブ 2 - 0
(15-2)
(15-6)
長野教員 斐川町立体育館
#106
専売広島 2 - 0
(15-5)
(15-3)
弘前クラブ 斐川町立体育館

準決勝編集

#107
富士フイルム 2 - 0
(15-1)
(15-0)
新日鉄室蘭 斐川町立体育館
#108
専売広島 2 - 0
(15-9)
(15-7)
島根クラブ 斐川町立体育館

決勝編集

#109
富士フイルム 2 - 1
(4-15)
(15-3)
(16-14)
専売広島 斐川町立体育館

最終結果編集

順位. チーム名 ブロック
優勝 富士フイルム 関東
準優勝 専売広島 中国
3 新日鉄室蘭 北海道
島根クラブ 開催地

専売広島は連覇ならず、富士フイルムが四年ぶり三度目の優勝。

成年男子(9人制)編集

出場チーム編集

No. ブロック チーム名
1 北海道 釧路市役所
2 東北 秋工クラブ
3 関東 藤球クラブ
4 北信越 オリンパス長野
5 東海 松工クラブ
6 近畿 京都教員
7 中国 電電岡山
8 四国 帝人クラブ
9 九州 専売九州
10 開催地 しまね

1回戦編集

#201
電電岡山 2 - 1
(21-18)
(17-21)
(24-22)
京都教員 斐川町立体育館
#202
オリンパス長野 2 - 0
(21-16)
(22-20)
松工クラブ 斐川町立体育館

準々決勝編集

#203
専売九州 2 - 1
(17-21)
(21-18)
(21-14)
電電岡山 斐川町立体育館
#204
藤球クラブ 2 - 0
(21-9)
(21-12)
釧路市役所 斐川町立体育館
#205
秋工クラブ 2 - 1
(21-19)
(16-21)
(21-14)
帝人クラブ 斐川町立体育館
#206
オリンパス長野 2 - 1
(21-16)
(16-21)
(21-13)
しまね 斐川町立体育館

準決勝編集

#207
専売九州 2 - 0
(21-19)
(21-17)
藤球クラブ 斐川町立体育館
#208
オリンパス長野 2 - 0
(21-18)
(21-12)
秋工クラブ 斐川町立体育館

決勝編集

#209
オリンパス長野 2 - 1
(11-21)
(21-17)
(24-22)
専売九州 斐川町立体育館

最終結果編集

順位. チーム名 ブロック
優勝 オリンパス長野 北信越
準優勝 専売九州 九州
3 秋工クラブ 東北
藤球クラブ 関東

オリンパス長野が初優勝。専売九州は二年連続準優勝。

成年女子(6人制)編集

出場チーム編集

No. ブロック チーム名
1 北海道 北海道拓殖銀行
2 東北 日東紡富久山
3 関東 三洋電機
4 北信越 石川繊維
5 東海 カネボウ
6 近畿 東洋紡
7 中国 石川島播磨重工呉
8 四国 徳島クラブ
9 九州 久光製薬
10 開催地 島根クラブ

1回戦編集

#301
石川島播磨重工呉 2 - 0
(15-13)
(15-4)
日東紡富久山 出雲市体育館
#302
久光製薬 2 - 1
(4-15)
(15-7)
(15-6)
石川繊維 出雲市体育館

準々決勝編集

#303
東洋紡 2 - 1
(12-15)
(16-14)
(15-8)
石川島播磨重工呉 出雲市体育館
#304
島根クラブ 2 - 0
(15-7)
(15-13)
徳島クラブ 出雲市体育館
#305
三洋電機 2 - 0
(15-2)
(15-4)
北海道拓殖銀行 出雲市体育館
#306
カネボウ 2 - 0
(15-3)
(16-14)
久光製薬 出雲市体育館

準決勝編集

#307
東洋紡 2 - 0
(15-7)
(15-1)
島根クラブ 出雲市体育館
#308
カネボウ 2 - 0
(15-13)
(16-14)
三洋電機 出雲市体育館

決勝編集

#309
カネボウ 2 - 0
(15-12)
(15-10)
東洋紡 出雲市体育館

最終結果編集

順位. チーム名 ブロック
優勝 カネボウ 東海
準優勝 東洋紡 近畿
3 三洋電機 関東
島根クラブ 開催地

カネボウが二連覇を飾った。

成年女子(9人制)編集

出場チーム編集

No. ブロック チーム名
1 北海道 江別雅会
2 東北 オール山形
3 関東 富士電機川崎
4 北信越 塩尻工業クラブ
5 東海 岐阜教員
6 近畿 明治生命大阪
7 中国 岡山選抜
8 四国 百十四銀行
9 九州 西日本相互銀行
10 開催地 日立金属安来

1回戦編集

#401
明治生命大阪 2 - 0
(23-21)
(21-15)
オール山形 安来市民体育館
#402
岡山選抜 2 - 0
(21-10)
(21-12)
江別雅会 安来市民体育館

準々決勝編集

#403
西日本相互銀行 2 - 0
(21-12)
(21-17)
明治生命大阪 安来市民体育館
#404
岐阜教員 2 - 1
(21-15)
(11-21)
(21-14)
塩尻工業クラブ 安来市民体育館
#405
日立金属安来 2 - 1
(21-10)
(15-21)
(21-7)
百十四銀行 安来市民体育館
#406
岡山選抜 2 - 0
(21-18)
(21-17)
富士電機川崎 安来市民体育館

準決勝編集

#407
西日本相互銀行 2 - 0
(21-15)
(21-10)
岐阜教員 安来市民体育館
#408
岡山選抜 2 - 0
(21-11)
(21-16)
日立金属安来 安来市民体育館

決勝編集

#409
西日本相互銀行 2 - 0
(21-11)
(21-16)
岡山選抜 安来市民体育館

最終結果編集

順位. チーム名 ブロック
優勝 西日本相互銀行 九州
準優勝 岡山選抜 中国
3 岐阜教員 東海
日立金属安来 開催地

少年男子編集

出場チーム編集

No. ブロック チーム名 都道府県名
1 北海道 東海大四高 北海道
2 東北 青森選抜 青森県
3 岩手高校 岩手県
4 東北高校 宮城県
5 全秋田 秋田県
6 全山形 山形県
7 福島 福島県
8 関東 茨城選抜 茨城県
9 足利工大附属高校 栃木県
10 高崎商業高校 群馬県
11 埼玉選抜 埼玉県
12 習志野高校 千葉県
13 東洋高校 東京都
14 藤沢商業高校 神奈川県
15 山梨選抜 山梨県
16 北信越 新潟選抜 新潟県
17 二上工業高校 富山県
18 金沢松陵工業高校 石川県
19 福井工大福井高校 福井県
20 長野中央高校 長野県
21 東海 岐阜選抜 岐阜県
22 静岡選抜 静岡県
23 大同高校 愛知県
24 三重選抜 三重県
25 近畿 滋賀選抜 滋賀県
26 洛南高校 京都府
27 大阪選抜 大阪府
28 東播選抜 兵庫県
29 奈良選抜 奈良県
30 星林高校 和歌山県
31 中国 鳥取選抜 鳥取県
32 岡山選抜 岡山県
33 広島ジュニア 広島県
34 宇部商業高校 山口県
35 四国 徳島商業高校 徳島県
36 高松商業高校 香川県
37 松山工業高校 愛媛県
38 高知選抜 高知県
39 九州 直方高校 福岡県
40 佐賀北高校 佐賀県
41 西海学園高校 長崎県
42 熊本選抜 熊本県
43 中津北高校 大分県
44 都城工業高校 宮崎県
45 鹿児島商業高校 鹿児島県
46 沖縄選抜 沖縄県
47 開催地 島根選抜 島根県

1回戦編集

#501
鹿児島商 2 - 0
(15-8)
(15-5)
習志野
#502
洛南 2 - 0
(16-14)
(19-17)
金沢松陵
#503
全秋田 2 - 1
(10-15)
(15-11)
(15-6)
佐賀北
#504
岡山選抜 2 - 0
(15-8)
(15-11)
長野中央
#505
島根選抜 2 - 0
(15-6)
(15-7)
星林
#506
三重選抜 2 - 0
(15-8)
(15-7)
福島
#507
高崎商 2 - 1
(11-15)
(15-5)
(16-14)
東播選抜
#508
岐阜選抜 2 - 0
(16-14)
(15-7)
鳥取選抜
#509
沖縄選抜 2 - 0
(15-7)
(16-14)
松山工
#510
新潟選抜 2 - 1
(7-15)
(15-10)
(15-12)
西海学園
#511
都城工 2 - 0
(15-4)
(15-4)
奈良選抜
#512
滋賀選抜 2 - 1
(18-16)
(9-15)
(18-16)
高知選抜
#513
全山形 2 - 1
(15-7)
(12-15)
(15-0)
二上工
#514
大同 2 - 1
(15-3)
(11-15)
(15-11)
熊本選抜
#515
大阪選抜 2 - 0
(15-4)
(15-3)
青森選抜

2回戦編集

#516
宇部商 2 - 0
(15-6)
(15-3)
鹿児島商
#517
静岡選抜 2 - 0
(15-5)
(15-5)
岩手
#518
広島ジュニア 2 - 1
(16-14)
(15-17)
(15-7)
洛南
#519
全秋田 2 - 0
(15-13)
(15-10)
埼玉選抜
#520
岡山選抜 2 - 0
(15-6)
(15-10)
徳島商
#521
島根選抜 2 - 0
(15-2)
(15-2)
高松商
#522
中津北 2 - 0
(15-12)
(15-11)
三重選抜
#523
高崎商 2 - 1
(17-15)
(9-15)
(15-13)
東海大四
#524
東洋 2 - 0
(15-4)
(15-7)
岐阜選抜
#525
沖縄選抜 2 - 0
(15-11)
(15-11)
東北
#526
福井工大福井 2 - 0
(15-10)
(15-12)
新潟選抜
#527
都城工 2 - 0
(15-6)
(15-6)
足利工大附
#528
滋賀選抜 2 - 0
(15-10)
(15-11)
直方
#529
全山形 2 - 0
(15-2)
(15-6)
茨城選抜
#530
山梨選抜 2 - 1
(7-15)
(15-9)
(17-15)
大同
#531
藤沢商 2 - 1
(15-8)
(8-15)
(15-13)
大阪選抜

3回戦編集

#532
静岡選抜 2 - 1
(9-15)
(15-8)
(15-12)
宇部商
#533
広島ジュニア 2 - 0
(16-14)
(15-7)
全秋田
#534
島根選抜 2 - 1
(8-15)
(15-2)
(15-2)
岡山選抜
#535
中津北 2 - 1
(8-15)
(15-12)
(16-14)
高崎商
#536
東洋 2 - 0
(15-3)
(15-12)
沖縄選抜
#537
都城工 2 - 1
(7-15)
(15-5)
(15-2)
福井工大福井
#538
全山形 2 - 0
(15-13)
(15-9)
滋賀選抜
#539
藤沢商 2 - 1
(12-15)
(16-14)
(15-4)
山梨選抜

準々決勝編集

#540
広島ジュニア 2 - 0
(15-9)
(16-14)
静岡選抜
#541
島根選抜 2 - 0
(15-7)
(15-2)
中津北
#542
東洋 2 - 0
(15-9)
(15-5)
都城工
#543
藤沢商 2 - 0
(15-8)
(15-11)
全山形

準決勝編集

#544
広島ジュニア 2 - 0
(15-10)
(15-12)
島根選抜
#545
東洋 2 - 0
(15-12)
(15-10)
藤沢商

決勝編集

#546
東洋 2 - 0
(15-2)
(15-6)
広島ジュニア

最終結果編集

順位. チーム名 都道府県名
優勝 東洋高校 東京都
準優勝 広島ジュニア 広島県
3 藤沢商業高校 神奈川県
島根選抜 開催地(島根県)

東洋高校は初優勝。少年女子も全東京が優勝し、アベック優勝となった。

少年女子編集

出場チーム編集

No. ブロック チーム名
1 北海道 妹背牛商業高校
2 東北 宮城選抜
3 関東 全東京
4 北信越 金沢商業高校
5 東海 本巣高校
6 近畿 大阪選抜
7 中国 就実高校
8 四国 富岡東高校
9 九州 中津南高校
10 開催地 安来高校

1回戦編集

#601
妹背牛商 2 - 1
(15-6)
(12-15)
(15-6)
富岡東 安来市民体育館
#602
大阪選抜 2 - 1
(15-3)
(14-16)
(15-7)
中津南 安来市民体育館

準々決勝編集

#603
妹背牛商 2 - 0
(15-13)
(16-14)
就実 安来市民体育館
#604
安来 2 - 1
(15-0)
(7-15)
(15-12)
金沢商 安来市民体育館
#605
全東京 2 - 1
(15-1)
(9-15)
(15-6)
宮城選抜 安来市民体育館
#606
大阪選抜 2 - 0
(15-9)
(15-6)
本巣 安来市民体育館

準決勝編集

#607
安来 2 - 1
(10-15)
(17-15)
(17-15)
妹背牛商 安来市民体育館
#608
全東京 2 - 1
(16-14)
(9-15)
(15-9)
大阪選抜 安来市民体育館

決勝編集

#609
全東京 2 - 0
(15-8)
(15-4)
安来 安来市民体育館

最終結果編集

順位. チーム名 ブロック
優勝 全東京 関東
準優勝 安来高校 開催地
3 妹背牛商業高校 北海道
大阪選抜 近畿

東京都は第28回大会の八王子実践高校以来、9年ぶり三度目(6人制)の優勝。男子・東洋高校とのアベック優勝を飾った。

脚注編集

  • 本記事のマッチナンバーは編集の便宜上付番したものです。

参考文献編集

  • 月刊バレーボール 1982年11月号 143-144ページ 日本文化出版刊
  • 『国民体育大会五十年のあゆみ』 競技記録編213ページ 1998年3月20日 編集・発行:日本体育協会

関連項目編集

外部リンク編集