美女平駅

日本の富山県中新川郡立山町にある立山黒部貫光の駅

美女平駅(びじょだいらえき)は、富山県中新川郡立山町芦峅寺字ブナ坂[2]にある立山黒部貫光立山ケーブルカー

美女平駅
Bijodaira Station 20100905.jpg
美女平駅舎
びじょだいら
Bijodaira
立山 (1.3 km)
所在地 富山県中新川郡立山町芦峅寺字ブナ坂
北緯36度35分0.09秒 東経137度27分31.54秒 / 北緯36.5833583度 東経137.4587611度 / 36.5833583; 137.4587611 (美女平駅)
所属事業者 立山黒部貫光
所属路線 立山ケーブルカー(鋼索線)
キロ程 1.3 km(立山起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1954年昭和29年)8月13日[1]
乗換 立山トンネルトロリーバス室堂駅へはバス乗り換え
備考 標高:977 m
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ホームとケーブルカー

概要編集

標高977mに位置する。駅からは立山高原バス弥陀ヶ原室堂方面へ通じている。なお、バス道は1963年までは弥陀ヶ原が、1964年までは天狗平が終点だった。室堂までバスが通うようになったのは1964年のことであるが、そこからさらに信濃大町駅方面に抜けることができるようになったのは、立山黒部アルペンルートが全通した1971年のことだった。

歴史編集

駅構造編集

現在の駅舎は売店と展望台・休憩室を備えた2階建て構造のもので、2007年7月に完成した2代目である。立山高原バスの停留所バス駐車場給油設備が併設されている。

初代の駅舎にはかつてホテルが併設されていた。1961年6月1日に『美女平ロッジ』として開業し[4]1967年3月25日に『美女平ホテル』へ改称していた[5]が、室堂や弥陀ヶ原などのより標高の高い場所に開業した新しいホテルや大町温泉郷宇奈月温泉のような温泉地に宿泊地としての人気が移り、1997年に宿泊部門を休業した。休業後は売店と食堂部門だけが営業を続けていたが、2006年8月限りですべて廃業し新駅舎への改築に伴いホテルの建物も解体された。

駅周辺編集

散策編集

駅周辺は立山杉の原生林が広がっており、多くの巨木が見られる。遊歩道の整備状態も良く、バードウォッチング森林浴を快適に嗜むことができる。特に駅前の美女杉は美しい杉の大木である。

隣の駅編集

立山黒部貫光
鋼索線(立山ケーブルカー)
立山駅 - 美女平駅

脚注編集

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  1. ^ a b 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 30号 モノレール・新交通システム・鋼索鉄道、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年10月16日、18頁。 
  2. ^ 1952年(昭和27年)8月11日運輸省告示第246号「運輸審議会件名表に登載された件」
  3. ^ 『立山黒部貫光30年史』(1995年10月30日、立山黒部貫光発行)501頁。
  4. ^ 『立山黒部貫光30年史』(1995年10月30日、立山黒部貫光発行)481頁。
  5. ^ 『立山黒部貫光30年史』(1995年10月30日、立山黒部貫光発行)497頁。
  6. ^ 歩くアルペンルートガイドブック”. 立山町観光協会. 2018年3月20日閲覧。

外部リンク編集

  • 美女平 - 立山黒部アルペンルート