虹 (1970年のテレビドラマ)

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『虹』（にじ）は、1970年（昭和45年）4月6日から1971年（昭和46年）4月3日まで放送されたNHK 連続テレビ小説の第10作。主演は南田洋子。全310回^[2]。

概要

戦中・戦後にかけて大学講師の妻が、病弱な夫と、その両親に仕え、4人の子供を育てながら生きる姿を描く。「連続テレビ小説」10作品目にして原案原作のない脚本家・田中澄江による書き下ろし作品である^[2]^[3]。

放送期間平均視聴率は37.9%、最高視聴率は48.8%（ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯）^[3]。

放送された映像はNHKアーカイブスに残っていないが、当時の広報番組で放送した撮影現場の映像のみが現存しており、この映像の中にはほんのわずかであるが南田洋子と仲谷昇がやりとりする本編の一部分も含まれている^[4]^[2]。

^ 舞台年表 - 朝ドラ100
^ ^a ^b ^c “第10作「虹」”. 朝ドラ100. NHK. 2024年11月10日閲覧。
^ ^a ^b “NHK 連続テレビ小説と視聴者” (PDF). NHK放送文化研究所メディア研究部 (2020年1月30日). 2024年11月10日閲覧。（「付表1 NHK 連続テレビ小説【作品一覧表】」の152頁の10）
^ 連続テレビ小説虹 - NHK放送史


NHK 連続テレビ小説
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