鹿野 淳(しかの あつし、1964年8月5日[2] - )は、日本音楽評論家東京都出身。ニックネームは「しかっぺ」。

しかの あつし

鹿野 淳
生誕 (1964-08-05) 1964年8月5日(60歳)
日本の旗 日本 東京都[1]
出身校 明治大学[2]
職業 音楽評論家
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経歴

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鎌倉学園高等学校明治大学卒業後に扶桑社に入社。1990年ロッキング・オンに入社。『ROCKIN'ON JAPAN』に配属、副編集長を経た後、『BUZZ』、『ROCKIN'ON JAPAN』の編集長を歴任。また『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』は初回から構想から関わり、企画 / オーガナイズ / ブッキングに尽力し、2003 年には『COUNTDOWN JAPAN 03/04』を立ち上げ、国内初のカウントダウン・ロック・フェスティバルを成功させた。[3]2004年にロッキング・オンを退社し、有限会社(のち株式会社)FACTを設立。2006年1月サッカー雑誌『STAR soccer』(扶桑社)を創刊(現在は休刊)、2007年3月には新たな音楽雑誌『MUSICA(ムジカ)』を創刊している。その他、編集/執筆活動のほかテレビやラジオにも出演している。KESEN ROCK FESTIVALVIVA LA ROCKといったロック・フェスティバルのプロデュースも行っている。現在最も「喋れる」音楽ジャーナリストとして活躍。

その他

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  • グルメとしても知られ食獣の異名を持っており、ROCKIN'ON JAPANの誌上連載で数々のアーティストと大食い対決をする。その後、『笑っていいとも!』のいなり寿司大食い対決にも『出版社勤務 鹿野淳』で出演した。本人曰く、初めてのテレビ出演は音楽ではなく「ご飯モノ」であったといい、『ワンダフル』でも食べ物関係のコーナーを担当したことがある[4]
  • 山崎洋一郎とは対極の性格らしい(電気グルーヴ談)
  • 自身のブログで福岡市内の某ラーメン店での顛末を記した記事が評判を呼び、「高菜、食べてしまったんですか!!??」で始まる一部で有名なコピペとなる[4][5]。また、自らを「鹿のフン」と語ることも多い[6]

著書

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  • 『WORDS: L'Arc〜en〜Ciel』(角川書店、2005年)
  • 『discord』(TOKYO FM出版、2007年)
  • 『WORDS II: L'Arc〜en〜Ciel』(角川書店、2010年)

出演

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テレビ

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ラジオ

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  • discordTOKYO FM)2006年4月2日 - 2009年3月28日、毎週土曜24時0分〜30分
  • ONGAKU NO MAD(「音楽の窓」・Inter FM897)2014年10月7日 - 2017年10月、毎週火曜23時0分〜24時0分[7]
  • live alone(2017年11月 - 2018年6月、Inter FM897)

その他

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  • 鹿野淳のロッキン・リアル!(iTunes Store着うたフルで配信)
  • 鹿野淳の「ロックと食なら俺にまかせろ」(メルマガ)

脚注

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  1. ^ 自分が好きなことをやり続ける自由を得るために - CINRA.JOB”. CINRA. inc (2014年9月25日). 2019年9月20日閲覧。
  2. ^ a b 第14回 鹿野 淳 氏│Musicman-net”. Musicman-net (2010年12月15日). 2021年11月17日閲覧。
  3. ^ 鹿野淳が語る、ロックフェスの信念と『VIVA LA ROCK』の真実
  4. ^ a b 高菜食べちゃったんですか!!?? とAKBには言えなかったラーメン屋 2011年1月20日 NEXUS
  5. ^ 2004年11月14日 福岡→岡山→くるり 本人の当時のコラム
  6. ^ 「五味アイコンブック」190ページより。
  7. ^ ONGAKU NO MAD(「音楽の窓」) - Inter FM

外部リンク

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