裸足の1500マイル』(: Rabbit-Proof Fence)は、実話に基づいた2002年オーストラリア映画盗まれた世代を題材とする。

裸足の1500マイル
Rabbit-Proof Fence
監督 フィリップ・ノイス
脚本 クリスティン・オルセン
原作 ドリス・ピルキングトン
製作 フィリップ・ノイス
クリスティン・オルセン
製作総指揮 ジェレミー・トーマス
出演者 エヴァーリン・サンピ
音楽 ピーター・ガブリエル
撮影 クリストファー・ドイル
編集 ヴェロニカ・ジネット
ジョン・スコット
配給 日本の旗 ギャガ
公開 オーストラリアの旗 2002年2月4日
日本の旗 2003年2月1日
上映時間 94分
製作国 オーストラリアの旗 オーストラリア
言語 英語
製作費 $6,000,000
興行収入 AUD 7,510,545 (Australia subtotal)
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ストーリー

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1931年オーストラリアでは、白人男性と先住民アボリジニ女性との混血児を家族から隔離し、白人社会に適応させようとする隔離・同化政策がとられていた。寄宿舎に収容されたモリーと妹の8歳のデイジー、モリーの従妹である10歳のグレイシーはウサギよけのフェンスだけを頼りに2400km離れた母の元に帰ろうとするが、追跡人が3人に迫る。

スタッフ

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キャスト

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評価

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レビュー・アグリゲーターRotten Tomatoesでは145件のレビューで支持率は88%、平均点は7.60/10となった[1]Metacriticでは31件のレビューを基に加重平均値が80/100となった[2]

受賞

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原作小説

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原作は、オーストラリア先住民であるドリス・ピルキングトン英語版の実体験を元にした小説『裸足の1500マイル (小説)英語版』。

  • ドリス・ピルキングトン『裸足の1500マイル』中江昌彦訳、メディアファクトリー、2003年2月。ISBN 4-8401-0705-X  - 原タイトル:Rabbit-proof fence.

脚注

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  1. ^ Rabbit-Proof Fence”. Rotten Tomatoes. Fandango Media. 2022年8月2日閲覧。
  2. ^ Rabbit-Proof Fence Reviews”. Metacritic. CBS Interactive. 2022年8月2日閲覧。

外部リンク

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