1944年のスポーツ
できごと
編集総合競技大会
編集- 第5回コルチナダンペッツォオリンピック - 中止
- 第13回ロンドンオリンピック - 中止
- 第14回明治神宮国民錬成大会(冬季 - 2月27日)
アイスホッケー
編集- スタンレーカップ決勝(1943-1944シーズン)
- モントリオール・カナディアンズ (4勝0敗) シカゴ・ブラックホークス
アメリカンフットボール
編集- NFLチャンピオンシップゲーム
- グリーンベイ・パッカーズ(西地区) 14-7 ニューヨーク・ジャイアンツ(東地区)
大相撲
編集できごと
- 戦局激化のため、夏場所から後楽園球場で晴天10日間興行とする(十両以上)。なお、幕下以下は非公開5日間でおこなうようになる。
- この年から、満洲巡業は実施不可能になった。
- 屋外興行のため、1月開催は不可能として、11月に本場所を繰り上げて実施した。
幕内最高優勝
- 春(1月9日初日、両国国技館):西小結 佐賀ノ花勝巳(13勝2敗)
- 夏(5月7日初日、後楽園球場、幕下以下は5月3日から5日間、両国国技館):東横綱 羽黒山政司(10戦全勝)
- 秋(11月10日初日、後楽園球場、幕下以下は11月3日から晴天5日間、明治神宮外苑相撲場):西大関 前田山英五郎(9勝1敗)
優勝旗手
十両優勝
ゴルフ
編集世界4大大会(男子)
編集テニス
編集グランドスラム
編集野球
編集日本
編集プロ野球
編集→詳細は「1944年の野球」を参照
- 戦争の影響で35試合しか出来ず、翌年は公式戦すら出来なかった。
- 優勝:阪神 27勝6敗
アメリカ大リーグ
編集- ワールドシリーズ
- セントルイス・カージナルス(ナ・リーグ) (4勝2敗) セントルイス・ブラウンズ(ア・リーグ)
誕生
編集- 1月1日 - 野中和夫(大阪府、競艇)
- 1月20日 - 岡野功(茨城県、柔道)
- 2月1日 - 猫田勝敏(広島県、バレーボール、+1983年)
- 2月5日 - 玉の海正洋(愛知県、相撲、+1971年)
- 2月8日 - 柴田勲(神奈川県、野球)
- 2月14日 - ロニー・ピーターソン(スウェーデン、レーシングドライバー、+1978年)
- 3月8日 - 松村勝美(大阪府、バレーボール)
- 3月30日 - 島野育夫(栃木県、野球、+2007年)
- 4月15日 - 釜本邦茂(京都府、サッカー)
- 5月6日 - 村上雅則(山梨県、野球)
- 5月15日 - ミルツ・イフター(エチオピア、陸上競技)
- 5月23日 - ジョン・ニューカム(オーストラリア、テニス)
- 5月25日 - 村上隆(静岡県、ゴルフ)
- 6月9日 - クリスチーヌ・ゴアシェル(フランス、アルペンスキー)
- 6月16日 - 高見山大五郎(アメリカ → 日本、相撲)
- 7月17日 - カルロス・アウベルト(ブラジル、サッカー)
- 8月17日 - 安仁屋宗八(沖縄県、野球)
- 9月3日 - 栃東知頼(福島県、相撲)
- 9月11日 - 尾崎行雄(大阪府、野球)
- 9月16日 - アルト・シェンク(オランダ、スピードスケート)
- 9月17日 - ラインホルト・メスナー(イタリア、登山家)
- 11月2日 - アレックス・メトレベリ(ソビエト連邦、テニス)
- 11月17日 - トム・シーバー(アメリカ、野球)
- 12月1日 - 八木沢荘六(栃木県、野球)
- 12月4日 - 芦原英幸(広島県、空手、+1995年)
- 12月13日 - 松原誠(埼玉県、野球)
- 12月22日 - スティーブ・カールトン(アメリカ、野球)