道の駅飯高駅

三重県松阪市にある国道166号の道の駅

道の駅飯高駅(みちのえき いいたかえき)は、三重県松阪市飯高町宮前にある[3]国道166号道の駅である[1]

飯高駅
道の駅飯高駅
所在地
515-1502
飯高町宮前177番地[1][2]
座標 北緯34度25分39秒 東経136度19分55秒 / 北緯34.42756度 東経136.332度 / 34.42756; 136.332座標: 北緯34度25分39秒 東経136度19分55秒 / 北緯34.42756度 東経136.332度 / 34.42756; 136.332
登録路線 国道166号
登録回 第1回 (24001)
登録日 1993年4月22日
開駅日 1990年[1]
営業時間 9:00 - 18:00
(いいたかの店)
外部リンク
地図
テンプレート プロジェクト道の駅

概要 編集

名古屋大都市圏京阪神大都市圏を中心に年間35万人の来客があり、松阪市飯高町の観光拠点および地域活性化の拠点となっている[4]

歴史 編集

1990年(平成2年)に地域の特産品販売所として開業した[1]。「飯高駅」の由来は、奈良平安時代駅制(後に宿制)により設けられた「飯高駅」に由来する[1]

建設省(現在の国土交通省)による「道の駅」の制度により、1993年(平成5年)に全国103か所の施設と同時に、 三重県下で1番目の道の駅として登録された[1]

2004年(平成16年)に温泉施設やレストラン、案内事務所を増設開業した[1]。また、2013年(平成25年)5月2日2009年(平成21年)以降空き店舗になっていた施設を利用して早朝登山客向けにモーニングサービスなどを提供する喫茶店・飯高茶屋を開業している[5]

施設 編集

  • 駐車場[1]
    • 普通車:110台
    • 大型車:8台
    • 身障者用:4台
    • 二輪車:28台
  • トイレ
    • 男:大 8器(1器)、小 6器(2器)
    • 女:10器(2器)
    • 身障者用:3器(1器)
    ※()内は24時間使用可能
  • 案内事務所(道路・観光案内、10:00 - 18:00)
  • 香肌峡温泉 いいたかの湯(日帰り入浴施設、10:00 - 20:00)[1]
  • レストランいいたか(11:00 - 19:00)[1][3][6]
  • 道の駅 発創の里 飯高茶屋(早朝喫茶、7:30 - 14:00)
  • いいたかの店(特産品等販売所、9:00 - 18:00)[1]
  • 芝生公園

管理団体 編集

休館日 編集

アクセス 編集

自動車

周辺 編集

脚注 編集

  1. ^ a b c d e f g h i j k “湯船11種 癒やし求め 飯高駅(三重県松阪市)”. 読売新聞オンライン. (2021年10月8日). オリジナルの2021年10月8日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20211008065813/https://www.yomiuri.co.jp/local/chubu/feature/CO049551/20211008-OYTAT50024/ 2022年6月29日閲覧。 
  2. ^ 松阪市飯高地域資源活用交流施設条例 第2条
  3. ^ a b c “道の駅のレストラン、蓮ダムカレーを発売 三重”. 朝日新聞デジタル. (2022年2月28日). オリジナルの2022年2月28日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220228115345/https://www.asahi.com/articles/ASQ2W6RSMQ28ONFB00G.html 2022年6月29日閲覧。 
  4. ^ 竹田弘毅・大沢悠・河郷丈史"道の風土記 -下- 故郷を築く和歌山街道 旅人でにぎわう「道の駅」 地域の活性化も担う"中日新聞2014年12月26日付朝刊、三重総合17ページ
  5. ^ 河北彬光「登山客ら集える場に 道の駅飯高に喫茶 空き店舗活用 来月2日オープン」中日新聞2013年4月29日付朝刊、広域三重志摩牟婁14ページ
  6. ^ “夏限定「川涼み膳」発売 松阪の道の駅「飯高駅」で10日から 三重”. 伊勢新聞. (2022年6月9日). オリジナルの2022年6月9日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220609142930/https://www.isenp.co.jp/2022/06/09/76421/ 2022年6月29日閲覧。 

関連項目 編集

外部リンク 編集