青森県道38号五所川原黒石線
青森県の道路
青森県道38号五所川原黒石線(あおもりけんどう38ごう ごしょがわらくろいしせん)は青森県五所川原市から黒石市に至る県道(主要地方道)である。
主要地方道 | |
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青森県道38号 五所川原黒石線 主要地方道 五所川原黒石線 | |
制定年 | 1994年 |
開通年 | 2003年 |
起点 | 五所川原市(北緯40度46分42.7秒 東経140度28分27.2秒 / 北緯40.778528度 東経140.474222度) 国道101号交点 |
終点 | 黒石市(北緯40度38分26.1秒 東経140度35分59.3秒 / 北緯40.640583度 東経140.599806度) 県道13号交点 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道101号 青森県道35号五所川原岩木線 国道7号 青森県道13号大鰐浪岡線 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
概要
編集五所川原市大字七ツ館で国道101号から分岐し、北津軽郡鶴田町、同郡板柳町、南津軽郡藤崎町、同郡田舎館村を経由し、黒石市大字山形町で青森県道13号大鰐浪岡線に接続する。
南津軽郡藤崎町大字榊で国道7号と交差する。
毎年7月末から8月初頭の期間には“黒石ねぷた”開催のため、黒石市内の一部区間で通行止めなどの規制がしかれる。
路線データ
編集- 起点:五所川原市[1](国道101号交点)
- 終点:黒石市[1](青森県道13号大鰐浪岡線交点)
歴史
編集- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省により県道七ツ館板柳線の一部・県道横萢大俵板柳線の一部・県道大俵北常盤停車場線・県道徳下北常盤停車場線・県道増館堂野前線の一部・県道黒石藤崎線の一部・県道黒石停車場線の一部・県道弘前田舎館黒石線の一部が主要地方道五所川原黒石線に指定される[2]。
- 1994年(平成6年)3月25日 - 1993年に主要地方道五所川原黒石線に指定された区間が、県道五所川原黒石線に認定される[1]。
- 1997年(平成9年)5月 - 柏木堰バイパスが開通[3]。
- 2024年(令和6年)10月8日 - 梅田工区の一部区間(五所川原市大字梅田、606 m)が開通する[4][5]。
路線状況
編集重複区間
編集- 青森県道137号七ツ館板柳線(五所川原市大字七ツ館・起点 - 北津軽郡鶴田町横萢)
- 青森県道285号浪岡藤崎線(南津軽郡藤崎町榊・地内)
- 青森県道268号弘前田舎館黒石線(黒石市市ノ町 - 黒石市大字山形町・終点)
地理
編集通過する自治体
編集交差する道路
編集- 国道101号(五所川原市大字七ツ館、起点)
- 青森県道160号羽野木沢梅田線(五所川原市梅田)
- 青森県道137号七ツ館板柳線・青森県道150号持子沢鶴田線(北津軽郡鶴田町横萢)
- 青森県道35号五所川原岩木線(北津軽郡板柳町大俵)
- 青森県道276号大俵板柳停車場線(北津軽郡板柳町大俵)
- 青森県道196号五林平藤崎線(南津軽郡藤崎町俵舛)
- 国道7号常盤バイパス(南津軽郡藤崎町榊)
- 青森県道285号浪岡藤崎線 (南津軽郡藤崎町榊)
- 青森県道285号浪岡藤崎線 (南津軽郡藤崎町榊)
- 青森県道136号常盤新山線(南津軽郡藤崎町常盤)
- 青森県道147号増館堂野前線(南津軽郡藤崎町徳下)
- 青森県道148号畑中竹鼻線(南津軽郡田舎館村東光寺)
- 青森県道110号黒石藤崎線(南津軽郡田舎館村堂野前)
- 青森県道270号黒石停車場線(黒石市上町)
- 青森県道268号弘前田舎館黒石線(黒石市市ノ町)
- 青森県道13号大鰐浪岡線・青森県道268号弘前田舎館黒石線(黒石市大字山形町、終点)
沿線の施設など
編集脚注
編集- ^ a b c “県道路線認定に関する告示(平成6年3月25日青森県告示第226号)”. 青森県例規全集. 青森県. 2018年1月14日閲覧。
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ 『東奥年鑑1999年版』記録編283ページ「市町村の姿-藤崎町 おもなできごと」。
- ^ 『主要地方道五所川原黒石線【梅田工区】一部開通のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)青森県県土整備部道路課、2024年9月25日 。2024年10月8日閲覧。
- ^ 「県道五所川原黒石線、新たな梅田橋開通へ」『東奥日報』2024年9月26日。2024年10月8日閲覧。