高橋進 (アナウンサー)

日本のアナウンサー

高橋 進(たかはし すすむ、1951年11月11日 - )は、日本のアナウンサー

神奈川県横浜市出身。東京農業大学造園学科[1]卒業。血液型A型。ゆとりある人柄と、ゆとりのありすぎる舌の回転を持つのが特徴[2]

来歴・人物 編集

大学卒業後は造園師[2]1976年4月、TBS[注釈 1]にアナウンサー16期生として入社(同期には生島博鈴木順松宮一彦[3][4]。提供アナウンスや数々の番組に出演していた。その後テレビ報道局、企画事業部[5]、宣伝部[5]、施設管理部などを歴任。2011年に還暦を迎えた後も株式会社TBSテレビに在籍。TBSテレビ総務局CSR推進部[6]にて社会貢献・環境対策を担当する他、生き物文化誌学会常任理事[7]、生物多様性プロジェクト赤坂みつばちあ事務局代表としてフランスからの食育を蜂蜜も使い味覚の授業として協力している[5]

出演番組 編集

注釈 編集

  1. ^ 会社法人としては、現在の東京放送ホールディングス(TBSHD)。放送局としては、現在のTBSテレビTBSラジオ。2009年4月の東京放送の社名変更に伴い、TBSの略称はTBSテレビに引き継がれた。
  2. ^ 当時司会を務めていた坂本九日本航空123便墜落事故により急逝したことによる代理司会

出典 編集

  1. ^ 「TBS東京放送アナウンサーの横顔」『国内放送局ハンドブック東日本篇'81年版』三才ブックス、1981年、93頁。"出身校 東京農大造園学科"。 と記述。
  2. ^ a b 「TBS紳士録 第5回 ラジオ本部アナウンス室の巻」『TBS社報』NO.436、東京放送、1976年11月15日、13頁“高橋進。新人その三。ゆとりある人柄と、ゆとりのありすぎる舌の回転を持つ。ハワイの自然が忘れられず環境庁に入ろうとしたが運命は残酷だ。前歴、造園師。” 
  3. ^ 東京放送 編「III 放送関係 7.アナウンサーの活動記録」『TBS50年史 資料編』東京放送、2002年1月、238頁。"1976.4<16期生> 4人入社(男4) 生島 博 鈴木 順 高橋 進 松宮一彦"。 
  4. ^ 東京放送 編「TBSアナウンサーの動き」『TBS50年史 付属資料・ハイブリッド検索編』(DVD-ROM & PDF)東京放送、2002年1月、25-26頁。"76.4 <16期生>4人入社 生島 博 鈴木 順 高橋 進 松宮 一彦"。 
  5. ^ a b c 「春休みイベント 事前募集プログラム」” (PDF). がすてなーに ガスの科学館 (2015年3月22日). 2015年6月22日閲覧。
  6. ^ 今日のたまげた 5月14日(水)赤江珠緒×博多大吉TBSラジオ「たまむすび」 2014年5月23日閲覧
  7. ^ 役員・評議員一覧”. 生き物文化誌学会. 生き物文化誌学会. 2015年6月22日閲覧。
  8. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 東京放送 編「TBSアナウンサーの動き」『TBS50年史 付属資料・ハイブリッド検索編』(DVD-ROM & PDF)東京放送、2002年1月、26頁。"高橋 進… R「テレフォン身の上相談(80)」「NISSANミッドナイトステーション(80)」「日本縦断歌の旅(80)」「慶子のラブリーナイト(80)」「パノラマワイド〜ヨーイドン!(81)」「楠田枝里子のスバルトワイライトジョッキー(83)」「サンデー・ライフコンサート(85)」「すいすいサタデー(92)」「土曜夕刊TBS(93)」「サタデーレジャー情報(94)」 TV「11時にあいましょう〜園芸コーナー〜(78)」「朝ワイドX(81)」「夕やけロンチャン(81)」「朝のホットライン(82)」「モーニングジャンボ(82)」「あんたが出番面白Q!(84)」「EXPOスクランブル(84)」"。 
  9. ^ a b c d e f 東京放送 編「III 放送関係 7.アナウンサーの活動記録」『TBS50年史 資料編』東京放送、2002年1月、238頁。"高橋 進 R「ミッドナイトステーション」「土曜夕刊TBS」「土曜レジャー情報」 TV「朝ワイドX(1981)」「朝のホットライン」「あんたが出番面白Q(1984)」"。 

参考文献 編集

  • 「TBS東京放送アナウンサーの横顔」『国内放送局ハンドブック東日本篇'81年版』三才ブックス、1981年。 
  • 「TBS紳士録 第5回 ラジオ本部アナウンス室の巻」『TBS社報』NO.436、東京放送、1976年11月15日。 
  • 東京放送 編『TBS50年史』東京放送、2002年1月。