若杉正明
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若杉 正明(わかすぎ まさあき、1964年8月14日 - )は、日本の映画プロデューサー。ビーワイルド代表取締役社長。一人称はボキちゃん。
来歴編集
三重県上野市(現伊賀市)生まれ。NHKなどを経て、1995年テレビの企画制作プロダクションビーワイルドを設立。相米慎二監督『風花』の制作をきっかけに映画プロデュースを開始。続く2作目崔洋一監督『刑務所の中』ではプロデューサーとして藤本賞新人賞を受賞。
2004年、崔の『血と骨』で第28回日本アカデミー賞優秀作品賞を受賞、2006年には根岸吉太郎監督『雪に願うこと』で東京国際映画祭で史上初の四冠を獲得。2009年には『クライマーズ・ハイ』が第51回ブルーリボン賞で作品賞を受賞。また、日本映画テレビプロデューサー協会選出のエランドール賞を受賞。
2014年5月12日に、映画製作への出資と称し約3000万円を詐取したとして警視庁に逮捕されたが、東京地検は不起訴処分とした。
制作映画作品編集
事件編集
脚注編集
外部リンク編集
- 若杉正明 - インターネット・ムービー・データベース(英語)