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シーズン前編集

ドラフト編集

エルジン・ベイラーウィルト・チェンバレンと個性豊かな選手が続々とNBA入りし、そして1960年代最初のドラフトではビッグネーム2人が同時に指名を受けた。オスカー・ロバートソンジェリー・ウェストである。2人ともローマ五輪の金メダリストでもあった。ロバートソンは全体1位指名でシンシナティ・ロイヤルズに入団、ウェストは2位指名でミネアポリス・レイカーズに入団した。またダラール・イムホフリー・シェーファーレニー・ウィルケンズも指名を受けている。

その他編集

シーズン編集

オールスター編集

イースタン・デビジョン編集

チーム 勝率 ゲーム差
ボストン・セルティックス 57 22 .722 -
フィラデルフィア・ウォリアーズ 46 33 .582 11
シラキュース・ナショナルズ 38 41 .481 19
ニューヨーク・ニックス 21 58 .266 36

ウエスタン・デビジョン編集

チーム 勝率 ゲーム差
セントルイス・ホークス 51 28 .646 -
ミネアポリス・レイカーズ 36 43 .456 15
デトロイト・ピストンズ 34 45 .430 17
シンシナティ・ロイヤルズ 33 46 .418 18

スタッツリーダー編集

部門 選手 チーム 記録
得点 ウィルト・チェンバレン フィラデルフィア・ウォリアーズ 3,033
リバウンド ウィルト・チェンバレン フィラデルフィア・ウォリアーズ 2,149
アシスト オスカー・ロバートソン シンシナティ・ロイヤルズ 690
FG% ウィルト・チェンバレン フィラデルフィア・ウォリアーズ 50.9
FT% ビル・シャーマン ボストン・セルティックス 92.1

1969-70シーズン以前はアベレージよりも通算でスタッツリーダーが決められていた。

各賞編集

新世代編集

1960年代に入り、NBAは新たな主役達が揃いつつあった。NBA最初期に活躍したジョージ・マイカンジョー・ファルクスニール・ジョンストンらの姿はすでに無く、リーグのトップを支配するのは1950年代後半にNBA入りした選手が殆どだった。

NBA2年目のウィルト・チェンバレンは37.4得点27.2リバウンドの成績でスタッツリーダーの三冠を達成、FG成功率はNBA初の50%越えとなり、そのオフェンス力は並ぶ者がない存在となった。1956年にNBA入りしたビル・ラッセルは自身2度目のMVPを受賞(但し、オールNBAチーム選考ではまたしても1stチームには選ばれなかった)。そしてこの年にNBA入りしたルーキーもリーグに旋風を巻き起こした。オスカー・ロバートソンは前々季のエルジン・ベイラー、前季のチェンバレンに引き続き、ルーキーながらオールスターのMVPを獲得。さらに8年もの間その座に君臨し続けたボブ・クージーから、アシスト王の座を奪取した。ルーキーイヤーは30.5得点9.7アシストと、前季のチェンバレンに勝るとも劣らない成績を記録した。

プレーオフファイナル編集

  デビジョン準決勝 デビジョン決勝 ファイナル
                           
   
  1  ホークス 4  
Western Division
    2  レイカーズ 3  
3  ピストンズ 2
  2  レイカーズ 3  
    W1  ホークス 1
  E1  セルティックス 4
     
   
1  セルティックス 4
Eastern Division
    3  ナショナルズ 1  
3  ナショナルズ 3
  2  ウォリアーズ 0  

セルティックス三連覇達成編集

強力な新人たちが次々とNBAに新風を吹き込むなかで、ファイナルは2年連続で同じカードが実現。ボストン・セルティックスセントルイス・ホークス、当時最大のライバル同士だった両チームのファイナルでの対決は、この5年間で4度目のことだった。

ファイナルの舞台で数々の名勝負を繰り広げた両チーム最後の対決は、過去最短で決着した。王座返り咲きを狙うホークスはシーズン前にヘッドコーチを交代させ、レニー・ウィルケンズなどの新戦力を加えていたが、それでも三連覇を狙うセルティックスの厚い壁を破ることはできなかった。ホークスはこのシーズンを最後に2008年現在までファイナルに進出していない。

ラストシーズン編集

外部リンク編集